4.1
その後、彼は再び落ち着きを取り戻すことができなかった。娘たちが同じ言い争いを続け、次第に声を荒らげていくのを見て、介入せざるを得なくなったのだ。叱責されたサフィラとクラリーナは、道中の残りを黙って過ごすほかなかった。
到着すると、大きな庭園に出くわした。クラリーナはある種の懐かしさを覚えながら、わずかの間それを見つめていた。やがて父親の腕に手を添えて、敷地内へと足を踏み入れた。
すぐにささやき声が沸き起こり、ホール全体へと広がっていった。そこではシャンデリアの明かりが、壁に不安げな影を落としていた。
(私はこれを言うのに最も適した人間ではないかもしれませんが、この祝賀会の趣旨を変えるべきです。他の招待客たちを見るだけで、彼女たちが何のために来たのか分かりますから)
彼女たちが父親にその眼差しを向け続けているのが分かった。それは、不適切を掠めるほどの執拗なものだった。
すべての注目が公爵だけに注がれていたわけではないが、その一部は娘たちにも向けられていた。しかし、彼女たちの父親の視線を自分たちの上に感じると、それらはすぐに逸らされた。
(なぜ、あのように怯えているように見えるのだろう?)
彼は自問した。その原因がすぐそばにいることに気づかずに。
不安を感じながらも、周囲の男性たちが自分から離れていく理由を確かめる暇はなかった。別の何かが彼女の注意を引いたのだ。
(なぜ、あのような目で見られるのかしら?)
クラリーナは苛立ち始めた。いくつかの顔に、その正体が理解できない感情が映し出されているのを眺めていた。恨み、妬み、そして口にしたくもない他の感情までもが。
彼女たちを挑発するために、何をしたのか理解できなかった。その時、囁き声の中に一人の声を聞いた。
「彼女が公爵の傍で威張っているのを見たでしょう」
「ええ、まるで親密さを自慢したいかのようです」
それらは唯一ではなかった。同様のコメントが会場の隅々にまで広がっていた。その時、彼女は原因に気づいた。父親のせいだった。
(私はただの娘なのに……一体どんな馬鹿げた考えを抱いているのかしら)
クラリーナは苛立ち、指をこめかみに当てた。血筋の力を保つ助けとなる限り、貴族の間で親族同士の結びつきは悪く見られないものだと知ってはいたが、それでもその暗示はあまりに行き過ぎだと感じていた。




