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星を超えて世界を変えた日~星が導くのは、希望か、それとも終焉か。~  作者: 廻野 久彩
第5章 星を蝕む座標

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エピローグ:五つの足音

吹雪の跡に、誰かの足跡が続いていた。

祈るように、彷徨うように──それでも、前を向いていた。


星喰みの痕は、確かに存在した。


その“熱”に触れたとき、少女は恐れ、そして願った。

ただ、誰かのそばにいたいと。

その力が、誰かを傷つけるものでないようにと。


応えぬ星は、何を見ていたのか。

その問いの答えは、まだ遠い。


けれどいま、彼女の歩みに迷いはない。


凍てつく雪の大地に、五つの足音が重なっていく。

その中央で、ひとつの名が生まれようとしていた。


名もなき祈りは、いま、新たな意志へと変わる。

その歩みの先に、“星の沈黙”が終わる日は来るのだろうか。


……その遥か彼方、光なき空の下で。

忘れられた“記録”が、そっと目を覚まそうとしていた。

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