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ヴァルキリーと魔王の異世界生活  作者: 熱き友情で頑張る一般人
13/38

九話 神獣の名前は…

ブックマーク追加ありがとうございます。

読んでってください。

「あ~あ、これは完全に堕ちたのじゃ…」


「ヴァル様は、幼女キラーの称号でもお持ちで?」


アクルと、マリスになんか馬鹿にされたような気がする。


それより、ヴァルは神獣を慰める。頭の感触が気持ち良かった。桜には負けるけど…


「グスッ、ありがとう。ええと…、貴女の名前は?」


「私は、ヴァルと申します。」


取り敢えず、アクル達が呼んでいる名前を言った。そして、私は、彼女に謝ることにした。


「先程は、貴女に酷い事をして…、本当にごめんなさい。」


「えっ!何のこ────、!!?」


どうやら思い出したらしい。彼女の顔が真っ赤になっていき頭から湯気がでた。


「あのっ、償いはします…。私に出来ることなら何でも!」


「じゃあ、私と交尾してッ!!」







えっ…、

この子は、何を言っているんだ?

彼女は、真っ赤だった、顔をさらに真っ赤にしてヴァルを見つめていた。目には、涙がうかんでいたが真っ直ぐこちらを見ていた。

どうやら真剣なようである。


「えっと、その…、私。女ですよ?」


「?その、女っての分からないけど、お母言ってた

『好きな人が出来たら交尾をするの。そうすれば、一緒に居てくれる。』って!だから貴女と、交尾して一緒に居る!!」


お母さーーーーーーん!!?

貴女、なに子供に教えてるんですか!!

完全に信じきっていますよ!


「あのね、神獣さん。その考え間違っていますよ。しかも貴女は、女…、ええと、下に何もついていないでしょ。」


ヴァルは、失礼だと思うが一応聞いてみた。


「ううん、尻尾しか付いてないよ。何で聞くの?」


「貴女と、私は、同じなの。だから交尾はできないの。」


「大丈夫だよ!私に任せてれば上手く行くから。いい匂い♪」


「えっ!ちょっ─」


神獣がヴァルに覆い被さった。その細い腕のどこにその力があるのだろうか、まったくもがく事が出来なかった。


「ハアハアハア」


彼女の息が荒い。


「ヴァルー。その神獣、お主に発情しておるぞー。早くしないと、貞操が危ないぞ~!」


「ヴァル様、申し訳ありません。私は、まだ貞操を失いたくはないのですッ!」


アクル達は、遠くの木の影に隠れていた。


(見捨てられたッ!)


裏切りもの~!と、叫びたかったが本当にやばくなってきた。彼女によって服がどんどん脱がされている。このままでは、本当に危ない。


「考え直してくださいっ!一緒に居たいのなら一緒に居てあげますから、襲わないで〰!」


「でも、今ものすごく交尾したいのっ!この気持ち収まんないっ!

だから、させて!!」


どうやら、話を聞いてくれない…、

ヴァルは、最終手段をとった。


「すいませんっ、〝鎖〟」


「また、これ!?」


彼女は、鎖に縛られた。


「 一度落ち着きましょう」


ヴァルは、促した。


「うぅー、…わかった。」


彼女は、落ち着きを取り戻した。まだほんのすこし顔に赤みがかかっていが大丈夫だろう


「あの、神獣さん…」


「その言い方…、なんか嫌だ。」


口を尖らせ拗ねられてしまった。その姿が何となく桜に似ていた。


(桜、今頃なにをしてるのかな)


「桜…、」


「さくら!うん。それいい!!」


「えっ!?」


「さくら、さくら、さくら!」


どうやら、呟いていたのが聞こえたらしい。彼女は、それを自分の名前だと勘違いをしたようだ。


でも、喜んでいる彼女に水を差すような真似はできない。


「そう、貴女の名前はさくら。」


「うんっ、ありがとう!名前着けてくれて、」


結局そのまま通すことにした。喜んでいる顔も桜にそっくりだ。本人がこっちに来たといっても信じてしまう。


「じゃあ、交尾───、」


「しませんっ!!」


ヴァルは、即断った。さくらの耳がペタンとなった。


「じゃあ、鎖をほどきますけど、交尾はしませんから。」


念を押しとく。そして、さくらの体から鎖を全て外した


「動ける…、今だっ!!」


さくらは、ヴァルに襲い掛かる、


「ダメですっ!」


「わふぅん?!」


鎖に捕まりました…




クモの巣多いなぁ((・ω・`;))


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