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深層転生〜最強種が俺だけに懐く〜  作者: 杏城紗里奈
「幼き才能の片鱗」

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5/9

新たな道へ踏み出す時が来た

20歳の朝、俺は荷物を背負い、家の門の前に立った。転生してきたこの世界の家は本当の家ではないけれど、ここで過ごした日々は、笑いと温もりに満ちていた。母のリリア、父のレオン、姉のリリーが揃って俺を見つめる。

「行ってらっしゃい…」母の声は柔らかく、父はぎゅっと背中を押すように手を握った。姉は顔を伏せ、涙をこらえながらも、どこか誇らしさを感じさせる目で俺を見ている。

「これ…持って行きなさい。」

母が差し出したのは、小さな杖。木目に光る不思議な紋様が、手にしっくり馴染む。魔術の補助になる杖だが、何より家族の想いが込められている証だった。

「旅の安全を願って…」父の声に、姉もそっと頷く。俺は杖を握りしめ、胸の奥で決意を固めた。

これまで培ってきた武術と魔術  体に染みついた技と魔力を信じつつ、杖は未知への力の象徴でもある。振り返れば、泣きながらも笑顔で手を振る姉の姿が胸を熱くした。家族の支えがある限り、どんな困難も乗り越えられる気がした。

「よし、行くか」

静かに呟き、門を踏み出す。新しい世界が待っている。未知の地での試練、仲間との出会い、そして戦い――すべてを受け止める覚悟を胸に、冒険は今、始まったのだ。

深層転生をご視聴ありがとうございます。多くの人の目に触れてくださったことで、胸が喜びで満たされています。そして、これからもご視聴お願いします。さて、タイトルにもある最強種いつ懐くのか気になるところですよね。本格的に二章から登場することになります。お楽しみください。

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