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父とガヴェインとガレス その1



「…え?私とラギとメリュジーヌもガヴェイン様の所に行くのです?」


私は父に呼ばれ、お茶会がてら話をしていた。


「あぁ、この前のお前の公式御披露目の際に人伝にお前の事を知ったガヴェインのやつが『アーサー様に娘が居たなんて!?しかもランスは知っていた!?更にあの『α』の娘も居る!!?だったら私も早くお会いしたいです!!!』って内容をわざわざ長文にした手紙を寄越してきたからな。アイツは今自分の領地の件で忙しいし、俺達から出向いてやろうと思ってな。今回はランスも同行する」


ガヴェインってお父様とランスのお仲間のガヴェインよね?


『レオンハートキングダム』ではランスと良いライバル関係なキャラであった。ただちょっと…



「相変わらず面倒臭い奴だアイツは」



そう、アーサー公認の面倒臭い性格をしているのだ。


アーサーがツンデレ勇者、マーリンがショタジジィ、ランスがちょい毒舌キャラならガヴェインは面倒臭いキャラ。他の仲間と叔母様も含めて大体がちょっとキャラが濃いので構成されてる。


我ながらわりと変なゲームにハマったよな。何の因果かそのゲームのキャラの娘に転生したし。



「ちょっと長旅になるからな。体調が悪くなったらすぐに言えよ?」


「わかりました。せっかくのお父様との長旅ですもの。存分に楽しみますわ!」





と、言うわけで




「姫様、ラギ様。お疲れではないですか?」


「大丈夫よメリュジーヌ」


「俺も平気です!…にしてもアーサー様と父上遅いなぁ」


「道中に使者から突然連絡が来たもの。しょうがないわよ」



もうすぐガヴェインの元へ着く、そんな時に突然使者がやってきてお父様とランスは馬車から降りて少し場を離れ話をしている。


すると突然侍女や兵士達の悲鳴が上がった。



私達は思わず馬車から飛び出した。



そこに居たのは



「…あぁ、驚かせるつもりはなかったんです!ごめんなさい!」



馬に乗った騎士だった。







「いやぁ、こっそり使者について行ったら迷子になってしまって…でも無事に着いてよかったです!」


頭に鎧を被ったまま騎士はしゃべる。



「いや、いいから君は何者なんだよ?」



ラギ、ナイスツッコミ



「あぁ!そうでした!失礼しました!僕の名は…」



騎士は鎧を脱いだ


それに重なるように父達が帰ってきた。


「おい、何の騒ぎ…だ…」


父の表情は驚いていた




「僕はガレス!モルガナの息子のガレスです!」

新キャラのガレスくんの登場です

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