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終盤いろいろ

あのお方を止めてください

私たちを拾い育ててくれた、あのお方を止めてください……っ!!

人がいくら死ぬかわからない。それでもいい。ただ、捨てられた自分たちを生かしてくれた彼を救うため。オワリの心を助けるために、産月は人間の敵役を演じていたのだ。


キューブ面食い説

体鍛えたら代謝良くなるし体ひきしまるし勝手に容姿良くなっていく。

顔では選んでない

「キューブに容姿のことで説教されたくねぇ……」

『お主も相当変わったろう。以前と比べて、それなりに格好よくなったと思うぞ』


ダイス全国のマダーに配る

加奈子の『解』を付与

解明(かいめい)】で日本中全て見る


「自分の足で、歩いて帰ってきなさい。自分の手で、ドアを開けなさい」

「誰かの力を借りることなく、自分の力で、この家に帰ってきなさい」


それは、腕も足も失わずに。生きて、戻ってこいという母の切なる願いだ。


もし死人が攻めてきたら、【回禄(かいろく)】。これだけ言って。

俺が二人を守るから。


あんなカッコいいこと言うようになってさ

母【炎神(えんじん)】!!惚れ直した?


斎&秀

「役割は、果たしたぞ……秀」

後ろから秀、泣いて襲いかかってきていた

『コイツ……仲間を盾にっ!?』


「経験もセンスもない。運動だって苦手だ。それでも俺を好んでくれたキューブに、感謝しないとな」

仲間を守らせてくれてありがとう、と。


流星 うみつき

『飲ませろよその無限の血』

「はん、気持ち悪ぃ」

「それと、俺の血はやめといた方がいいぜ?」

「なんせ」と

「リサイクルされた血液なんで」

「甘ぇもんはキライなんでな」

『残念。ジャーとっておきの辛いのをやるね?』


「料理上手とか言ったか」

「うちのシェフの足元にも及ばねぇ」

「食えたもんじゃねぇ。ハッキリ言ってクソまずだ」

「あの世で食材たちに謝ってこい、バーカ」




賭けの女神

──なぁ、湊。もし俺たちが、弥重よりも先に師走と遭遇したとして……勝てると思うか?


流星に聞かれたことを思い出した。

あの時港は、笑って答えた。


──えぇー? それは実際にやってみなきゃわかんないでしょ〜。

──凪の相性が悪かっただけで、案外僕らなら簡単に勝てるかもしれないし?


(無理だよ。凪が初見で倒せなかった相手なんかに、ぼく程度のやつが太刀打ちなんてできるわけがない……っ!)


わかっていた。もし先に自分が遭遇したとすれば、自分の人生はもうそこで終わりであると。

勝てるわけがない。もし自分が勝てたのだとしたら、ナギはあんな大怪我を負わなかった。

半身を失うなんてことにはならなかった。

絶対、自分では叶わないとわかっているけれど、でも。


「だからって……っ負けるなんて、僕は、僕を認めないっ!!」



「だったら、少しでも! 凪が勝てるように……ッ! 凪が勝てる確率が少しでも上げられるようにッ!! 僕は、全力を尽くす!!」


「【拘引(こういん)】!」

「『幸運の女神』!!」


(第……三の目!?)


『女神様は、君には微笑んでくれないようですねェ』

『では、終わりにして差し上げますね』

『コピー・アンド・ペースト』


ここが、正念場。


『威光!!』

「【拘束(こうそく)】!!」



未来ばたん

「湊さん……?」



反撃の文字

「【堕天使(だてんし)】」


「なんで光なのかなってずっと思ってたんだ」

「僕はそんなに明るい存在ではないし、温かい人間でもない。なのにどうしてこんなに神々しい文字をくれたんだろうって」

「光には、影が付き纏うんだよ」

「どこに行ったって、どんなに照らしたって、何があっても影というものはできるんだ」

「光と影は、共生の関係にある」

「即ち──反対に思われるその闇の力も、僕は扱える」



『私があなたのどこを気に入っているか教えて差し上げましょうか』

『その自信に満ち溢れたお顔ですよ』

『負けるなんて微塵も思ってない。全てを守れると思っているその傲慢な顔!』

『あの時散々力の差を見せつけられたのにそのお顔。ええ、そそられます』


凪、師走

《バケモノ対バケモノ》

互いに思うのだろう。

──ああ、バケモノめ、と。

死神との対決にかえる↓

「参ったなぁ……」


未来に怒られちゃうな。

……でも。


「先導者たるもの、後ろに着いてくる皆を、守る義務があるからね」


未来。

僕には、彼は倒せない。

ごめんね、強すぎたよ。


だからせめて、彼以外の死人は、どうにかするから。

だから、だから……どうか、その後のことは、よろしく頼むね。


ねぇ。最期ぐらい弱音を吐いても、いいよね?


「……平和な世界で、みんなと、のんびり過ごしたかったなぁ」


叶うことの無い理想に、鍵をかける。


さあ、時間だ。


『死ぬ覚悟はできましたか? 凪さん』

「ああ、できた」

「随分時間をかけて、痛めつけてもらったからね」

「だけどね。僕はこれでも負けず嫌いなんだ。だからお前の望むような死に方は、してあげないよ?」


二度も同じ奴に負けるなんて、

弟子に負ける師匠なんて、そんな格好の悪いこと僕はしたくない。

だから、僕は僕のやり方で、お前に勝たせてもらうよ。


弟子がやらかした罪の償いは、師匠である僕の役目。


「それが、おししょーさまってやつでしょ?」


「共に逝こう。戦いは終わりだ」

違う技

「【闇夜の住人たちよ】」


僕の命を使って


「【我が光の力の前にひれ伏せ】!!」


この国の全土に、殲滅という名の粛清を!!!



生まれた死人に対して力を共有できるのが死神

だからうみつきしんでいくと死神自身の能力を消し去ることが出来る

未来りゅう時間稼ぐ、ナギが師走討伐、死神からコピーアンドペーストが消える



【灯火】▶︎不死身になる。血とか出るからキューブ外れた時に死にかける。増血で生き長らえる

灯火つかって、あえてダメージくらうことで慣れていく。バグの世界を引き起こす

炎症(えんしょう)】を軽減バージョンで使って怪我軽くする


未来&隆一郎 死神倒す

帰ってきたけど、凪が帰ってこない

読み上げ


死人襲われやばいとき、光って消え去る

「……凪?」

(凪 死)

その日、凪は帰ってこなかった。

「未来さん」

「読み上げを、します」

「……うん」

「……み」

「みかさ、なぎ……っ」

「うあ、あぁ……」

「ごめんね。辛い役目をさせてしまって」

「ありがとう」

「全員聞いてください」

「聞いての通り、凪は……死にました。ここからは、私が指揮を取ります」

「未来さん」

「遺体を、見つけました」

見に行く、キューブついたまま死んでる

「……凪」

「笑ってるの?」

微笑んでいた。

「凪」

呼びかけても応えはない。

信じたくなかった。死んでしまったなんてこと。

「……ぅ、あっ……ああ…っ」

泣き崩れる

あなたは、最初から最後まで、誰よりもこの国のことを思い続けた。

あなたは、この国の誇りです。

泣きながら、未来はガザニアの花束を作って凪の横へと添えた。

彼への、感謝と、弔いとして。

花言葉は──『あなたを誇りに思う』。


ガザニア→ジンチョウゲ

花言葉は、『栄光』

去ろうとした瞬間、動く音がする。

目が開く

「凪……?」

ぎゅっ

後で、凪の考察

「今回未来は、栄光を『技』としてじゃなくて、僕に向けた『花言葉』として使ったんだよね」

「キューブの作用って、結構どれも曖昧でしょ?わけのわからないものが作り出せたり、素体には効かないのに空間を指定すれば間接的に効果を付与できたり」

「もしかしたら、キューブの中では『栄光』じゃなくて、何か別の花言葉が選択されたと認識したんじゃないかな?」

「特に、自分や相手に『与える』力に秀でた武器だから」

図鑑で見たジンチョウゲの花言葉。

『栄光』『不死』『不滅』『永遠』

「あ……」

「凪さんが、死してなお、キューブを展開したまま放さなかった」

「キューブと共にあったから、『不死』の花言葉が未来の『技』として付与された」

「……奇跡の連続ですね」

「おかえりなさい。凪さん」




お墓の斎に全部報告

プロポーズ


大切な人と一緒に歩んでいく。

喜怒哀楽が豊かな、この世界で。


【フリーメモ】

斎、秀、隆、日常会話


なあ、見知らぬ誰かさん。


あんたとは、またどこかで会えるんだろうか。


またどこかで、出会えるんだろうか。


顔も、名前も、何ひとつわからないけど


たぶん、俺はあんたのお陰で生きてます。


だからいつか、お礼が言いたい。


抱きしめて、ありがとうって言いたい。


だから顔を見せて。


どうか見せて。


伝えたいことが沢山あるんだ。



凛と前をむいている。


「あ。勿忘草」


「ほんとだ。珍しいな」


花屋さんに並ぶ花たち。


「…儚い花言葉だな」


勿忘草の花言葉。それは…


「…私を忘れないで。か」



遺体が綺麗すぎる。

だからこそわかった。

隆一郎は、どこまでいっても隆一郎なのだと。

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