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【第二章】第四部分

「みみは署長だから、安易に大事なまあくんを危険にさらすわけにはいかないでちゅ。みみへの先ほどの仕打ちからあなたたちは危険人物と判断しましたでちゅ。どうしてもまあくんに会いたいなら、バトルしまちゅか。みみが負けたから、まあくんに会わせてあげるでちゅ。」

「幼女と戦うなんてできないわ。そうでしょ、会長。」

「幼女、幼女、幼女~、ミニスカロリス、ミニスカロリス、ミニスカロリス~!」

憂果莉はすでに呆けていた。

「もうガマンできません!」

激しく抱きしめてミニスカロリスは負けてしまった。バトルは不要だった。

「みみが敗れたので、約束通り、まあくんを連れてくるでちゅ。」

「初めからそうすれば『イタい()』に遭わなかったのよ。」

「痛い目なら耐える自信あったでちゅけど、イタい雌はムリでちゅた!でも猫柳さんはイタい雌、好きみたいでちゅ。」

「はあ?いったい何を言ってるのよ?なんだか生暖かいわ。」

『すりすり。』

「か、会長!どうして体をスリ寄せてるのよ。気持ち悪いじゃない!」

「公式ゆりキュアとしての初仕事達成記念です!」

「仕事はまだ終わってないし、やめてよ~!」

ふたりがイチャついている?間に、『ガサッ、ガサッ、ガサッ』という多数の靴音が近づいてきた。その数、百人以上。いずれも白とブルーのシマシマ模様メイド服を着用している。   全員がブルーのサングラスをかけており、顔が区別できない。

「な、なんなのよ、このメイドさんたちは!メイド服だけど、囚人服っぽいわよ。」

「この者たちは、メイドさんではありませんでちゅ。すべてまあくんでちゅ。ここのまあくんはすべて特別な理由でジャッジメントされた者でちゅ。普通のまあくんは、他の監視フロアにいるでちゅ。普通のまあくんで素行のよい者は、働く場所が与えられまちゅ。つまりある程度の行動の自由が与えられるでちゅ。例えば受付嬢とかでちゅ。そして、あなたたちが探しているまあくんはこの中にいるでちゅ。」

「冗談じゃないわよ。鍵はれっきとした男子なのよ。」

「男子でちゅか?男子であることを確認したのでちゅか?」

「確認って、どういうこと?」

「ほら、男子と言えば真ん中に、みみたちの保有してない物体がぶら下がってるでちゅ。ソレのことでちゅ。」

「ちょ、ちょっと、ソレって、は、反則じゃない!」

「憲法にも、男子のソレは男国の象徴である。と書かれてるでちゅ。」

「そんな憲法ないわよ!」

「じゃあ、猫柳たんは象徴を視姦したのでちゅか?」


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