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愛はトキドキ夢を見せる  作者: 秋山葵
夢を見たくて 剣野真琴
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23/196

夢を見たくて 3

 それもそうだと判断し、私は麗華に言われた部分印をつけた。

「一番のAメロ二回目、ここは誰にするんだ?」

 一番と二番にそれぞれに二回ずつ、つまりAメロの音楽は合わせて四回あるのだ。せっかく四回だから、メンバーで一回ずつにしようと思っている。

「じゃあ、そこをわたしがやります」

 紅葉がおずおずと手を挙げる。

「アタシはどこでもイイゼ?」

 決定か、私は紅葉の印を描いた。

「じゃあ私と心は、二番になるな」

 どっちが先か、だよな。…どうでもいい。

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