理想郷の「夏休み」
アレイン「説明しよう! 夏休みとは(略)。よって、暑すぎる期間をこの理想郷らしく楽しもうとした場合、我々は(略)」
レルム「使える」(スッと消える)
レルム「アウローラ。オカーサン。夏休みが終わるんだって」
アウローラ「あら。ええと…確か他国の長期連休よね? そうなのね。じゃあ今ごろ子どもたちは阿鼻叫喚かも? 宿題、終わるといいわね。
…今、私のことお母さんって呼んだ?」
エロム「おれはオトーサン。ガッコー始まった後、夫婦揃って有給がとれるとしたら…どうなる?」
アウローラ「どう…なると??」
ふと気づいたヒュプシュ「あれー? そういや最近アウローラに会っていない気がする。レルムさんはたまに残像みかけるけど」
お察しアンナ「おいちゃんから夏休みの概念を仕入れたレルムさんが、泉の休憩所に連れ込んでる」
ヒュプシュ「え。また? アウローラ大丈夫かな? どっかで迎えに行ったほうがいい?」
アンナ「いんや、今回は大丈夫そう。
レルムさん、夏休みを乗り切った親御さんにはリフレッシュ時間の重要性がどうのとおいちゃんの言をまんまパクって企んでたけど、この世界に夏休みないからね。
双子の生活、変わんないからね。
むしろ、ふたりが休憩所にいるから、双子、水遊びしに泉に通いだしたよね。で、そのまま休憩所に泊まってるみたい。
4人家族で水入らずとなれば、双子の要望が増すだろうし、アウローラは嬉々と甘やかすだろうし、そうなれば必然的にレルムさんは使いっ走り」
ヒュプシュ「そっか! 普段どおりだね!」
アンナ「うん。だから今回は放っておいていいかなって。
そろそろ戻ってくるんじゃないかな。早ければ明日あたり?」
<翌日>
アウローラ&双子「「「ただいま」」」
アンナ「おかえりー。アイスキャンデーあるよ」
アウローラ&双子&ヴィルヘルミナ「「「「いただきます」」」…(語尾ハート)」
首ひねりレルム「なんか…思ってたのと違った」




