057 チャックとなんとやら……
「さあ、脱ぎな」
「……はい?」
店の奥にある作業場へ入って早々、ノーラさんから飛んできたのは、どこか聞き覚えのある一言だった。
目の前ではノーラさんが腕を組み、その隣にはメジャーを持ったエクレアさん。
ティアはというと、何が始まるのか興味津々といった顔でこっちを見ている。
……うん。
なんだろう、この既視感。
「何ぼさっとしてんだい。試着するんだから、とっとと脱ぎな」
「あっ、やっぱりここで脱ぐんですね……」
「ここ以外のどこで脱ぐんだい」
ですよねー。
前に採寸してもらったときと、まったく同じ返しをいただきました。
まぁ、今回は最初からインナーを試着しに来てるんだ。
仕方ない。
上着を脱いで、ズボンも脱ぐ。
最後に残ったのは――
パンツ1丁。
「あっ……」
そこでようやくティアが何かに気づいたらしく、慌てて両手で顔を覆った。
……いやいや。
こらこら、ティアさん。
指の隙間からこっち見てるのバレバレですよ。
「ティア」
「な、何!? 見てないよ!」
「まだ何も言ってないんだけど」
「……」
指の隙間が、ほんの少し狭くなった。
いやいや、まだ見てるからね?
「はいはい。遊んでないで、こっち来な」
「遊んでないんですけど……」
ノーラさんに手招きされて、作業台の前へ移動する。
そこには黒に近い紺色のインナーが、上下に分けて置かれていた。
「おおっ」
思わず声が漏れる。
全体にはパシャ・ケンゲの硬皮が使われ、肩や脇腹といった要所には補強として硬鱗が縫い付けられている。
前に使っていた水蜥蜴のインナーよりも、見るからに頑丈そうだ。
それに、この色もいいな。
なんかちょっと強そう。
「これが新しいインナーですか?」
「ああ。まず上から着てみな」
「はい」
上半身用を手に取る。
正面には、エクレアさんが試作していたチャックが縦に付いていた。
さっそく下まで開いて腕を通し、そのまま引き上げる。
ジーッ。
「おおー……楽だ」
「あら、本当?」
「はい。前のと全然違いますよ」
前のインナーは身体にぴったり張り付くせいで、着るときも脱ぐときも地味に面倒だった。
それがチャック1本でこれだけ楽になるんだから、やっぱり便利だな。
「前より着やすそうだね」
いつの間にか手を下ろしたティアが、俺のインナーを覗き込む。
「うん。かなり楽」
「次は腕上げてみな」
「あっ、はい」
ノーラさんに言われて両腕を上げる。
続けて身体を左右に捻って、軽く腰を曲げる。
「どうだい?」
「少し硬いですけど、動きにくい感じはないですね」
「素材が素材だからね。使ってりゃ馴染むよ」
ノーラさんが肩の硬鱗を押さえ、その横でエクレアさんが脇の縫い目とチャックの周りを確かめていく。
「ここは引っ張られてないわ。縫い目も大丈夫そうね」
「ああ。肩も脇もこれなら大丈夫そうだ」
「チャックの方も見ておくわ」
エクレアさんが1度下まで開き、また閉じる。
ジーッ。
「噛み込みもないわ」
「周りの補強も問題なさそうだね」
ノーラさんもチャックの両脇を軽く引っ張って確認する。
「これ、戦ってる途中で勝手に開いたりしません?」
「そのために返しを付けてある。そう簡単には下がらないよ」
「なるほど」
前に2人が話していたときは、途中から何を言ってるのかさっぱりだったけど、こうして形になったものを見ると、ちゃんと全部意味があったんだな。
「上はよさそうね」
「次は下だ」
「はい」
下半身用も同じ黒に近い紺色。
脚を通して腰まで引き上げると、こちらもぴったり身体に馴染んだ。
何度か膝を曲げ、しゃがんでみる。
「こっちも大丈夫そうです」
「腰回りも問題なさそうだね」
「じゃあ最後に、こっちも確認させて」
「はい?」
エクレアさんが俺の正面へしゃがみ込む。
その視線の先は――
股間。
……あっ。
そういえば、そこにもチャック付けるって話だったっけ。
着たまま用を足せるようにするため。
便利なのはわかる。
わかるんだけど。
エクレアさんの手が、すっとチャックへ伸びた。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「あら?」
「そこは自分でやりますから!」
「でも、ちゃんと開閉できるか確認しないとダメでしょう?」
「それはそうですけど!」
こっちはパンツ履いてるとはいえ、女性に股間のチャックを開け閉めされるって、なかなかの状況ですよ!?
「じっとしててね」
「えっ、ちょ――」
ジーッ。
「……」
開いた。
普通に開けた。
エクレアさんはまったく気にした様子もなく、チャックの端を指先で確かめる。
「引っ掛かりはないわね」
ジーッ。
今度は閉じた。
「うん。大丈夫そう」
いやいやいや。
確認なのはわかる。
職人として必要なのもわかる。
でも俺の羞恥心まで置き去りにしないでもらえませんかね。
「はっはっはっはっ!」
横からノーラさんの豪快な笑い声が響いた。
「なんだい、その顔! 取って食われるわけじゃあるまいし!」
「そういう問題じゃないですよ!」
「そ、そこまで確認するんだ……」
ティアが顔を赤くしながら視線を逸らす。
さっきまで指の隙間から覗いてた人に言われたくないんですけど。
「でも、男性用ならこの位置でいいとして、女性用はどうした方がいいかしら?」
「同じ場所ってわけにもいかないだろうねぇ」
「後ろ側に付けるとか?」
「それじゃ着たまま開け閉めしづらいんじゃないかい?」
「そうよねぇ。少し横にずらした方がいいのかしら」
俺の股間のチャックを開け閉めしてたと思ったら、今度は女性用インナーの商品開発会議が始まった。
切り替え早いな、この人たち。
「いいなぁ……」
「んっ?」
声のした方を見ると、ティアが俺のインナーを羨ましそうに眺めていた。
「ティアもこういうの欲しいなぁ」
「あら」
エクレアさんがティアを見る。
「それならティア、女性用の試作品を作るときにモデルをお願いしてもいい?」
「ティアが?」
「ええ。実際に着てもらいながら、チャックの位置や動きやすさを確認したいの」
「へぇー」
「手伝ってくれたら、完成したインナーはそのままティアにあげるわ」
「本当!? やるやる!」
さっきまで羨ましそうにしていたティアの顔が、一瞬で明るくなった。
わかりやすいなぁ。
「だったら、次の属性神の祝日のお披露目会に出してみたらどうだい?」
「お披露目会ですか?」
「ああ。祝日に装具ギルドでやる催しでね。職人たちが新しく作った服や防具を持ち寄って披露するんだよ」
「へぇー、そんなのもあるんですね」
「それはいいわね。それなら宣伝にもなるわ」
そういや、今月は雷神の祝日だったっけ。
この世界じゃ年に6回、月・火・水・雷・風・土それぞれの神様を祀る日があって、その日は屋台が並んだり、いろんな催しが開かれる。元の世界で言えば、お祭りみたいなもんだ。
「となると、素材はどうするかねぇ」
「あっ、それなら、これなんかどうです?」
背嚢からガラ・アファルの皮と鱗をいくつか取り出して、ノーラさんへ差し出す。
「ガラ・アファルかい」
「はい。何かに使えるかなと思って取っておいたんですけど、これなら使えません?」
「使えるどころか、十分だよ」
「でもカトル、それって結構いい素材なんじゃない?」
「別にタダでいいですよ」
「えっ、いいの?」
「いいよ、いいよ。ずっと使ってなかったし」
それにティアのインナーになるなら、背嚢の肥やしにしておくよりよっぽど有意義だ。
「それなら話は早いね」
ノーラさんがニヤリと笑う。
「こいつが評判になってインナーの注文が増えりゃ、あたしの店にも客が来る。悪い話じゃないよ」
「ワタシもチャックをいろんな人に知ってもらえるし、ちょうどいいわね」
「よーし! ティアも頑張る!」
ティアは両拳を胸の前でぎゅっと握りしめ、勢いよく頷いた。
ノーラさんもエクレアさんも、すっかりその気になっている。
俺のインナーがきっかけで、なんだか面白いことになってきたな。
ノーラさんは改めて俺を上から下まで眺めると、満足そうに頷いた。
「よし。サイズも動きも問題なし。これなら大丈夫だろ」
「ありがとうございます。エクレアさんもありがとうございました」
「どういたしまして」
これで試着は無事終了。
前回は採寸。
今回は試着。
防具屋でパンツ1丁になるのも、これで2回目か……。
できれば3回目はないことを祈ろう。
「そうだ。ほらっ、これはおまけだよ」
「おっと」
ノーラさんが作業台の端に置いてあった何かを放り投げる。
受け取ってみると、それは1組のグローブだった。
「これは?」
「インナーを作ったときに出た端材で作ったんだよ。せっかく良い素材なんだ。捨てちまうのももったいないからね」
「えっ、これもらっていいんですか?」
「ああ」
「ありがとうございます!」
色はインナーと同じ、黒に近い紺色。
基本は硬皮で、手の甲や指の上側には小さく整えられた硬鱗が縫い付けられている。
手のひら側には鱗がないから、これなら剣を握る邪魔にもならなさそうだ。
さっそく両手にはめて、指を曲げたり伸ばしたりしてみる。
「おっ、いい感じ」
手首も動かしやすい。
ホーネットを握るのにも問題なさそうだ。
「インナーと同じ素材だから、見た目も揃ってるね」
「ほんとだ。なんかセットっぽくていいな」
せっかくだし、このまま使わせてもらおう。
新しいインナーの上から革鎧を身に着けて、グローブをはめる。
腕には小手を装着して、足元にはブーツを履き直す。
ホーネットも新しくなったばかりだし、こうして見ると装備もずいぶん変わったな。
1度まとめて見てみるか。
◇名前 カトル
◇識別 人間
◇年齢 20歳
◇属性 か属性
◇職業 冒険者(銅等級)
◇スキル
・観察眼
・過積載
・蚊遣り豚の本懐
◇ウェポン
・第1解放 蚊取り線香
◇装備
・ホーネット
・樹甲獣の革鎧
・蒼蜥蜴のインナー
・岩甲亀の小手
・蒼蜥蜴のグローブ
・砂翼魚の背嚢
・疾風馬のブーツ
うん。
鉄等級だった頃と比べると、装備欄もずいぶん賑やかになった。
せっかくだし、新しく増えた2つも見ておこう。
◇名前 蒼蜥蜴のインナー
◇防御力 58
◇耐久力 65
◇備考
火属性耐性 小
◇名前 蒼蜥蜴のグローブ
◇防御力 34
◇耐久力 58
◇備考
火属性耐性 小
「おっ、両方とも火属性耐性付きだ」
しかも前のインナーより、防御力も耐久力もかなり上がっている。
これならホーネットでシェルを使っても、前みたいに袖がまっくろくろすけになる心配は減りそうだ。
また黒焦げにして買い替えなんて、もう勘弁だからな。
「すごいね。カトル、新しい装備いっぱいじゃん」
隣からティアが感心したような声を上げた。
「ティアもグローブ見るんじゃなかった?」
「あっ、そうだった。それじゃあティアも見よっと!」
言うなりグローブの並んだ棚へ向かうティアに、俺もついていく。
「ちょっと手見せて」
ティアが差し出した右手の横に、自分の手を並べてみる。
こうして比べると、女の子の手ってやっぱり小さいんだな。俺の手と比べれば、指の長さも手のひらの幅も結構違う。
「これじゃ俺の感覚で選ぶのは無理だな」
「そりゃそうでしょ」
「じゃあ、今使ってるのも見せて」
「はい」
外したグローブを受け取って、自分の手の中で軽く広げてみる。
なるほど。
これを目安にすれば探しやすそうだ。
棚の上には、革だけで作られたものから、甲殻や鱗で補強されたものまで、いろんなグローブがずらりと並べられている。
どれがティアに合うか、見た目だけじゃ違いもよくわからないし、こういうときは――観察眼の出番だな。
手近なものを1つ手に取る。
「これは違うな」
棚へ戻して、今度は隣のグローブへ手を伸ばす。
「こっちも普通か……」
うーん。せっかく探すなら、今のティアに合うやつがいいんだけどな。
さらにいくつか見ていると、横からティアが覗き込んできた。
「カトル、何かいいのあった?」
「まだ。今探してるところ」
そう答えながら、グローブへ目を戻すと、ノーラさんから声を掛けられた。
「……あんた、見ただけでわかるのかい?」
「えっ?」
振り返ると、ノーラさんの視線は俺じゃなく、さっきから手に取っては戻しているグローブへ向いていた。
……あれ?
もしかして、何してるか気づかれた?
「そういや、こないだのブーツもそうだったけど、あんた見ただけで性能がわかるみたいだねぇ」
「あー……」
疾風馬のブーツを選んだときも、特殊効果を見て決めたんだっけ。
「前から思ってたけど、鑑定系のスキルでも持ってるのかい?」
「はい。観察眼っていうスキルです」
「観察眼? 聞いたことないねぇ」
「見た物の情報がわかるんですよ。ノーラさんも似たようなことできますよね? この前、小手を作ってくれたときも、特殊効果のこととか教えてくれましたし」
「あたしかい? 『職人眼』ってやつさ」
「職人眼?」
「防具に使われてる素材や性能を見るためのスキルだよ」
「へぇー、そんなスキルもあるんですね」
隣では、ティアも少し身を乗り出してノーラさんへ顔を向けている。
「ティアも初めて聞いた。ノーラさん、そんなスキル持ってたんだ」
「ああ。防具屋やるには便利なもんさ。エクレアだって、服なら見りゃ大体わかるだろ?」
「服のことなら大体わかるわ。でも、防具の性能まではわからないわね」
「なるほど」
そういや、バルガスさんも武器を見ただけでいろいろわかってたっけ。
あれも似たようなものなのかな?
そんなことを考えながら、もう1度棚へ目を戻した。
「……おっ?」
◇名前 転甲獣のグローブ
◇防御力 18
◇耐久力 36
◇備考
雷属性耐性 極小
あった。
しかも雷属性耐性付き。
手に取ってみると、全体は黒い革で作られ、手の甲や手首の辺りには小さく整えられた黒い甲殻板が取り付けられている。
転甲獣――ムダワル。
南の遺跡で、丸まってものすごい勢いで突っ込んできた黒いやつだ。
あの甲殻なら、防具に使われてるのも納得だな。
「ティア、これなんかどう?」
「ムダワルのグローブ?」
「うん。雷属性耐性が付いてる」
「ほんと!?」
ティアがすぐこっちへ寄ってくる。
「ちょっと着けてみたら?」
「うん!」
今のグローブを外して、転甲獣のグローブへ手を通す。
ティアは指を1本ずつ曲げ伸ばしして具合を確かめると、そのまま腰のジャズを握った。
見た感じ、サイズも問題なさそうだ。
「どう?」
「うん。いい感じ! これならジャズも使いやすそう」
そこへノーラさんが近づいてきて、ティアの手元を覗き込む。
「ムダワルの甲殻は雷にも強いからね。普通のグローブよりは傷みにくいよ」
「じゃあ、今のティアにはちょうどいいですね」
「ああ。今使ってるのよりは長持ちするだろうさ」
「これにしようかなぁ」
ティアは両手を表裏に返しながら、グローブをじっくり眺めている。ここまで気に入ってるなら、わざわざ他を探す必要もなさそうだな。
「ノーラさん、これいくらです?」
「500ラグバだよ」
500か。
俺が最初に買ったグローブよりは高いけど、特殊効果付きならこんなもんだろう。
「んっ?」
ティアが手を上げた拍子に、胸元の銀色のペンダントが揺れた。
ハンスが誕生日に贈った、あのペンダントだ。
……あっ。
そういや。
俺、ティアに誕生日プレゼント何も渡してないじゃん。
ハンスのことでバタバタしてたとはいえ、すっかり忘れてた。
本人も気に入ってるみたいだし、ちょうどいいか。
「じゃあ、これも一緒にお願いします」
「あいよ」
「えっ?」
ティアがきょとんとした顔でこっちを見る。
「ちょっと待って。ティア、自分で払うよ」
「いいのいいの」
「でも、そんなの悪いよ」
「誕生日プレゼント」
「えっ?」
今度は目を丸くした。
「ハンスはちゃんと渡してたのに、俺まだ何も渡してなかったしね」
「でも……」
「気に入ったんでしょ?」
「う、うん」
「じゃあ決まり」
ティアはまだ少し申し訳なさそうにしていたけど、やがて新しいグローブを胸元に抱えると、嬉しそうに笑った。
「……ありがとう、カトル」
「どういたしまして」
うん。
こういうのは本人が欲しがってる物をあげるのが一番だよね。
「それと、これもできてるよ」
ノーラさんがカウンターの下から取り出したのは、見覚えのあるトレッキングシューズだった。
「おおっ!」
受け取るなり小指側へ目をやると、穴のあった場所には周囲とよく馴染む色合いの素材が当てられ、ぱっと見ただけじゃ直した跡もほとんど気にならない。
その部分を指先で軽くなぞって確かめる。
「おおー、ちゃんと塞がってる」
「当たり前だろ。誰に頼んだと思ってんだい」
「いやぁ、ありがとうございます」
熊に襲われたときからずっと履いてきた靴だ。
こっちの世界に来てからも散々歩き回ってきたし、やっぱり直って戻ってくると嬉しい。
「これでまた履ける」
トレッキングシューズを背嚢へしまう。
「それじゃあ、お会計お願いします」
「ああ。インナーが3000ラグバ、靴の修理が500ラグバ。それとティアのグローブが500ラグバだね」
「はい」
おまけでもらったグローブは本当に追加料金なしらしい。
ありがたやありがたや。
代金をノーラさんへ渡す。
「はい、4000ラグバ」
「確かに」
よし。
インナーは新しくなったし、おまけにグローブまで手に入った。
トレッキングシューズも無事に戻ってきて、ティアへの誕生日プレゼントまで渡せた。
我ながら、最後はなかなか綺麗に決まったんじゃないでしょうか。
「カトル、本当にありがとね」
「いいっていいって」
新しいグローブを抱えて嬉しそうに笑うティアへ、軽く手を振る。
うん。
大人として、こういうときくらいスマートに決めないとね。
「はっはっはっはっ!」
「……ん?」
突然、ノーラさんが腹を抱えて笑い始めた。
「なんですか?」
「いやぁ、さっきまで股間のチャックであんなに騒いでた男とは思えないねぇ!」
「ちょっ!」
「はっはっはっはっ!」
「ノ、ノーラさん!」
ティアまで口元を押さえて笑ってるし。
エクレアさんだけは、何がそんなにおかしいのかわからないようで、首を傾げている。
いやいや。
せっかく最後くらい格好よく締めようと思ってたのに。
……最後の最後で格好つかないなぁ。
次回はこの後8時30分投稿です。
応援、お願いします。




