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不正容認国家

サナエトークンに続き、今度は誹謗中傷動画の作成依頼の発覚。


首相の第一秘書が、総裁選の対立候補であった小泉進次郎と林芳正のネガキャンをIT企業に依頼。1000~1500本のショート動画を300のSNSアカウントを使い、拡散させていたことが文春砲に続き、「共同通信」の取材で判明した。


共同通信は、NHKや民放に取材データを提供する会社。文春砲とは、その重みも違い、これは限りになく「クロ」に近い報道である。


しかし、世間の反応は妙に鈍い。


自分たちの嫌いな人間であれば、小さなミステイクでも重大事件。しかし、好きな人間には、どこまでも甘いのもまた、この国の風土か。


実際のところは、高市氏が安倍政権下での総務大臣時代に、放送局への(放送免許剥奪をちらつかせた)ハイパー圧力をかけた残滓から、どこも二の足を踏んでいるだけだろうが。


―― モリカケの時のように、これも逃げ切れるようなら、いよいよである(逃げ切り濃厚)。

トークンで名を売った某氏も、直近のYouTube番組で、自分が逮捕されるようなことがあれば「すべてをぶちまける」と不穏な発言。是非とも、ぶちまけてもらいたいものである。


録音された会話が、秘書の声かどうかなんて「声紋」を取れば一発だが、「個人のプラバシー」を盾に逃げるのもまた、容易に想像のつく話。


―― ここにきて、首相が「秘書はステージ4の膵臓がん」で、参考人招致は無理であることを唐突に示唆。完全に逃げる気まんまんで絶句。

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