テスト返し
まのさば面白い
「じゃあ初日にやった実力テスト返すぞー」
そういいながら担任の先生が入ってきた。
私たちの学校は入学後すぐに国語英語数学の実力テストがあった。
「げぇ、あたし全然できなかったしかも出席番号がいだから最初に呼ばれるせいで見せしめにされてる気分だったし、もう輝かしい一日の始まりが台無しだよ( `ー´)」
「瑞咲勉強嫌いだったもんねー、受験もここ偏差値高いから勉強大変で毎日文句ばっか言ってたもんね。」
へぇー、瑞咲ちゃん勉強苦手なんだー
新たな一面かわよ
「奏多さん、なめてもらちゃ困りますよ、なんと今回数学が平均点超えてるんだからね!」
ドンッ!!って効果音が似合いそうな感じで瑞咲ちゃんが点数を見せつけてきた。
確かに数学は平均点を数点上回っているのだが英語と国語が大きく平均点を下回っており英語に至っては学年で下から10番に入ってしまっている。
「・・・瑞咲英語どうしたのこれ。」
「だってぇー高校の英語何言ってるかわからんし。」
「あのねーもっと取れるとこはあったでしょ。それに今回中学範囲だし。」
なんか普段優しい奏多ちゃんが瑞咲ちゃんに見せる素みたいのが見れてうれしい。
「そういう奏多は何点なのさ!」
「すべて学年10位以内ですけど(¬_¬) 」
さすが奏多ちゃんだ。
「うえーん!舞ちゃん奏多がいじめてくる!舞ちゃんはあたしの見方だよね。(;﹏;)」
「もちろん!一生瑞咲ちゃんの見方だよ!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「舞ちゃんも勉強は苦手なの?」
「・・・」
「「・・・?」」
二人に見つめられてちょっと気まずい・・・
すると瑞咲ちゃんが、
「舞ちゃん、裏切ったりはしないと信じてるけど成績表出して。」
「・・・」
沈黙は金なり。ここまで適した言葉はあるだろうか。
「舞ちゃん。」
「・・・はい。」
そして推しの圧力に耐えられなくなった私は成績表を差し出す。
「ふんふんふん国語学年1位、英語学年1位、数学学年1位ほんほんほん。」
・・・そりゃ前世で一回やってますしもしでも全国1位とってんだから当たり前といいますか・・・
「舞ちゃんの裏切り者ーーーー!!!」
「舞ちゃんすごいね!」
てな感じで私の成績公開は推しに胸ぐらをつかまれて揺らされる結果となった。
これはご褒美だね!!
ちなみに帰り際ヒメちゃんとあったときにヒメちゃんの点数を聞いてみると、
「・・・」
沈黙されてしまった
「とりゃー!!」
「!!!」
瑞咲ちゃんが盗み取ると、国語10点、英語12点、数学2点!!!
「「・・・」」
「・・・」
「え、ヒメってこんな頭悪かったっけ。」
このバンド内の学力は
舞>奏多>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>瑞咲>>芽瑠という結果となった。
芽瑠は推薦入学、それでも受験勉強はちゃんとしてた。けど1か月とか空くと自分の興味ないことは忘れちゃう性格。
まのさばはヒロちゃんとシェリたん推しです




