前へ目次 次へ PR 61/196 歌で夢見て 確かに私も、優雅がデザインした服は可愛らしいものだと思う。 「だろ? そうだよな。優雅のデザインいいの知ってるから、アタシは優雅に任せてんだもん」 なぜか心が自慢げに、胸を張ってそう言うのだった。 「そうか? ありがとう。それぞれ四人に合わせて描いてみたんだけど、……分かるかなぁ」 恥ずかしそうに優雅は言うのだが、でもそんなの言われなくても私たちそれぞれをイメージした奴だってことが分かる。 「皆、デザインはこれでいいよネ? でも、どうやって誰が作るノ」