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【物語の外側Ⅰ─Ⅴ(統合版)】─閉じることのできない物語─  作者: かぐつち・くまナぱ(便乗期間限定w)


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3/6

【物語の外側Ⅲ・中編】─久しぶりだな、作者よ。─

※本作は、Webサイトのログインや二段階認証、不審なアクセスへの対策など、現実の出来事を着想の一部として描いたフィクションです。※


──ある日、いつも読んでいる物語にログインできなくなったら。


書いた言葉を届けたい作者と、その続きを楽しみに待つ読者。


そして、物語が完結したあとも、そこに存在し続ける騎士。


三者をつないでいるのは、画面の向こうに交わされた言葉です。


けれど、そのつながりがあるからこそ、守らなければならないものもあります。


それでは、作者と読者、そして騎士が再び出会う物語へお進みください。m(_ _)m


【物語の外側Ⅲ・中編】

─久しぶりだな、作者よ。─


◇◇◇


 ──ログインできない。


 認証メールが、届かない。


 画面の隅で、受信箱の更新マークがくるくると回り続けている。回って、止まって、また回る。何も増えない。


 ようやく届いたコードを入力する。


 これで大丈夫だと思ったら、「コードが違います」と表示された。


 古い数字だったのだ。最初に届くはずだったものが、遅れて、順番を無視して、今になって届いていた。


 もう一度試す。


 待つ。


 メールを確認する。


 また違う。


「……これ、私、状況を悪化させてる気がする?」


 ノートパソコンの前で、私は額を押さえた。


 運営も対応に追われているのだろう、とは思う。全員に一斉に鍵をかけ直す日だ。メールの送信が詰まることもある。お知らせにも書かれている。理屈は分かる。


 分かるけれど。


「ログインさせてぇぇぇ……!」


 誰に向かって叫んでいるのか、自分でも分からなかった。


 机の隅に置いたスマートフォンが、短く震えた。


 彼女からだった。


『こんにちは。さっきから何度やっても、ログインできなくて……。認証コードが届かないんです』


『今日は諦めて、明日また試してみますね。騎士さんの物語を読み返したかったのですが、読めないのが残念です』


 私は、画面を見つめた。


 諦める、という言葉が、いつもの彼女の文面に似合わなくて、胸の奥が少しだけ痛んだ。


 返事を打つ前に、もう一通届いた。


『運営さんが悪いんじゃないのは、分かっているんです。守るために必要なことだって』


『でも、悪いことをする人のせいで、普通に読んでいるだけの私たちが、こんなに遠回りさせられるのが、悔しくて』


 指が止まった。


『もしこれが病院のシステムだったら、と考えてしまいました』


『目の前に緊急の手術が必要な人がいるのに、ログインできなくて、「明日また試します」なんて、絶対に言えないですよね』


『そう思うと、少し怖くなりました』


 私は、息を吐いた。


 彼女の怒りは、運営に向いていなかった。手間をかけて守ろうとする人たちを責めるのではなく、守らなければならない状況を作った誰かに向いていた。そして、その怒りの奥に、こんなことで誰かの大事な時間が奪われてはならない、という、静かな悲しみがあった。


 私は、ゆっくりと返信を打った。


『その気持ち、すごく分かります。私も同じことを考えていました』


『無理しないでくださいね。物語は、いつでもここにありますから』


 送信して、もう一度だけ、認証を試した。


 今度こそ。


 届いたメールを開き、コードを打ち込む。


 画面が、切り替わった。


『ログインしました』


「……入れた」


 私は、椅子の背もたれに身を預けた。


 長かった。たった六桁の数字を入力するだけなのに、いくつもの門をくぐり抜けてきたような気分だった。


「現実の認証クエスト、クリア……!」


 小さく拳を握る。


 そのとき、背後の空気が、わずかに揺れた。


「……久し、ぶ……だな、作者……」


 ざらり、と砂を擦るような声だった。


 私は、椅子ごと振り返った。


 ──半分だけ、そこにいた。


挿絵(By みてみん)


 黒い鎧。


 左半身だけが、はっきりとした輪郭を持っていた。右半身は、薄い水のように揺れて、向こう側の壁紙の模様が透けている。


 あの日、鈍い光沢を取り戻していたはずの鎧は、煤に覆われて、くすんでいた。磨き直されたはずの肩当てには、見覚えのない新しい亀裂が走っている。ほつれが直ったばかりのマントの裾は焦げて、紙を燃やしたあとのような、乾いた灰のにおいがした。


 顔は、まだ黒い兜に隠れている。


 それでも、彼がひどく疲れているのは分かった。立っている、というより、剣を杖のようにして、辛うじて立っていた。


「き、騎士さん!?」


 声が裏返った。


 心臓が、うるさいほどに鳴っていた。


 なぜだろう。最後に会ったのは、アニメ化の打診が届いたあの昼だ。あれから、まだ半月と経っていない。それなのに、彼の姿を見た途端、胸の奥が、きゅうっと縮んだ。


 ……待って。


 私、髪、ぐしゃぐしゃじゃない?


 私は、慌てて前髪を押さえた。部屋着のままだ。化粧もしていない。画面の前で叫んでいた声を、全部聞かれていたのだろうか。


「いつから、いたの……!?」


「今、だ……」


 声が、途切れる。


 ラジオの周波数が合わないときのように、言葉の端が、ノイズに削られていく。


「いや、そういうことじゃなくて……!」


 私は、無意識に身を乗り出していた。


 聞き取れない。もう少し、近くで聞かなければ。


 そう思って顔を近づけた瞬間、兜の隙間から、かすかな息づかいが感じられた。


 私は、はっと身を引いた。


「ご、ごめんなさい! 近すぎた!」


「…………」


 騎士は、何も言わなかった。


 兜の下で、どんな顔をしているのか、まったく分からない。それが、かえってたまらなかった。


 彼は、剣に体重を預けたまま、私のノートパソコンへ首を傾けた。


「何年、ぶり……だろうな」


「……え?」


 私は、瞬きをした。


「今、何年ぶりって言った?」


「ああ……」


「え!? そっちでは何年も経っているの!?」


 血の気が引いた。


 物語の世界と、現実の世界の時間の流れは、同じとは限らない。そんなこと、考えたこともなかった。私がログインできずにいた時間が、彼にとっては何年にも──


「いやいやいや! こっちは、ついさっきまでログインできなくて困っていたのよ!? 一時間よ、一時間!」


「ほう……」


「何年も!? ひとりで、そんなに!? ごめんなさい、私、気づかなくて……!」


「作者よ」


 彼は、静かに私の言葉を遮った。


「それほどに、私は長く感じた、ということだ」


 ……え。


 冗談だ。


 そうなのだろう。


 私の慌てぶりを見て、からかっているのだ。以前の彼なら、きっとそうだった。


 けれど、その声は、最後の一言だけ、妙に真剣だった。


 騎士は、私から視線を外した。


 半分透けた横顔の向こうで、窓の外の空が見えている。街は、いつもどおりの夕方だ。帰宅を急ぐ車の走る音が聞こえ、遠くで電車が走っている。


 その、あまりに普通の景色に、彼だけが浮いて見えた。


 私は、急に、彼の言う「長さ」のほうが気になってきた。


 果たして、どれほどの期間だったのか。数日だったのか。数年だったのか。その間、彼はずっと、ひとりでいたのか。


「……騎士さん」


「何だ」


「何か、飲む? お茶、とか……」


 言ってから、顔が熱くなった。


 彼は、半分しか実体がない。カップを持てるかどうかも分からないのに。


 けれど、騎士は、ほんの少しだけ肩を揺らした。笑ったのかもしれない。


「湯気、ならば……受け取れそうだ」


 私は、台所へ走った。


 電気ケトルに水を入れて、電源を入れる。待っているあいだ、無意味に食器棚を開けたり閉めたりして、結局いちばん普通のマグカップを選んだ。


 湯気の立つ紅茶を机に置くと、彼は、透けた右手をカップの上にかざした。


 白い湯気が、ゆっくりと、彼の籠手の中へ吸い込まれていった。


 兜の奥で、長く、深い息が落ちた。


 吐いた息は、鎧の継ぎ目からこぼれて、湯気と混ざった。ずっと息を止めていた人が、ようやく息の仕方を思い出したような、小さな、小さな溜め息だった。


「……温かい」


 ノイズの混じらない声だった。


 それだけのことなのに、私は、胸がいっぱいになった。


 ……この人は、こんな小さなことで、安らげるのか。


 物語の中、あれほど旅を重ねたはずの騎士が、湯気ひとつで肩の力を抜く。私が書かなかった休息の場面を、彼はこんなにも必要としていたのだ。


「……でも、騎士さんの物語は、もう完結したのに」


 思わず、口にしていた。


 本の最後のページ。塔の前に立つ騎士に、星見の姫が予言を告げて、物語は閉じた。何度も読み返した結末だ。


「ああ。本の中の私は、そこで終わった」


 騎士は、剣の鞘に目を落とした。


「だが、頁を閉じたあとも、私は塔の前に立っていた」


「……ずっと?」


「窓を見上げたまま、な」


 私は、言葉を失った。


 書かれなかった、結末のあとの時間。彼は、そこに、ひとりで立っていたのだ。


「……そっちの世界では、何があったの?」


 私は、静かに尋ねた。


 騎士は、すぐには答えなかった。


「その前に、作者」


 彼が、こちらを向いた。


「お前は、こちら側で、何をしていた?」


「何って……ログインしようとしていたのよ」


「その前だ。何か、異変はなかったか」


 私は、画面を見た。


 公式のお知らせ。


 第三者によるログインへの注意喚起。


 全アカウントを対象にした、二段階認証。


「私が特別、何かした訳ではないけど……あったわ」


 私は、今までのことを話した。


 突然ログアウトされたこと。認証コードが届かず、何度も試したこと。ようやく届いたコードが古くて、はじかれたこと。そして、読者の彼女が、今日は諦めて、明日また試すと言っていること。


 騎士は、黙って聞いていた。


「もちろん、必要な対策なのは分かっているの。誰かのアカウントを勝手に使ったり、だましたりする人がいるから、守らなきゃいけない」


 私は、画面の隅の、彼女のメッセージを見た。


「でも、彼女は言っていたわ。もし病院──ええっと、物語だと治療院ね……そのシステムがこんなふうだったら、緊急の治療が必要な人の前で『明日また試します』なんて、絶対に言えないって。……私も、同じことを考えたの」


 騎士は、しばらく黙っていた。


 やがて、低い声が、ノイズの向こうから落ちた。


「……あの者の、言うとおりだ」


「え?」


「門は、急ぐ者のためにも、開いていなければならぬ」


 彼は、剣の柄に手を置いた。


「守るために閉ざす門と、守られるべき者を締め出す門は、違う。……だが、その見分けは、剣では、つけられぬ」


 私は、息を止めた。


 その言い方が、あまりに重くて。


「……騎士さん?」


「作者」


 彼は、ゆっくりと、こちらへ向き直った。


「影が、動いている」


 背筋が、冷たくなった。


 あの顔のない影。人の言葉を切り取り、並べ替え、別の意味を与えるもの。私と彼女の言葉を奪おうとした、あの存在。


「また……あの影が?」


「同じものかは、分からぬ。だが、似ている」


 騎士の声が、少しだけ鮮明になった。


「人の言葉を拾い、つなぎ合わせ、元の意味とは別のものへ変える。誰かの声を借り、誰かの名を騙り、誰かが信じているものの隙間から、入り込もうとしている」


「そんな……」


 私は、ふと気づいて、顔を上げた。


「……どうして、騎士さんは、まだここにいられるの? 物語は、完結したのに」


「お前が受け取ったものと、同じだ」


「感想のこと?」


「『会えてよかった』『好きでした』。読んでくれた者たちの言葉が、私を、本の外側につなぎ止めている」


 言葉が、彼を支えている。


「だから、影は、そこを狙う。届いたはずの言葉が書き換えられるたび、私が、ほどけていく」


「それで、また……」


「ああ。直ったばかりの鎧が、このざまだ」


 彼は、苦笑するように肩を揺らした。


「この世界にも、門がある」


 彼は、ノートパソコンを見た。


「お前が物語を書く場所。読者が、お前の言葉を読む場所。読者の言葉が、お前に届く場所だ。門が開いているからこそ、我らは出会えた。……だが、門があれば、そこを通ろうとする者もいる」


「……それを、影が狙っているの?」


「そうだ。物語の側も、同じだ。お前たちが集まる、この場所の向こう側を、また影が覆い始めている」


 私は、言葉を失った。


 便利な場所には、人が集まる。人が集まれば、言葉が生まれる。言葉が生まれれば、誰かの心に届く。そして、そのつながりを利用しようとする者も現れる。


 現実の世界でも。物語の世界でも。


「……騎士さんは、それと戦っていたの?」


「斬れるものは、斬った」


 彼は、何でもないことのように答えた。


「黒い腕が伸びてきたので、斬った。文字の塊が襲ってきたので、斬った。門の周囲にまとわりつく霧も、斬り払った」


「ちょっと待って。そんなに戦っていたの……!?」


「当然だ」


「当然って……!」


 私は、頭を抱えた。


 肩当ての亀裂。焦げたマント。灰のにおい。剣を杖にしないと立てないほどの疲れ。


 彼は、全部、黙っていた。


 一言も、辛かったとは言わなかった。


「……だから、何年も経ったように感じたと、言っただろう」


「それ、さっきの冗談じゃなかったの……?」


「どうだろうな」


 彼は、はぐらかした。


 けれど、兜の奥で、わずかに視線が揺れた気がした。


「本の中の時間は、結末で止まる。だが、外側の時間は、止まってくれぬ」


 私は、胸の奥が、ぎゅうっと痛くなった。


 彼に、何と言えばいいのか分からなかった。ありがとうでは足りない気がした。ごめんなさいも、違う気がした。


 だから、せめて、と思って。


「……お茶、冷めちゃうから。ちゃんと、飲んでね」


 それだけを言った。


 騎士は、ほんの少しだけ、うなずいた。


 その瞬間だった。


 ノートパソコンの画面が、ふっと暗くなった。


「……え?」


 作品一覧の文字が、揺れている。


 気のせいかと思った。けれど、画面の端に、黒い文字が浮かび上がった。


『あなたの物語を、読み込みました』


 私は、椅子から立ち上がった。


「……騎士さん」


「ああ」


 騎士は、すでに剣を抜いていた。


 半分しかない身体で、それでも、私の前に立った。


 黒い文字が、ゆっくりと増えていく。


『あなたの言葉を、読み込みました』


『あなたの読者の言葉を、読み込みました』


『あなたたちが交わした言葉を、読み込みました』


 画面から、黒い糸のようなものがにじみ出した。机の端を這い、ノートの上へ伸びてくる。


「下がれ、作者」


「でも……!」


「今度こそ、私が門を守る」


 黒い糸が、剣に絡みついた。


 騎士は、迷わず、振り払った。


 糸が切れ、床へ落ちる。けれど、落ちた糸は、すぐに文字へと戻った。


『私は、何度でも蘇る』


 聞き覚えのある言葉だった。


 喉の奥が、凍りついた。


「……なるほど」


 騎士の声には、恐れよりも、静かな怒りがあった。


「まだ、終わっていなかったか」


 彼は、剣先を画面へ向けた。


「ならば、何度でも斬ってやる」


 刃が、黒い光を裂いた。


 鋭い音が、部屋に響いた。


 文字が散って、糸が消えて、画面は、元の作品一覧へ戻った。


 私は、息を詰めたまま、その場所を見つめた。


 ──何も、残っていなかった。


 斬ったはずの文字も、糸も、焦げ跡さえも。


 まるで、最初から何もなかったかのように。


「……騎士さん」


 私は、震える声で言った。


「これ、本当に、斬っていいものなの?」


 騎士は、答えなかった。


 剣を握ったまま、じっと画面を見つめていた。


 やがて、低い声が落ちた。


「……分からぬ」


 その一言が、これまで聞いたどんな叫びよりも、恐ろしかった。


 影は、剣で斬れる形をしている。


 けれど、その本体は、別のところにあるのかもしれない。


 誰かの言葉の中に。誰かの信頼の隙間に。あるいは、私たちが当たり前だと思っていた、世界の仕組みの中に。


 画面に、最後の一文が浮かんだ。


『門は、まだ開いている』


 騎士の輪郭が、わずかに薄れた。


 もともと半分しかなかった身体が、さらに透けていく。


 彼は、それに気づいても、剣を下ろさなかった。


「……作者」


「なに?」


「無茶はするな、と、言ったな」


「言ってないわよ、まだ!」


「そうか」


 騎士は、ふっと笑った。


「ならば、これから言うのだろう」


 そのとき、スマートフォンが、短く震えた。


 彼女からだった。


『さっきは愚痴ばかり、ごめんなさい。作者さんが入れていたら、いいなと思っています』


『明日、ちゃんと入れたら、騎士さんの物語を、最初から読み返しますね』


 私は、画面を見つめた。


 窓の外では、夕焼けの空が、雲に呑まれて暗くなっていった。


 騎士は、剣を握ったまま、動かなかった。


 その日、私は、まだ知らなかった。


 この門を閉じるために、自分が何を失うことになるのかを。


 そして、騎士が最後に残す言葉が、どれほど重いものになるのかを。


 ──物語は、まだ終わらない。


 けれど、終わらせなければならない物語も、あるのかもしれなかった。



ここまでお読みいただき、ありがとうございます。m(_ _)m


今回は、作者と読者、そして物語の中の騎士が、再び出会うお話でした。


現実の世界では、誰かを守るために、認証や確認が必要になることがあります。


けれど、守るために設けた仕組みが、守られるべき人を遠ざけてしまうこともある。


そんなことを、作者と読者のやり取りを通して書いてみました。


そして、もうひとつ。


完結した物語の登場人物は、物語が終わったあと、どうしているのでしょう。


書かれなかった時間にも、彼らの時間は流れているのかもしれません。


騎士が再び作者の前に現れたとき、彼は傷つき、疲れ果てていました。


それでも、彼は自分のことを語ろうとはしません。


そんな彼に作者が差し出したのは、特別な魔法でも、強力な武器でもなく、一杯の紅茶でした。


湯気を受け取る。


ただそれだけの場面に、私は、戦うこととは別の意味での「守ること」を込めたかったのです。


誰かを守り戦うことと、誰かのそばで休むこと。


どちらも、きっと大切なのだと思います。


そして、言葉は人をつなぐものですが、使い方によっては、そのつながりを傷つけることもあります。


だからこそ、誰かが届けてくれた言葉を、その人の思いごと大切に受け取りたい。


この物語が、そんなことを少しだけ考えるきっかけになれば嬉しいです。


次のお話でも、作者と読者、そして騎士の行く先を見守っていただければと思います。


お読みくださり、ありがとうございました。(*人´ω`*)

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― 新着の感想 ―
あっ! ちょうどこのタイミングでログインできない事件が起きたんですね!!(ToT) そして再ログインできた時に現れた騎士さんはなんかボロボロ……? そんなに戦ってたんですね……(ToT) しかも、…
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