↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
今日から俺は君のカノジョ  作者: もち大福


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
20/35

第20話:イマ

★前回のあらすじ

回想終了。

「…とまぁ、こんな感じかな。」


「ふーん。」


「ふーん。って空木から聞いてきたんだろ。もうちょっとなんかないのかよ。」


「あはは、思ってたよりも話の内容が濃かったからさ、びっくりしちゃって。」


「でもそっか、それじゃあ今の彼女との関係は、諸星君が逃げずに諦めなかった結果ってことか。」


「うーん、どうなんだろうな。結局告白だって海晴からだったし、俺が何か頑張ったかって言われると微妙なような…。」


「そこは自信持ちなよ。きっかけはどうあれ、関係が続いているのは君の頑張りの結果でもあるだろう?」


「関係は双方の努力によって築かれるものなんだからさ。」


「お、おう!そうだよな。サンキュー。そう言ってもらえるとちょっと自信つくよ。」


「あはは、どういたしまして。…でも頑張りすぎは禁物だよ?我慢は身体に毒だし、相手に寄り添い過ぎると依存に繋がるからね。」


「燐みたいなこと言うな…。大丈夫だって。そういう分別はついてるし。」


「ならいいけどね。」


「でも気をつけなよ。」


「相手が同じとは限らないからさ。」


「……?それってどういう…」


"コンコン"


「あれ?帰ってきたのかな?入っていいよ。」


"ガチャッ"


「……インターフォン鳴ってないし、ちょっと変だとは思ったけど…一緒に帰ってきたの?燐君、琴葉。」


「あぁ。ちょうどコンビニを出たときにすれ違ってな。」


「どこかの誰かさんと違ってとっても紳士でしたよぉ〜。さらりと私分の荷物を持ってくれてぇ〜。」


「改めてぇ〜、本当にありがとうございますねぇ〜、暁月さん。」


「あぁ。」


「へーそうなんだ。じゃあ琴葉、お礼に冷蔵庫からチョコレート取ってきてよ。貰い物のやつあったよね?」


「どうして紫鶴にお礼しなくちゃいけないんですか!」


「えー。燐君と諸星君だって、チョコ食べたいよね?」


「いや。」


「俺も今はしょっぱい系の気分。」


「ほら、見たことですか。」


「ちえー、つまんないの。」


「全く、爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいですよ。」


「あ…ごめんね…僕、そういった特殊プレイはちょっと…。」


「なんで私がアブノーマル趣向な人みたいな扱いになるんですか!」


「はぁ、もう…喋るだけで体力が持ってかれますよ…。」


「あはは、体力ないね。」


「誰のせいだと思ってるんですかっ。」


「体力ないのは自己責任じゃない?」


「あ、な、た、のせいですよ!」


「暁月さん、諸星さん、やっぱりこの人との付き合いは考え直した方がいいですよぉ〜。」


「えっと…。」


「ちょっとー?二人に変なこと吹き込まないでよ。というかそんなこと言うなら帰った帰った。」


「言われなくてもそうしますよ。それでは暁月さん、諸星くん、失礼しましたぁ〜。」


「お、おう…。」


「あぁ。」


"ガチャリ"


「よしっ、それじゃあもう少しだけ休憩したら再開しようか。」


「あぁ。よろしく頼む。」


「おー!」


……。


『でも気をつけなよ。』


『相手が同じとは限らないからさ。』


…あれは一体どういう意味なんだ?


ただ心配しすぎなだけ?


でも…それにしては…。


俺の、考え過ぎ…なんだろうか。


…また今度、機会があれば聞いてみよう。


どうしてあんなことを言ったのか。











この時の空木の言葉の意味を、俺は近い将来知ることとなる。











最も最悪な形で。


★次回更新について

『今日から俺は君のカノジョ』の次回更新は9月25日(金)となります。


ープロフィール①ー

諸星蒼也

一人称:俺

呼称:お前

男子→苗字+呼び捨て 

女子→苗字+呼び捨て

※暁月のみ名前+呼び捨て

 

学年クラス:扇ヶ丘学園1年2組

誕生日:7月23日

血液型:O型

身長:168cm

部活:帰宅部

趣味:漫画・ゲーム

得意な事:英会話

苦手な事:じっとしてること

服の趣味:スポーティ

家族構成:父(海上保安官)・母(専業主婦)・弟(5歳)

好みのタイプ:一生懸命な人

好きな食べ物:唐揚げ

苦手な食べ物:ピーマン

得意科目:英語

苦手科目:数学・生物

選択教科:音楽


明朗快活なはっちゃけ男子。クラスの中心人物とまではいかないが、気さくで友達はそれなりに多い。

好奇心旺盛だが結構な飽き性。

基本アホの子でポジティブ思考な面が目立つが、実は何気に気配り上手だったりする。

燐とは小学校からの幼馴染で、互いに信頼を寄せている。

海晴が好き。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。