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読解力と国語力
「読解力や国語力は、受験産業の鬼門」
偶然流れてきた岡田登志夫のショート動画。
そこで語られていた話。
暗記系科目は、詰め込みで向上する。
しかし、読解力だけは、子供の頃にどれだけ本を読んだかで決まる。
―― という説であるが、実際はどうなのか。
語彙力、文章構造、指示語・接続詞、心情変化の読み取り、要約力。これらの力が複合的に混ざり合い、得点化されるのが、現国という科目。
問題は、その複合性にあり、その勘所は長年の「積み上げ」によってしか構築されない。
「子供の頃にどれだけ本を読んだかで決まる」というのは、いわば「基礎工事」のようなもの。杜撰な土台の上には、どれだけ一所懸命にパーツを積み上げたところで、ちゃんとした強度の論理は構築できない。―― というのが、この説の解釈だろうか。
後天的な積み上げは、アスペルガーの人間が他人の心情を読み取るのに、マニュアルデータを採取する風景にも似ている気がする。




