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異世界転生した俺は精霊に愛されすぎて、静かに村を育てます  作者: 月灯り庵


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甘すぎる朝

目を覚ます。


動けない。


「……重い」


左にルナ。


右にレイナ。


足元に、なぜか精霊が集団。


「どうしてこうなった」


ルナが目を開ける。


「おはよう」


距離ゼロ。


レイナも起きる。


「逃がさない」


「何から!?」


リリアが扉を開ける。


固まる。


「……朝食、持ってきました」


「入って」


ルナが普通に言う。


異常である。


朝食は、全員で床座り。


距離が近い。


近すぎる。


ハルが言う。


「なんで今日こんな甘いんだ」


レイナが即答。


「昨日の余韻」


ルナが言う。


「安心したから」


エリシアが微笑む。


「緊張が解けたのでしょう」


リリアが小さく頷く。


「ここは、戦場ではない」


ハルは苦笑する。


「俺、幸せすぎないか?」


全員が同時に言う。


「自覚あるの?」


「怖い」


食後。


ルナが静かに言う。


「ハル」


「ん?」


「あなたがいる限り、この森は甘い」


レイナが続く。


「だから離れるなよ」


リリアが静かに言う。


「私も守ります」


エリシアが目を細める。


「精霊も、同じ気持ちです」


精霊がきらりと光る。


ハルは笑う。


「じゃあ、今日も何もしないか」


「それ最高」


「賛成」


「異議なし」


精霊の森は、今日も平和。


甘さ全開。


でも、その甘さは揺るがない。

目を覚ます。


動けない。


「……重い」


左にルナ。


右にレイナ。


足元に、なぜか精霊が集団。


「どうしてこうなった」


ルナが目を開ける。


「おはよう」


距離ゼロ。


レイナも起きる。


「逃がさない」


「何から!?」


リリアが扉を開ける。


固まる。


「……朝食、持ってきました」


「入って」


ルナが普通に言う。


異常である。


朝食は、全員で床座り。


距離が近い。


近すぎる。


ハルが言う。


「なんで今日こんな甘いんだ」


レイナが即答。


「昨日の余韻」


ルナが言う。


「安心したから」


エリシアが微笑む。


「緊張が解けたのでしょう」


リリアが小さく頷く。


「ここは、戦場ではない」


ハルは苦笑する。


「俺、幸せすぎないか?」


全員が同時に言う。


「自覚あるの?」


「怖い」


食後。


ルナが静かに言う。


「ハル」


「ん?」


「あなたがいる限り、この森は甘い」


レイナが続く。


「だから離れるなよ」


リリアが静かに言う。


「私も守ります」


エリシアが目を細める。


「精霊も、同じ気持ちです」


精霊がきらりと光る。


ハルは笑う。


「じゃあ、今日も何もしないか」


「それ最高」


「賛成」


「異議なし」


精霊の森は、今日も平和。


甘さ全開。


でも、その甘さは揺るがない。

緊張の後の甘さは、物語の呼吸です。


この時間があるから、守る意味がある。


次回からは、また少しずつ世界を動かします。


月灯り庵

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