73話:水着選びとケンカ
こんにちは(^^)とっしーです。
毎度の事ながら間が空いて申し訳ないです。
頑張って新章の新しいエリアについて書いていこうと思うのでこれからもよろしくお願いします。
《NEO ギルドホーム》
「じゃあ、女性陣は水着選びで男性陣は食材とかその他もろもろお願いね」
「了解」
サクラがそう言い俺が了承する。
今日はギルドメンバー全員が一緒にログイン出来る日だったので昼食を食べてギルドハウスに集合した。
女性陣は裁縫士のドロシーさんの所に行って水着を作って貰うそうだ。相変わらず色々な服を着せられて写真を撮られるそうだ。今回は水着込かな?まぁそれで素材もお金も用意しなくてもいいからサクラ達はいいそうだ。
サクラとミホは大丈夫でクリスとミドリちゃんはまだ恥ずかしいそうだが、なんだかんだ了承してくれている。(ちなみに撮った写真はドロシーさんが個人で見る・使うだけでSNSにはアップしない。どう使うかは考えない事にした)
「じゃあ、また後でね」
「分かった」
俺達はそれぞれ目的地に行くため二手に別れた。
《side サクラ》
「こんにちは!ドロシーさん来ましたよ〜」
「待ってたわ!サクラちゃん。皆も今日はよろしくね」
相変わらずの○子みたいな見た目で歓迎してくれるドロシーさん。クリスとミドリちゃんは最初はビックリしてたな。ミドリちゃん半分泣きそうな感じだったし。
「早速だけど私が貴女達に合うと思った水着着てもらうわ」
「お〜〜可愛い水着〜〜」
「やはり今回も撮影はあるんですのね」
「は、恥ずかしいです・・・」
ミホもクリスもミドリちゃんも三者三様の様子。ミホは単純に《可愛い水着だ〜》って感じ。クリスは《撮影はうんざり》といった感じかな?ミドリちゃんは《まだ恥ずかしい》みたい。まぁ、恥ずかしいよね。でもなんだかんだ色々な服が着れて楽しくはある。
「突然ごめんなさい。新しいエリアに海があってせっかくだから」
「フフフ。いいのよ。私も楽しいから。フフフ」
「こ、怖いです〜」
ミドリちゃんが怯えてはいるが撮影が始まっていくのであった。
《side ユウ》
「なんか雑用任されましたね」
「はっはっは!何言ってんだ。こういうのは結局男がする事になるんだよ」
ガットさんと話しながら自分達の水着、サクラがバーベキューがしたいと言うので食材とその道具、その他必要そうな物を買っていく。
「これで最後ですかね?」
「そうだな。何か忘れても行くのはもう少し先だからまだ時間はある」
買い物を終えてギルドハウスに帰ろうとした時、向こうに人が集まっていた。
「何でしょう?騒がしいですね」
「ちょっと行ってみるか」
気になったので人が集まっている方向に行くと聞き覚えのある声がした。
「あなたほんとムカつくわね!絡まないでくれる!」
「何だよ。弱い奴が俺の目の前通るんじゃねーよ」
「お姉ちゃん。気にしないでもう行こうよ」
「この声って」
「マーヤちゃんとカーヤちゃん?」
人混みの向こうから知り合いの声が聞こえたので・・・
「すみません。通して下さい」
ガットさんと一緒に中央に行くとマーヤちゃんが前に俺達に絡んできた少年とケンカしていた。
「カーヤちゃん。これは?」
「あっ!ユウさん、ガットさん助けて下さい!」
妹のカーヤちゃんが助けを求めてくる。これは?と聞いたがまあ見た感じ少年の方が多分悪口言ってケンカになったと思う。
前にも少年の方が絡んできてケンカになりそうだった。
「このゲームにはPvPと言う試合形式の勝負があるみたいですね」
「そうだよ。まさかそんな事も知らなかったのか?」
すごく煽ってくる少年にとうとうブチギレたマーヤちゃんは・・・
「今ここで勝負です!決着を付けましょう!」
「おーいいぜ。雑魚が!」
「「はーーい。ストップ」」
俺と前に少年と居たプレイヤーの声が重なる。
「あっ!ユウさん」
「ちょっと何だよ離せよ!」
向こうは首根っこ掴まれて動けなくしている。
「ほんと申し訳ありません。多分こいつからでしょう」
「いえいえ、こちらも熱くなり過ぎてるみたいで」
俺達二人は大人の対応をして二人を連れて行く。
「今度会った時は絶対に勝負だからな!」
「望む所です!」
引き剥がしてもいい合う二人に俺達(俺と向こうの保護者)はため息を吐くのであった。




