前へ目次 次へ PR 67/196 歌で夢見て 7 「大体こんな感ジ。準備は結構進んでるし、イベント出場も近いかナ」 本当に楽しそうに笑う麗華。よしっ! 私も頑張らなきゃな。 「わたしも何かしたいんですけど、何かありますか? 優雅さんに任せっぱなしって言うのじゃ、わたし……嫌です。他には、デビューに何が必要ですか? 何とか、わたしがやっておきたいのです。全部人任せじゃ、不安になって来ます」 優雅の肩をトントンと叩き、紅葉がそんなことを言っているのを聞いてしまう。