前へ目次 次へ PR 62/196 歌で夢見て 2 作る、とは……? それはつまり、実物をどうするかって話なのだろうか。 「布の素材だとか、そもそもこれ通りに作って貰うようプロに頼んだら費用はバカにならないヨ? 現実的な話しちゃって悪いけど、どうするつもりなのサ」 麗華がそんなとこまで見ているとは、少し意外だったな。 「お金くらい私が用意する。それじゃいけないのか? プロも呼べると思うが」 私は別にお金に困ってないし、夢と金でいったら迷わずに夢を選ぶ。 「それじゃいけないヨ! 何バカなこと言ってるのサ」