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39 押し掛け彼女とハイポーション(その1)
<カランカラン>
「え?なに?なんなの~~~~っ!」
酒場に招かれざる客♀の叫び声が響き渡りました
どうしてこうなった・・・
時間を少し、いや、結構戻します
会社に入ってすぐの頃、先輩♀から告白されました
「付き合って下さい!」
って
いやビックリです
ビックらポン?
だって昼間は仕事を教えてくれる頼りになる先輩だったんです
ところがある日、定時(17時)のチャイムが鳴り終わったとたん告白です
そりゃ驚くでしょう
おまけに入社して数カ月の新人です
まだ試用期間中
海の者とも山の者とも判らないです
そこで告白
ある意味、究極の青田買い
ギャンブラーですね
付き合うなんて考えられないです
断わろうと思うので、とりあえず
「なんでですか?」
と理由を聞きました
そしたら
「私、『ダメんズウオーカー』だから」
だそうです
彼女曰く
高校で落第した(←異世界に召喚されていた)
大学で落第した(←魔王の呪いで週一ペースで異世界に転移させられていた)
新卒入社なのに他の人より5歳も年食っている
こんな『ダメんズ』の中の『ダメんズ』を初めて見た
ここはゲットしなければ
だそうです
なんてこったい・・・
その後、しばらく『ダメんズ』と言われたショックで落ち込みました
すみません、ここで一旦切ります
残りは後日投稿の次話に続きます




