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歌で夢見て 4
しかし現実見るのが紅葉、麗華の意見にだってちゃんとそう言えるし……そこも凄いとこだと思う。
「俺に任せろ。二日時間をくれれば、全て準備しておく」
私達が悩んでいたとき、優雅はそんなことを言い出したのだ。
「衣装も何も、全部任せてくれて構わない。でもお前らの意見を聞くこともあるだろうから、そんときは宜しく頼むぜ」
そう言って爽やかに笑うと、優雅はアドレスとか電話番号とか聞いてきた。
優雅にとっては意見をすぐ聞けるようにみたいな、仕事的な感覚なのかもしれない。でも私にとっては、初めて登録された男性なんだから。




