表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヴァルキリーと魔王の異世界生活  作者: 熱き友情で頑張る一般人
12/38

八話 神獣さんは1人じゃない!!

ブックマーク追加ありがとうございます。

感想があったら気軽にお書きください。


読んでってください。

「えっ!何で女の子が?!」


鎖に縛られた幼女は気を失っているようだ。体が幾ばくか震えていた。下半身から湯気が出ていた。


(あ、まさか…)



「ヴァル、幼子を辱しめるとは…、鬼畜じゃの」


「ヴァル様っ、酷いですっ」


「知らなかったんですっ!!まさか、神獣が女の子だったなんて」


ヴァルは、言い訳をしたがやったことは変わらないと、二人に責められた。ヴァル自身、ものすごい罪悪感をかんじていた。


「どうしよう…、謝らなくては!でも、私はどうすれば…」


ヴァルは、戸惑った。間違って攻撃してきたからといっても、こういうトラウマは、一生ついてきてしまう可能性がある。


「そうじゃ!」


アクルが何か思い付いたようだ。


「ヴァル、ちょいと耳を貸すのじゃ!」


「なんですか?」


ヴァルは、アクルに耳を傾けた。


「ゴニョゴニョ─────」


「ええっ!それをすればいいんですか?…嫌がられたりしませんか」


「ヴァル、お主の美貌にもうちっと自信を持て!わしから見ても可愛いぞ。お主にそれをされたやつはイチコロじゃ!

わしを信じろ」


「う~…わかりました。頑張りますっ!!」


ヴァルは覚悟を決める。




【神獣視点】




頭に柔らかい感触がする。ほのかに木の実の甘い匂いがした。


(お母の匂いだ…)


お母はいつも私に優しくしてくれた。お父が去ってからもお母は変わらずこの森を守っていた。一緒に食べて、喋って、遊んで、

毎日が楽しかった。


でも、お母にも寿命が来た。お母は、私に森を託した。私は、1人ぼっち。お母も居ない…


「私は、1人ぼっちなのかな…」



「貴女は、1人じゃありませんよ。」


視界に一筋の光が見えた。目を開けると、真っ白な天使がいた。どうやら私はこの人に膝枕をされていたようだ。


「ほら、周りを見てください。貴女の事を心配しているもの達がこんなにいるではありませんか。」


周囲に目を配ると…

そこには、小さい小鳥や、鹿、猪、大きな熊がひょっこりと、こちらを見ていた。どうやら私を心配しているらしい。


「わかりましたか。貴女は、1人じゃありません。この森にすんでいるものは、貴女を仲間だと思っていますよ。」


「うぅ、」


「もし、それでも貴女が1人だと言い張るなら、

わたしが、貴女の…、友達になりましょう。」


私の目に涙がでた。


「私っ、人と、の接し方、知らない。それでもいいの…?」


「はい」


「私、泣き虫だよっ、すぐ泣いちゃうよ?」


「はい、泣きたいなら私に泣きついてもいいですよ」


「うわ~ぁん!私1人じゃない、んだ。も、う、我慢しなくてもいいん、だッ」


私は、自分の中にずっと秘めていた思いをぶちまけた。目の前の少女に泣きついた。


「よしよし、1人で頑張ってたんですね。これからは、私が貴女を幸せにしますね。」


彼女は、文句を言わずただ私の頭を優しく撫でてくれた。




ヒロイン1人追加ーー

わー(*’ω’ノノ゛☆パチパチ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ