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第80話 朝からびっくり

 ハムよ、朝から驚いたぞ。小説家になろうって投稿サイトがあるんだが。

 まあ、知らないよな。そこでもカクヨムのハムのエッセイを連載中だ。

 俺の独り言に興味ないって? 輪切りのニンジンはあとで齧ればいいだろ。これは一種の朗報なんだ。

 なんだよ、お前には関係ないって感じだな。そうでもないぞ。俺の気分が高揚すればハムの餌が豪華になる可能性がある。いや、大いにあるね。確定って言ってもいい。

 急にこっちを向いたな。お前、意外と現金だな。

 じゃあ、話を進める。その通称、「なろう」にはジャンルによるランキングがある。結構、細かく分類されているんだよ、これが。日間に週間、月間と四半期なんてのもある。年間は投稿期間が足りてないので考えなくていい。

 ここで驚きのネタを発表だ。


 エッセイ部門の日間ランキング(連載中)で一位になったんだよ!


 ハム、その冷ややかな目はやめろ。俺のテンションが下がる。わかった。ヒマワリの種だな。ほら、十粒やるよ。

 相変わらず、食いつきがいいな。いや、指は噛まなくていい。それはお前のおやつじゃない。

 それにしてもびっくりしたよ。書き方を変えたりとかはしてないのにな。

 隠れた名、いや、佳作だったということか。まあ、あれだ。野良ハムは珍しいよな。しかも母親が拾ってきた時は冬だし、よく生き延びれたと思うよ。

 そのハムの悪運の強さのおかげで俺も幸せを噛み締めることができたわけだ。ま、一時の話ではあると思うが。


 ハムよ、長生きしてくれよ。ネタ欲しさではなくて、これは本心だ。

 頭くらい撫でさせろよ。だから、俺の指はおやつじゃないって!

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