推しの師匠からのプレゼント
「これマリン!謝るのが先じゃろうが」
「ぶー!!!」
私達は魔術師マーリンを訪ねに来た。無事マーリンには会えたがとんでもなく濃いキャラでありマーリンの弟子であるマリンにも出会った。
魔術師マーリンとは年齢もかなり高く、老人のような口調ではあるが実は見た目は少年のように若いキャラだ。アーサーの師匠で旅の仲間でもある。そして彼は夢に纏わる力を持っていて、その力で予言や占いをしたりする事が出来る。
おそらくだけど弟子のマリンもその力を持っていると見て良いだろう。
「…マーリン。お前俺達に夢を見せたな?」
「なんじゃ、もう気付きおったのか。流石は国王様ですな」
「…はぁ~っ…」
父は呆れたようにため息をついた。実を言うとアーサーの仲間は皆キャラが濃く、『レオンハートキングダム』ではアーサーがまとめ役ではあったが周りにしばしば振り回されがちだったのだ。
「…夢を見せたのはもう何も言わないが…何故あんな夢を見せた?」
「…なんだと思うか?」
「…は?」
マーリンは にやっと 笑い
「それがわからんようだったらまだまだ半人前じゃの!」
「……」
父はただマーリンを睨むしかなかった。
「お、お父様…」
「ねぇねぇ☆貴女はどう思う?」
マリンが突然私に話をふった。
「…えっ!私!?」
「そうそう☆貴女にも夢を見せたんだけど…どう思った?」
どうって…
「…私の夢じゃなかったから…なんとも…」
「ほんとにー?」
「えぇ」
「じゃあ思い出してみなよ☆貴女の見た夢を!」
「私が見た夢は…お父様の夢…」
そう、父が誰かのお墓の前に立っている夢。あのお墓はいったい…
するとマリンは小さい声で私にこう耳打ちした。
「…貴女にとって重要な夢を見せたんだけどな~☆」
…!!!!!!
「どういう意味ですの?」
「それは自分で考えないと~☆」
すると父がしびれを切らしたのか
「ここへ来たのは無駄足だったようだな。帰るぞ」
「…!?お父様!?」
「マーリン、次何かしたら容赦はしないぞ」
「おう。ちょっと待つのじゃ…ほれお姫様お土産じゃ。持っていくがよい。」
「…え?これは…」
「星の石じゃ。わしらの魔力が込められている。眠る前にお祈りするが良い」
「…ありがとうございます!」
こうしてマーリンから星の石を貰った。
アイテムゲットです。




