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射!~Kyudou~  作者: ココロ丸
13/23

テスト勉強その弐⇒結果!

次回から部活に戻ります。

作者は歴史が得意です笑



今回は短くまとめてあるので、さくさくっと読めると思います!

「さて、カーリー、明日はテストだが・・・」

「うん・・・」


雪は静かに息をついた


「カーリー?」

「・・・うん」

「カーリー、まずはそのマウスから手を離そうか?」

「・・・あと少しでクリア」


「おらあああ!」

「あ・・・」


明日はテストだというのにパソコンから動かないカーリー。痺れを切らした雪は強制的にパソコンの電源を切ってしまった。


「・・・歴史の勉強してたのに」

「艦こ〇は歴史の勉強に入らないぞ・・・」


あきれてものが言えない・・・。


「で、古典は?」


そう、ほとんどの科目は完璧なカーリーだが、古典に関してはかなり酷い。雪はこれまでしっかり教えたつもりだが、内心かなり不安があった


「・・・大丈夫。多分35点は越える」

「それは大丈夫なのか・・・」



ガチャ!!


「ついに私も全教科50点は越える自信が!」


突如開け放たれた僕の部屋。そして上がりこむ綾乃。吠える綾乃。


「お前どうやって家に入ってきた!?」

「それよりカーリーちゃん大丈夫なの?古典解けるの?」


そうだった、今からでもカーリーに古典を!・・・・あれ?


「・・・・・・・」


「ねぇ、カーリーちゃん寝てるんだけど」

「・・・だな。」


「・・・綾乃、もう寝ようか?」

「・・・うん。おじゃましましたー。」



こうしてノー勉強の夜は過ぎ去った




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「なぁ、雪。カーリーちゃん必死に古典の自己採点してるけど大丈夫なのか?」

「・・・さぁ?隼人は?」

「自己採点だと40点は超えたぜ!」


そんなこと満面の笑みで言われても・・・


そんな会話をしているとカーリーが自己採点を済ませたようだ


「・・・・・」

「どうだったんだ?」

「・・・・29・・・点・・?」


終わったな


「カーリー、29点は・・・・」

「・・・29点は?」


「赤点だ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「あれ?カーリーちゃん昼飯は?」

「隼人、綾乃、そっとしてやるんだ。・・・まぁ、これに懲りて今度からはしっかり古典を勉強してくれればいいんだけど・・・」


「私は古典60点くらいかな~?」

「どうせ終礼の時に帰ってくるだろ?」


そう。この八城工業は午前中にテストがあり、午後は自習。その間に先生は採点を済ませ、その日の終礼時にテストを返すということになっている。


「やれやれ。・・・おーい、カーリーちゃん、スコールあげるからこっち来なよー」


「・・・・」


隼人の言葉を軽くスルー。まさに上の空である。


「・・・にじゅう・・・・きゅー・・」


青い空をぼんやりと見上げながらカーリーは呟いた




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「雪!」

「はい。」


テスト返却。今日は古典、数学、英語があったため、この3教科が返ってくる


「古典83点、数学90点、英語88点か。うん、まぁいいかな。問題は・・・」


「やべー!雪、数学33点だった!あぶねぇ・・・」


隼人・・・前のテストもそうやってギリギリ赤点を避けていたが・・・・なんか能力者か?


「綾乃、どうだった?」

「まぁ、雪には適わないね~」

「・・・古典70点、数学80点、英語75点。へぇ!綾乃にしては上出来じゃん!」

「なんて失礼な・・・」


そんな3人の元にカーリーが近寄ってきた。手にはテストの回答が握られている。


隼人と綾乃は少し気まずそうな顔をする。しかし雪は表情を変えない。

勉強を怠るとどうなるか身を持って味わう。つまり、自業自得だからだ。


しかし・・・・


「・・・・だった」


カーリーはぼそりと呟く


「え?なんだって?」




「・・・30点だった!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「ゆっきー、今日は赤飯がいい」

「あほか、赤点をギリギリで回避したくらいで何が赤飯だ・・・」


赤点を回避したカーリーはテンションが高かった。スコールを飲みまくり、放課後の売店でパンを食べまくったりしていた。


ギリギリとはいえ、赤点を回避したということは試合には出場できるのである。カーリーもそれは嬉しいだろう。雪もどこか嬉しそうな顔を浮かべている。



「まぁ、良かったな。・・・次はもっと勉強しとけよ?」

「・・・・うん、分かった。」

「ちなみに古典以外のテストはどうだったんだ?」

「100点」

「そこだけかなり自信もって言ったな・・・。」


カーリーはドヤ顔をしていた。



「ま、カーリーの苦手科目はこれだけだし、あとは心配要らないな!・・・隼人とか心配だけど」

「・・・奇跡の赤点回避術」

「それを隼人は持ってるけど、あれは怖いよ・・・ある意味。」


まだテストは2日残っているが、それが終われば部活再開。そしてあっという間に夏休みに突入する。

赤点を取れば、夏休み中の試合には出場出来ない・・・



「・・・・弓引きたい」

「ん?・・そうだな、なまるよな。」


「だから艦こ〇する。」

「どうしてそうなるんだ・・・」



やはりカーリーはよく分からない・・・かな?



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