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伽藍の男  作者: 明太子
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8/10

死亡動機/8

 一月九日。

 単純に嫌な気がして僕は、休暇を捨てて万能堂へ向かった。

 ドアノブに手を掛け。ドアを開き。そして敷居を跨いだ瞬間。僕の服が発火した。

「えっ?」

素っ頓狂な声でその未知の現象に、疑問をのこすわけだが。燃焼速度は僕の理解など待っていてくれない。

 ジャージは見る見るうちに燃え上がり、命を懸けて蛍を演じ続ける。

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!」

何時振りかの叫びは喉に効いた。ただそんな事はこの状況からすれば些細な事に過ぎない。生まれてこの方、出したことも無い速度で僕は炎を薙ぐ。

 ただ炎は無情にも勢いを止めない。殺意に満ち溢れたこの焔は恐らく魔術なのだろう。

 闊歩する音が聞こえる。本倉庫から脇崎蒼さんが現れる。

「──────魔術師が何の用......って浅羽!?」

「蒼さん!!これ消してください!!マジで死にま、アッツ!!」

珍しく蒼さんは慌てふためき。指で掻き鳴らした音は、やけに掠れている。

 しかしながらあれ程消そうとしても止むことの無い焔。それは絶対的な勅令を前にして留まりを見せる。

 結果として、火傷は無い。ただ僕のお気に入りの一着が燃焼した。という事実だけが残ったまでの事。


「どうしてあんな防犯システムを敷いてるんですか?死んだらどうするんですか!?」

声を荒げて僕は蒼さんに詰寄る。ただ、悪びれる様子もなく彼女は淡々と煙草を吸っている。

「いや。普通の人間には稼働しないようになってる。それにあの結界魔術は元から敷かれていたさ。お前が働くよりもずっと前にな」

「えっ?.....じゃあどうして俺に稼働したんですか?」

「さぁな。何かしらの手違いか。───それともお前が魔術師として目覚めたかのどちらかだ」

訳の分からない説明に僕は首を傾げる。蒼さん愛用のセーターを一着借りているが、何処か煙の香りがする。

「と言うか。まだ休暇の筈だろ?出勤は明日からでも良かったのに。もしかして熱心に働いてくれていたのか?」

「別にそんな訳じゃ........そうだ!!蒼さん」

「どうした血相を変えて。もっと休暇を伸ばしてくださいって言うんじゃないだろうな。悪いが二日と言った以上。伸ばすつもりはないぞ」

「別に休暇はどうでもいいです!それより。レヴァーナーっていう女の人知りませんか?全身真っ白で、碧眼を持っ──────」

瞬間衝撃が身体の前後から加わった。

 一方はロッカーにぶつかったモノで。

 もう一方は蒼さんに突き飛ばされたモノ。

 後頭部を強く打ち付けた所為で、僕の世界は僅かながらに歪んだ。

「何するんですか!?」

「お前。今何て言った?」

胸ぐらを掴まれ、タートルネックがぐいと伸びて変形する。呼吸が詰まり、言葉を出そうにも出せない。一つだけ分かる事として言えば、脇崎蒼という人間がこの上なく狼狽している。という事実。

「(だからッ!.....レヴァーナーって人を知っているかって!?)」

二度目の問い掛けで、僕の拘束はひゅるりと解けた。何度も咳き込みするが、中々喉の詰まりは解消しない。

「なるほど.....結界魔術が発動したのは、あいつとの接触によるモノか。──────ちょっと腕見せろ」

そう言い切るより先に蒼さんは、僕の腕を捲り取った。

 目を皿にして、まじまじと観察するが。素人目から見れば、只の腕に変わりはない。

「うえちょっと?」

今度は左腕を取った。白い死神を冠するレヴァーナーの痕跡が残っていた。

 僕の目に映るのは皮膚が赤くなっている事。

 ただ脇崎蒼には、少々違く映っているのだろうか?」

「これはレヴァーナーに握られたのか?」

陰鬱とした声で蒼さんは僕に尋ねる。

「はい」

そう答えると、僕の腕に絡み付いていた眼は途切れた。蒼さんはサーキュレーターが回る天井を見つめる。

 何かを思考している。ただ、安易なモノではなく。何かこう、生死に関わる様な重大な何かを。


 はぁぁぁ....


 決意か。それとも迷走か。

「なぁ浅羽──────お前私の為に死ねるか?」

いや彼女に迷走などない。深々しく溜息を口から吐き捨てる時。脇崎蒼は決まって面倒ごとを押し付ける。

 他人の為に死ねるかどうか。それが愛しい彼女であれば可能なのだろうが。生憎僕は蒼さんに恋愛的な感情を抱いていない。

「.......しょうがないですね。けど今回だけにして下さい」

だが唐突に僕の中に高揚が現れた。

 他人の為に死ねるかどうか。この面白い女になら俺は首を縦に触れる。




 ◇




 脇崎蒼。賢位之魔術師から降りる。

 私が学院で魔術を学び終えて数年の事。こんな見出しを耳にした。初めは単にふざけているのだと感じた。

 だがどうやらそれは事実であり、既に過去に成り代わった情報だった。

「あれ程の天才がどうして?」

学院内ではその噂だけが、巨像を成していた。それほどまでにあの脇崎蒼は天才なのだ。

 魔術師はどれ程の研鑽を積んでも。魔法使いには及ばない。それは魔法と魔術には絶対的な差が生じているからだ。

 しかし彼女はその絶対的な差を極限まで突き詰めた人間なのだ。魔術師でありながら彼女は魔法使いの領域に片足を突っ込んだ歴史上唯一の人間なのだ。


 ──────文字の魔術師。


 それが彼女の異名。現代的に使用されている文字に留まらず。彼女は既に消えてしまった文字さえも自在に操って見せる。それがどれ程恐ろしい技術なのかと問われれば言うまでもないだろう。

 魔術という組み込まれた現象は、言葉の統合と共に神秘性を失った。

 同じ術式で有れ。千の言葉で紡がれれば、千通りの差違が存在するのが同義で。

 あの日本の天才はそれを可能にする。唯一の人間なのだ。


 ──────天才としての証。


 同時脇崎蒼は。代々紡がれた魔術としての家系に生まれていない。言わば突然変異の賜物。そのくせ千年紡いできた系統を嘲笑える回路数を所持する。その数実に三十九。

 ハッキリ言って異常なのだ。本来持ち得てはならない量を持ち得てはならない人が持つ。加えてその一本一本が余りに特異で質が高い。


 ──────あれは平常の対極に居る人間である。



 レヴァーナー。それは白を意味する言葉。

 私が魔法使いになったあの時。称号として貰った色であり名前。最も純粋で、最も高貴な色。


 ──────これ程の皮肉は無い。


 私はそんな色を持ちながら。あの女を最たる程憎み。あの女を最たる程愛してしまった異常者なのだから。




 ◇




 物心がついたころ。そのような表現をよく耳にするが。私はその感覚が良く分からない。

 生まれて間もない頃から世界を俯瞰的に見れていた。という事実がその平常を殺してしまう。だから私は物心が初めから備わっていたのだろう。

 そして暫くして。私は生まれながらに異常者なんだと知る。

「君は魔術の天才だ。──────きっと神が我々に遣わした者なんだろう」

中学に上がるより前の事。全身を黒という物体に覆わせた男がそう言った。この時は知る由も無かったが、この男は魔法使いであった。

 そして私は、魔術の為にイギリスへ飛び立った。単純に脇崎蒼という人間を忌み嫌っていた両親は、そこに感情を持たなかった。


「紹介するよアオイ。こちら、君と共に魔術を学ぶ『    』だ」

黒の魔法使いの傍に立っていた子供。それは、彫刻に見紛う美しさだった。女の私でさえ女に惚れる男の気持ちが分かる程に。

 聞けば魔術を研鑽する為だけに生まれた人間なのだそう。

 詰まる所。この『    』もまた私と同じ異常者なのだ。


 だが現実は、無情にも冷徹である事を私は知る。

 平常の人間の中でも才能とされる現象が存在する。頭が良い、運動が出来る、顔が良い。など、言わば個別の能力なわけだが。

 当然それは異常に区分される人間でも起こりゆるのだ。

 脇崎蒼と『    』とでは魔術という面において、圧倒的な差が生じていたのだ。余りに私が天才とし過ぎていて。『    』学院内、延いては寮の中でさえあいつの視線は殺伐としていた。平常の人間としての生を"魔術"という異常に殺され。その上、平常としての人生を歩める脇崎蒼という半端物に"魔術"でさえ敵わないのだから。


 ──────ただその視線は悪くなかった。


 両親。同学年。教師。ありとあらゆる人間から向け続けられた忌み嫌い、死を望んだ眼。

 対極に。脇崎蒼という人間の存在を認める、生を望んだ眼。表面が似すぎていて本質さえ統括されそうな勢いがある。ただやはり二つが混ざり合うことは無いのだ。



 

 一月九日。

 この日私は、十年ぶりに魔法使いと会合しようとしている。

「まったく......日本の怪事件に魔法使いが関与してるとはな」

正直この万能堂から出るのが嫌ではあった。私が知っているレヴァーナーとの勝負であれば、その感情は浮かび上がらない。

 だが相手にしなければならないのは、魔法使い。

 幾ら私が天才で有れ。魔術師と魔法使いとでは、根本が違う。魔術の研鑽を極めた先の人間。それが魔法使いであり、神秘の魔術師なのだ。

「まぁ......浅羽が上手い事運んでくれれば。正面対決は避けられるんだが──────最悪を想定しろ。だな」

何時ぞや、黒の魔法使いに言われた言葉を思い出す。

 巫山戯けた話である。最も嫌った人間の言葉が、今になって私を突き動かすとは。





 ◇





 一月九日。

 僕はレヴァーナーを探す為、街に出た。正月気分も抜け、昼の外は静謐としている。ただ疎らに広がる足音と会話だけが、人の存在を証明した。

『あの女は、普通の人間には見えない』

 万能堂を去る寸前。忠告じみた発言が蒼さんの口から飛び出た。

 冷静に考えて。そんな事など在り得る筈が無いのだ。透明マントや石ころぼうしじゃあるまいし、やはり信じ難い。


 ──────だがその存在証明が僕なのだ。


 立ち直ってみれば、一瞬目にしたモノを永久的に記憶できる人間が居る以上。悔しいが否定できない。

「透明人間?.....いやけどあの人には実体があるからなぁ。ってかそもそも死人が出来ないってどういう事だ?」

魔術師とされる人間の元で働いている僕だが。正直魔術の事など何一つ知らない。ビビディバビディブウ。とでも唱えれば南瓜の馬車が飛び出るのだろうか。やはり僕は魔術を知らない。

 

 事務所を出てから数時間が経過した。だがあの白い死神の姿は無かった。

 いやそもそもそれが普通なのではないだろうか。魔術により不可視の状態である彼女をどうして僕が視認出来たのか。そもそもそれを解明しなければならない気がする。

 適当に好いていたカフェでカフェラテを頼む。どうせなら文庫本の一つでも持ってくれば、良い暇つぶしになったというのに。

 メモ帳とペンを取り出し。不可視の本質を考察する。

 透明であるのか。それとも一人にしか映らない幻覚的存在なのか。

「──────待てよ。成人男性十八件の被害の全てにおいて、幻覚を眼にした?

白装束を身に纏った女......まさか」

ペンが走った。脳の思考より先に動く所為で、文字が歪になる。

 幻覚的存在。一個人に映る死神。監視カメラに映らない存在。


 ──────魔法使い。


 何かが噛み合う音がした。勿論の事そんなモノは幻聴で。僕以外の人間には聞こえることの無い音。

 ただ確実に僕の中で点が繋がった。関連性のない死亡事件と白い死神。

「ハハッ........これは。あと二つは命が必要だな」

僕は嗤った。恐らくここが公共の場でなければ、毒気を含んだ声は天まで届いただろう。


 夜の歌舞伎町はやはり嫌いだ。

 昨晩通った時と、うり二つの感情を抱いて僕は道を闊歩する。

 年代や性別を問わない喧嘩は当然に。まだ夜も浅いと云うのに、吐瀉物で路上を彩る人間も居る始末。

「──────やっぱり居るか」

そんなこの国の異端的な地に。死神は立っていた。余りにその姿が美しくて。死神は女神という肩書さえ持とうとしていた。

 僕が気づくより一手速く、死神は僕を視認していた。

 碧眼のそれが僕の眼を見つめ閃光と煌く。大袈裟に手を上げると、まるで宙を掻き混ぜるように手を振った。

「やぁ賢吾君。こんな所で会うなんて奇遇だね」

向かいの通路に居たレヴァーナーは、耳を麻痺させるような声で僕を呼んだ。だと云うのに、周りは反応を残さない。

「こんばんはレヴァーナーさん。少々仕事の用事が在りまして」

僕は流れるように嘘を吐いた。それが本物である様に愛想笑いなんかも浮かべたりする。

 唐突に僕らを見つめる視線が増える。──────いや、僕なのだろう。

「昨日の件だけど。探してくれてる?」

「何でしたっけ?」

僕はしらけて首を傾げてみる。当然嘘であり、レヴァーナーの言う昨日の件。は僕の頭に刻まれている。

「酷いじゃないか。言ったでしょ....脇崎蒼という人間を探して欲しいって」

「あぁその事ですか。でしたら仕事には取り掛かっていますよ」

合点と手を鳴らし、僕はまた目を細めた。暗がりに染まる視界の中で、死神の顔が刹那に解けた。

「ホントッ!?凄い助かるよ......君は頼りになるんだね」

「いえいえ。その代わりちゃんとお代は頂きますから」

「分かっているよ」

冷徹に発せられた一言を最後に。僕は幻と大差のない死神と夜を徘徊する。


 日付変更線とやらがこの世界を呑み込んだ。

 日付は一月十日へと姿を変える。だが、辺りはそんな事に気にも留めずひたすらに酒を呷る。

「賢吾君はお酒飲まないの?」

「はい」

「どうして?」

「健康に悪いからですかね。よっぽど何か特別な日じゃない限り控えています」

もっともらしい正論を吐き捨てて。僕は足の回転速度を速めた。

「じゃあ今日は、出会って二日目記念。ってことで飲みに行かない?」

何ともこじ付けな誘い。僕は当然断る事に思考を傾けていた。だが、

「良いですよ。けど、ここいらは高いんで。もっと安い居酒屋でもいいですか」

僕はその誘いを二つ返事で飲んだ。何せこれが普通の成人男性の思考なのだから。女神に等しい美を持つ女性からの誘い。それを断るのは、恐らく普通ではないのだろう。死神は妖艶に微笑んで首を縦に振るう。

 絵に描いたような居酒屋に入り。僕は二人で。と店員に案内を要求する。当然店員の顔は歪に歪む。

 運ばれた席は奥手側で、便所に近かった。

「もっと中心が良かったのにね」

「まぁ飲めればなんでも良いんじゃないですか?」

席について、僕はレモンサワーを。レヴァーナーは焼酎を頼んだ。またしても店員の顔は歪む。いつの間にか辺りの客の視線が集中する。

 

 ──────予想通りの展開。


「そう言えば聞いてませんでしたが。どうしてレヴァーナーさんは"彼女"を脇崎蒼を探しているんですか」

氷がグラスにぶつかる。揺らぎのない水面(みなも)に小石を投げたように。死神は揺らいだ。

「探偵さんは、依頼人の私情を探らないんじゃないの?」

「そうですね。けど僕は探偵ではないので.....まぁ気になったから聞いてみただけです」

「.......そう」

僕は感情持たずに酒を口に運んだ。久しぶりに摂取するアルコールは、思考を鈍らせる。

 そこからと云うモノの。会話は余り弾むことは無かった。揺らぎという明確な乱れは、レヴァーナーの本質を浮き彫りにする。ちらりと目配せする度に見せる動揺は、嘗ての自分を見ているようで気が病んだ。

 刹那を覚える事。全てを覚える事。僕の中で当然として刻まれた常識。どれほど一般論を有していようが、隠れることの無い異常。

 中学高校大学と隠し続けたその本質がバレたあの瞬間。

 やはり彼女はこっち側の人間なんだ。


 ──────そして僕もそっち側の人間なんだ。


 お会計三千六十円。絶妙にキリの悪い数字で、僕は千円札を四枚出した。釣りは九百四十円で、それを財布に仕舞う。

 腕時計に視線を下ろす。時刻は二時十三分。丑三つ時に入った。日本古来の考え方で、どうやら化け物やモノノ怪が蔓延る時間だそうだ。しかし残念なことに僕は、そういう悪鬼羅刹の類を視認したことがない。

 歌舞伎町はまだ明るい。まるで無駄を極限まで振り切ったように、この街は昼間を貫いている。

「依頼の件ですが。ちゃんとこちらで進めておきますので.....毎晩十一時に、さっきの居酒屋に来ていただけませんか。そこで進捗の報告をと思います」

「ありがとうね。こっちでも何か情報が無いか探しておくから──────」

では。と僕は軽い会釈を残して万能堂へと方向を切り替える。



 「賢吾君......君。嘘ついてない?」



 問を掛けられた。いや僕の名を呼んでいるのだから当然なのだ。ただその声が冷徹とし過ぎていて、断定に聞こえてしまった。

 無を貫き通してきた僕だが、流石に普通ではいられなくなる。首筋に鎌を掛けられているような緊張感。答えを間違えれば命を失う恐怖感。

「どうしてですか?」

僕は答えにならない問いで、答えを取り繕う。

「幾ら君が探偵紛いの仕事をしているからと言って。この国から一人の人間を探し出すのは無理だと思うんだよね」

「そこは僕の頑張り次第だと思いますけど」

「そうかもしれないね。──────でも、どうやって探すつもりなの?まだ脇崎蒼の情報の殆どを君に教えていないって言うのに?」

珍しく失態を犯した気がしてならない。

「それに君はさっき。脇崎蒼を彼女と呼んだ.....中性的な名前の筈なのに、どうして女だと分かったの?」

矢継ぎ早に繰り出される問いは、僕の思考を着実に止めていく。

 答えが浮かばない。乱れた死神を戻す術を僕は知らない。首筋に掛かる死の感触は、加速度的に強まる。

「──────後。私が刻んだ回路は何処に行ったのかな?」

その問いは詰みであった。いやその以前に、詰まされていたのだ。それを死神は瑣末な温情で見逃していただけだったのかもしれない。

 天を仰いだ先に月は無かった。地球を覆う雲がその光を消し去っている。

 そこから先。僕は暫く記憶が存在していない。

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