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VSアルス

待ちに待ったアルス戦です。

最後まで書けるか不安です、どうしよう。

身体強化を全力で使った私は、一気にアルスとの距離を詰める。そして、下から剣を振り上げる。


「チッ」


しかし、アルスは右手に持っている剣を振り下ろして私の剣を止める。


「片手で私の剣を止めるなんて、どんな馬鹿力よ…」

「お前こそ、その姿なりのどこにこんな力を隠し持っていた?」


今度は、アルスの方が攻めてきた。私は、体勢を崩さない範囲で回避する。

当然、それでは回避仕切れずいくらか切られてしまう。

しかし、そんなことは気にしない。剣を振るってアルスを追い払う。


「なるほど、再生持ちか。」


そう、私には再生の恩恵がある。これを使えば、ちょっとやそっとの怪我は、すぐに再生する。

下手に回避して体勢を崩して手痛い攻撃をくらうより、少しだけ回避して掠る程度の攻撃を受けた方が安全だ。


「これは…」


アルスの身体を光の縄が拘束する。

妹の光魔法だ、光の縄が相手を拘束し、その場に固定する。並の魔物や冒険者では身じろぎをする程度しか出来なくなる。

しかし、


「嘘っ!?」


縄はあっという間に引き千切られ、拘束が解ける。

数えるなら3秒程度の時間だっただろう。でも、その3秒も、私には充分な時間だ!

私は、背後からアルスを斬りつける。

甲高い金属音が響き渡り、私は目を疑った。


「は?」


私の剣は、アルスの身体を切り裂くどころか、鎧にすら傷一つ付いていなかった。






鎧の力が残っていてよかった。

第四候補の攻撃を受けてそう思った。

俺の鎧には複数の力が付いている。その多くが、装備者を強化するものだ。

しかし、一つだけ違うものがある。それは一定以上の物理攻撃の無効化だ。

一日に五回しか発動しないという弱点こそあるが、こいつらのように知能が高い者に対しては、心理戦のカードになる。

今、奴等は無効化を警戒して距離を取っている。

偽の情報を流して、無駄に警戒させるか。


「物理攻撃の無効化だよ。一定以上の物理攻撃を無効化する力がこの鎧にはある。」


先の女王との戦いで五回中、四回発動している。さっき発動したので五回目、ここで物理攻撃をしてくれば攻撃無効が発動しないことがバレる。魔法攻撃をしてくれば、盾で防いで魔法では発動しないことをアピールすればいい。

そうすれば、心理戦で優位に立てる。

さあ、どうする?

すると、とんでもない量の魔力を帯びた火球ファイアーボールが第四候補から放たれる。

俺は、咄嗟に盾を前に出し受け止める体勢になる。

直撃こそ防いだが、俺の身体は爆炎に包まれる。

ワイバーンのブレスを受けた時の記憶が蘇る。

たった一つの魔法がブレスと同じ力を帯びているなんて、さすがに想定外だ。


「魔法は効くのね。」


第四候補の声が聞こえる。


「ああ、残念な事に魔法までは防いでくれないらしい。」


俺は、偽の情報を流して警戒させる。…魔法は効くがな。

しかし、煙が晴れた事で見えた景色に、辞めたほうがよかったと、後悔する。


「20発も撃ち込めば1発くらいは効くでしょ。」


これは、かなり不味い事になったな。

20発の火球ファイアーボール?が俺目掛けて飛んできた。

どうすればもっと面白く出来るんでしょう?誰か教えてくれませんか?

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