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推しの夢
その日、私は夢を見た。
誰かのお墓、その前に立つのは…
お父様?
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「という夢を見たのよ」
「うーん…なんだろうなそれ」
不思議な夢を見た。ただの夢と言ったらそうかもしれないけど何故か気になるからラギに相談している。
「昨日≪夢見の魔術師≫の話をしたからかな?」
「まさか~本当にそんなことあるのかしら?」
「姫様!」
「メリュジーヌ!」
「アーサー王がお呼びです。ラギ様も。」
「…???わかったわ。行きましょうラギ。」
「あぁ。」
「お父様。モルドレッタ参りました。」
「国王陛下、ラギただいま参りました。」
父のところへ行くと、どこか不機嫌そうだ。
「…お前たちは昨夜、変な夢を見なかったか?」
「…夢?」
まさか
「夢…ですか。いえ、私は見ておりません。陛下」
「そうか……お前はどうだ」
「…私、お父様の夢なら見ました。」
「………っ!やはり あいつ の仕業か!」
これはもしかして
「お前たち、今から支度をしろ。これから出掛けるぞ。」
「わかりました陛下。して、どこへ」
「決まっている。あいつ…俺の師であるマーリンの元へ、だ。」
やっぱりマーリンが関わっていたのだ。
所謂お出かけ編です。頑張れモルドレッタちゃん。




