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26 超越者と蘭蜜酒(その7)

「有徳者ってなんですか?」


そう聞いたら


「さあ?(笑)」


との返事が返ってきました






賢者なら何人か知っているけど、そんな称号聞いたことない


どうすればいいんだか・・・





「私はもうすぐ寝ますが、起きた時にはイイ話を聞かせて下さいね」


とお願いされました





クレインドリ様、なんか楽しんでね?


そう言うと、


「起きた時の楽しみができたので、寝るのが楽しみになってきました(二コッ)」


だそうです






「頑張ってくださいね、ガッカリさせたら判っていますね」


顔は笑っているのに目が笑ってません


Sや!


この人、絶対Sや!






ガッカリさせたら死んでてもお仕置きにきそうです


この人なら絶対やる


不可能でも可能にする


あ、寒気がしてきました


ガクガクブルブル










「あ、コレ返しておきますね」


そう言って手のひらに隠れる鈴を差し出しました





ソレってオレの酒場に来るための鈴じゃん!


「なぜにっ?!」


そう思わず声をあげると


「もうなくても(酒場に)来ることが出来ますから・・・」


だそうです






さすがハンバないです


『何でも知っt』、ではなく『何でもデキルお姉さん』ですね


そのうち帽子とアクセサリーとイマドキの若者の服きてくる?






ニッコリ笑ったよ、この人


絶対に心読んでやがりますね








ひとしきりオレをからかった?後、大量の蘭蜜酒をしこたま消費して大量の金貨を置いてってくれました


他に売れない酒を飲んでいってくれるあたり、結構気配りしてくれてます


さすが年の甲





ところでクレインドリ様の年齢の計算終わりました?


ヒマがあったらやってみてください


おすすめですよ




そういえばこの酒場とオレを魔法的?呪い的?に繋げてくれたのもクレインドリ様でしたっけ


異世界に飛ばされても大丈夫なように


結構、恩がたまっているみたいなので、楽しんでもらえるように頑張りましょう




・・・ところで有徳者って誰?

ちなみに有徳者の元ネタはMZBのバージル様です

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