AIの進化が行き着く先は、むしろ「戦争の終焉」なのではないのか?
AIが軍事利用され始め、「いずれAIが人類を滅ぼす」なんて説もチラホラ。しかし、どのような道具でも「使いよう」。
このままAIが進化すれば、インターネットに接続している端末は、すべてハッキングが可能となるだろう(いや現段階でも、すでに端末が特定できれば、ほぼ可能か)。個人のプライベート端末にまで。そうなってくると「スキャンダル」は必然的に露見する。スキャンダルなしに国のトップにまでいけるのは、世襲制の独裁国家くらいだからだ。
だとすれば、これは戦争の抑止力として、十分に機能する。民主的手法によって手に入れた地位は、スキャンダルによって簡単に瓦解するからだ。
相手の弱みを掴む。
そうすれば、相手はこちら側の要求をある程度、受け入れるしかなくなってくる。これまではアメリカのCIAやNSA(国家安全保障局)、イスラエルのモサドが、その分野では力を発揮してきたが、時はAI時代である。弱小国でも、大国に対する抑止力としてのAI活用が今後可能となる。―― という未来図が見えたから、AI開発の遅延を最近はどの連中も口にしているのではないのか、とも邪推。トランプはもう老い先も短く、また擦り付けの技術にも自負を持っているから、気にしないのだろうが。
自民党政権がアメリカに対し、永遠に従順な姿勢を示す理由。それは別にアメリカに対するシンパシーと尊敬から来ているものではない。アメリカのNSAが世界中の官邸を盗聴していたことが、ウィキリークスの告発により露見。各国政府が猛抗議していた時ですら、遺憾の意すら発せず、だんまりを決め込んだ実績を鑑みても、無限のスキャンダルを持たれているに違いないと個人的には予想。これはそこまで的外れな推測でもあるまい。




