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愛はトキドキ夢を見せる  作者: 秋山葵
夢を見たくて 剣野真琴
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22/196

夢を見たくて 2

「僕がデビュー曲の、メインボーカルやってもいいかナ」

 麗華と紅葉が戻って来た。二人で相談して、そう決まったのか? 

「いいと思うぞ、じゃあ次はパート分けしよう」

 急いで進めないとな。私は紅葉の歌詞帳を借り広げると、ボールペンを手にした。

「紅葉、書いちゃっても大丈夫か?」

「はい、どうぞ」

 んで最初のAメロは、麗華ってことでいいのか?

「まず決まってるところは書いちゃってヨ。サビは全員、一番最初のAメロは僕で決まってるでしョ?」


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