表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女心がわからない  作者: 伐 飛鳥
彩女編
18/19

衣裳

だいぶ遅くなりました飛鳥です。次話まだ?というメールを何通か頂き改めて、こんな駄文を読んで下さる皆様に感謝です。

それでは、どうぞ!


ライブまで一週間を切り俄然がぜんテンションが上がってます。ライブには行った事あるけど、ビジュアル系のライブは初参戦!色々と不安や期待でイッパイだよ。


俺だけなのかもしれないけれど、周りのファンにバカにされたくないじゃん!


「にわかがライブに来てるよ…」


とか言われたショックやん!確かに、にわかだけど何か負けたくない!そういうのてあるよね?チョット気負い過ぎかな?


曲も全部覚えたし、フリには少々不安はあるけど手伝ってくれた二郎ちゃん達の為にも、ご飯をおごって薄くなった財布の為にも、完璧に仕上げてやるぞ〜!心意気は十分です。


あとは仕上げの衣装をGETすればプァーペキや!ファンサイトで仲良くなった聖香さんは純グロゴスロリで行くと言っていたし、花音さんは今回は仕事の為ライブに参戦出来なくなり俺にチケットを譲ってくれるのだけど会場に顔だけは出す!白ゴスで行くて花音さんは言ってたけど…花音さん仕事だよね!?大丈夫なんですか?かなり心配です…会社の人怒らないのかな?それとも、それが普通の会社なのかな?


疑問は尽きないけど2人にライブの衣装どうしたらイイかな?て相談したら、しゅんも一緒にゴスロリしようよ!て誘われた。


因みに蠢て俺の事ね。自分の名前は気に入っているから、シュンで漢字変換を繰り返したら蠢て漢字が出てきたのでハンドルネームとして使っている。何か春に虫虫てビジュアルファンが使いそうなネームでしょ?それに何かカッコイイかな?て思って…はい、完全に中2病ぽいセンスでネームを考えました…でもハンドルネームなんて、そんなもんでしょ!?


でも…一緒にゴスロリしようよ!て俺男なんだけどな…男がゴスロリしても気持ち悪いでしょ?

もしかして2人とも俺の事を女の子と勘違いしてる?男とも言ってないけど、女とも言ってないんだけどな…何だか騙してるみたいだ。もしや…俺は今世間でいうネカマか!?マジか〜訂正した方がイイのかな?


でも…男だと知ったらチケット譲ってくれるて言ったけど…ヤッパリ嫌だ!てならないかな…正直怖い…ん〜仕方無いココは…どっち付かずで行きましょう!

どうも俺は嘘を付くのが苦手なので…

ある意味1番卑怯な人間です…クチビルは紫色じゃないけどね。


子どもの頃は普通に嘘をついていたのにな…今は苦手です。だから嘘はつかずに話さないていう選択をする事が多くなった。


例えば、誰かに手作りのお菓子をもらったとしよう。美味しいお菓子なら素直に美味しかった!て言えるけど、マズくはない…でも美味しい訳でもない時て皆なら何て言う?


それとか、ぶっちゃけマズい!でも、自分の為に一生懸命作ってくれたのが分かるお菓子なら何て言う?


残念ながらアニメや漫画の主人公みたいな朴念仁や鈍感ヤローてヤツは、そうそういない…

たいがい自分に好意を持ってくれている位は気が付く。


全然好きでもない相手なら、そんなに気を使わなくてもイイかもしれないが…仲良くしたいて思ってる子ならどうする?


俺はマズイとは言えない…でも、美味しくないモノを美味しいと言うのはイヤだから、次は○○した方がイイかもね。と言ってしまう…貰った行為自体は凄く嬉しいし、嫌いでもない…どちらかと言えば好きな相手だから傷付けたくない。だから、マズイとは言わない…だから俺は卑怯な人間なのです。結局自分も傷付きたくないんだよね…でも後から後悔する。

だって相手を結局傷付けてるんだから…ダメな人間なんだよね。


嬉しい!でも…て考えちゃうんだ。心て難しいね…いや、勝手に難しくしてるのかな。自分の心さえままならないね…好きなのに…


皆は、どうしてるんだろ?

どうやって心の折り合いを付けてるの?それとも、こんな事を考えるのは俺だけなのかな…?



閑話休題



結局ゴスロリは却下させてもらって、他に何かいいのが無いか話しあった。もちろん男であるとも、女であるとも言わずに…タマネギ頭の永沢君に「相変わらず君は卑怯だな」て言われそうだよ。


ライブにはPV衣裳を真似た人も多いけど、今更準備するには時間が足りないし…中途半端な衣裳で行くのは俺がイヤなので却下!

色々悩んだ末に、Voの狂がよく身に付けている罰てブランドの服で身を固める事に決定した。


で!今パリュコの罰てショップに顔を出した訳である。

4Fのレディースフロアーの奥、男性客は俺しかいません!フー冷や汗が出るぜ!

ショップを物色していると店員が話しかけてきた!



「何かお探しですか?」



来たよ!何かお探しですか?て質問!何か探してるから店に来てるんですけどね。店員て苦手なんだよね…必要があれば呼ぶから他っておいてよ〜と思っているのは俺だけではないハズ!



「そうですね…ちょっとネクタイを見に…」


「もしかしてディルファンの方ですか?」


「はい…そうですけど…」


「丁度良かった!狂がデザインしたネクタイが今届いたばかりなんですよ!ウチは3本しか入荷出来なくて…運がいいですね!」


「本当ですか!?見せて貰っていいですか?」



そう聞くと店員さんは段ボールの中からネクタイを3本取り出した。本当に今届いたばかりみたい!話しかけてきた店員ナイス!ヤッパリ俺は単純な男だ…



「一応限定生産らしいので、次入荷出来るかもわからないんですよ」


「マジですか!メチャ運がいいな俺!?」


「ハイ!問い合わせも結構あったんですけど…いつ入荷出来るかも入荷本数も分からなくて困ってたんですよ」



ん〜運は俺に味方してるらしい!

デザインの色の違う3本のネクタイと睨めっこしながら暫く悩んでいた。お金に余裕があれば3本とも買ってしまうのだか、他にも色々と買う予定なので…どうしようかな〜と考えていると後ろから



「狂デザインのネクタイて入荷出来ましたか?」



て質問を俺に教えるてくれた店員とは違う店員に聞いていた!

マズイ…予定外のライバル出現!?店員は確認してくると言って奥に下がったが…それ俺の目の前にあります!と思ったのは言うまでもない。

残された時間は短い!とは言っても、もう心決まりしていたので十字架を赤糸で刺繍し銀糸で翼を刺繍してあるデザインのネクタイに決めて、軽くその場を離れると店員が戻ってきた。



「3本だけ入荷してます。棚に出ていると思うのですが…」


「2本しかないですけど…?赤銀は無いんですか?」


「各デザイン1本づつしか入荷出来なかったみたいでして…ココに無いなら既に売れてしまったようです。申し訳ありません」


「そうですか…じゃあ…これで」


「ありがとうございます」



いや〜本当に人気あったんだね…ニヤミスですよ!その赤銀は俺の手元にあります…

女の子は、別色のネクタイを買って店を出て行った。



「ギリギリセーフでしたね!」


「そうですね。まさかこのタイミングでくるとはて感じでしたよ。ラッキーでした」


「そうですね!ラッキーついでに他にも見ませんか!これなんかも似合いますよ」



いつもはチョット嫌な営業トークも今日は問題無し!結局ネクタイにジーンズ、レディースのワイシャツに皮の巻きスカートを買った!因みにプリーツタイプね!


この日の為にダイエットもしていたので女性のスカートでも入る!とは言っても余裕て訳ではない。

巻きスカートな分だけ多少のゆとりはあるけど…


店員さん曰く罰のサイズは、普通のサイズより更に少し小さいらしい…それをはいている俺に驚いていた。面白い事に俺がはいている姿をみて男がいけるなら私でも!と思った女の子が多かったみたいで、試着…死着する子がかなりいた。男がいけるのになんで…?と呟く女の子もいたが、失礼だけど見た目で無理と気が付けと言いたかった。


俺だってメチャメチャ苦労してダイエットしてんだ!痩せてから出直せ!と心の中でカツを入れさせてもらった。

ネクタイの方は、残りの1本も直ぐ売れて又ネクタイは無いですか?と聞きに来る女の子が結構いた。何はともあれ楽しい買い物だった。これで来週のライブの準備は万端!



「あ〜早くライブ行きたいな〜!」


来週のライブに想いを馳せて家路に着いた。




さて彩女編も少しづつですが告白に近づいてきました。2人の関係が全然進まない!との御意見も頂きましたが、何分書いているのが私なので…御容赦下さい。恋愛は以外と地道なんです!よね…?


それでは、またお会いいたしましょう(^^)

てか、させて下さいお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ