《ゆづ、異界に立つ》4/20 ゆづ、怒られる
結果とは、自らが選択した行動の成果である。─────『転生したらスライムだった件』
ソラさんの特大絵画がかかっていた会場の次のエリアは細長い通路状になっていて、数分歩いてそこを抜けるとまた大空間が広がっていた。
「(………………)」「(………………)」「(………………)」「(………………)」
数メートル先右手に〝右から上がってくるエスカレーター〟、左手にそれに続く〝左に向かって上がっていくエスカレーター〟があり、その付近まで歩いて行って周りを見渡すとそこがその会場の二階部分で、この空間がフロア→エスカレーター→フロア→エスカレーターのパターンで繋がったひな壇状の大エリアであることが分かった。
「(………………)」「(………………)」「(………………)」「(………………)」
ひな壇状の大勾配の左右に上下二レールずつ設けられているエスカレーターの内側には人が何人も横並びで行き来出来るような幅の広い階段も併設されていて、二つの階段の間が各階それぞれ中サイズのパーティー会場のようになっていた。今私がいる二階部分の中央にもドリンクバーみたいなものがあり、クラシックな正装姿の老若男女がやはりシャンパングラスを片手に会話に興じている。─────このエリアに限っては高級料理店のテーブルを縮小したような席…………つまり高級店仕様のテラス席みたいなものが数席あり、そこで上品に装飾された高そうなオードブルを嗜んでいるご婦人方もいたりした。
「(………………)」「(………………)」「(………………)」「(………………)」
ここが二階部分でエスカレーターを下った先にここよりさらに広い一階部分があることと、その奥にガラス張りの大扉の一角がありそこがこの建物(このひな壇型のエリアを見た時点で元・城かそれをイメージして建設された大施設である確信が持てた)のエントランスなんだということが分かった、けど─────
「(………………)」「(………………)」「(……………最早恐い、)」「(広過ぎて……………)」
今二階エリアに入って来た方向から見て左手側、つまりひな壇状になっている上兼奥の方は、高くて遠くて五階部分以上は目視で詳細を知るのが難しかった。五階部分までは目を凝らせばこの二階と同じパターンのフロアが連なっているのが何とか確認出来るけど、それ以上は七階まであるのか八階まであるのか、あるいはそれ以上か……………ここまで広大だと圧倒されるというよりただ恐いだけだった。
「(………………)」「(……………なんだろう、あれは)」「(誰……………?)」
この延々と続く広大なひな壇状のフロアの最奥・最上段の真ん中に、くすんだ青銅色の不気味な鎧に身を包んだ大きな鎧騎士の姿が見えた。多分t-スライム先輩、ソラさんご両名と同じパターンで絵画がかけられているのだと思うけど、ここからの距離を思うとその絵画はあまりに巨大で、描かれた騎士のサイズは最早名のある寺の最奥に鎮座する巨大仏像の域だった。
「(恐いよ、)」「(普通に……………)」
横にガタイのいい騎士は中央に大きく目玉が一つだけ描かれ顔の下半分が露出した西洋風の兜を被り、白い歯を見せにまりとほくそ笑んでいた。手にはいかにも悪人が持ちそうな、トゲの生えた鉄球の武器を握っている。
「(………………)」「(………………)」「(………………)」「(………………)」
このエリアの広大にして長大なひな壇状の造りと、その最奥中央に設置されたあの絵を見ると、このエリアごとがあの絵画への参拝道のように思えた。ここは自分の夢の中で、今までまぼスタに関連する絵画や映像だけが登場していたけど、どれだけ頭をひねってもあの絵の不気味な鎧騎士にだけは見覚えが無かった。
「(………………)」「(……………えっと、)」「(お二方は、)」「(っと……………)」
アニカさんの話だとここまで来れば落ち合えるような話だったけど、見回してもお二人の姿は見えなかった。フロア中央のドリンクバーの前方にある数席のテラス席、のさらに一階&エントランス方向にはバルコニーのようになっているちょっとしたフリースペースがあり、その端にはそれらしい装飾が施され蔦なんかもいい感じに絡ませてある(落下防止も兼ねているであろう)手すりが設置されていた。
「(ここだ、きっと……………)」
ここは私の夢の中で、そこに登場する誰かと何の約束をしようがその通りになる可能性は決して高くない。
でも…………
「(………………)」「(………………)」「(いた………!)」
バルコニー部分の手すりに両肘を突き軽く上体を乗り出して一階エリアを見下ろすと、ジルアニのお二方はいた。
やっぱり青と赤の衣装に身を包んで話し込むジル・スレイトアール&アニカ・サンドルートご両名のお姿が、二階のバルコニー部分直下の方向にあった。
「(……………はぁ、)」「(………………)」「(ジルアニを、この距離から)」「(この角度で……………)」
肘を突いて上から見下ろす私にまずアニカさんが気付き、続いてジル様もこちらを見上げた。
ジル様が私の顔を見るなり頭上に手を挙げ、小さくぴょんぴょんと跳ねながら笑顔でこちらに手を振るのが見える。
「(………………)」「(もうほんとに、)」「(夢みたい……………)」「(夢だけど……………)」
手を振るジル様に続いてアニカさんが手招きをしても、私はバルコニー部分の手すりに肘を突き、顎を手のひらで支えたまま動かなかった。
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何度ジェスチャーで来るように促しても二階のバルコニー部分で肘を突きほくそ笑んだまま動かない私を受けて、お二人は顔を曇らせ何やらひそひそと相談している様子だった。私は本当にそろそろ終わりを迎える筈のこの世界のお二人を少しでも目に焼き付けておくべく、肘を突いて脚を軽くクロスさせ立っているこの場から一歩たりとも動く気はなかった。
夢の中のお二人は、遠目に見てもお美しかった。現実世界でもお美しいお二人だけど、何と言うか…………
お二人共とても大人だった。
ジル様の身長の公式設定は158cmで、アニカさんは(具体的には知らないけど)それよりは少し高いぐらいだった筈なのでせいぜい160cm程度の筈なのだけれど、夢の中のお二人は明らかにもっと上背があった。周りを通過して行くご婦人方と比較してもまずジル様が170cmぐらいあるのは確実で、アニカさんはそこからさらに、軽く10cm以上は高かった。
「(……………うん)」「(だって見て?あのお二人の)」「(肩の位置の差…………)」「(多分10cmか、それ以上ぐらいあるもん、間違いない……………)」
ジル様はフォーマルな場だからかあのライブ衣装の時の前髪を少し横に流したものに近い髪型をされていて、お洋服はくすんだミントブルーの、軍服をカジュアルにリメイクしたようなものをお召しになっていた。青系の柔らかそうな生地に大きな金のボタンが二つ、横並びで下まで落ちていくデザインが可愛らしい。
「(……………スカートなんだ。)」「(スカートなんだよ、あの女…………)」「(あの女はいつだって)」「(スカートを履きやがるんだ……………!)」
それに合わせた白のスカートからは、やっぱり遠目に見てもそれと分かる真っ白でもちもちの生足がちらちらと見えていた。
この距離で上からだとスカートの影に隠れて本当にちらちらとしか見えないのが口惜しい…………
スカートの腰にはなんとあの、3D配信で見るよりかなり細身で小振りな〝スレイトアールセイバー〟が備わっていた。
「(………………)」「(……………それもそうなんだけど、)」「(なんかアニカさんが)」「(凄いんだよなぁ……………)」
ジル様より確実にもっと背が高いアニカさんは、控え目に言って物凄く格好良かった。てらてらと光を反射する黒のパンツは多分レザーに近い生地素材で、それに薄手の赤の襟付きシャツの裾をゆったりとたくし込んでいた。
「(………………)」「(……………あ、)」「(イヤリングだぁ、あれ………)」「(イヤリングしてるわ、もの凄いでっかい…………)」
今でも定期的に繰り返す手招きの度にお顔の横できらきらと光を反射する物の正体は、大きな環の形をした金のイヤリングだった。胸元には小振りな、多分サングラスが差し込んであって足元はこの距離でも分かる、先の細い黒の高そうな靴で決めていた。
「(………………)」「(……………いや実際、)」「(凄んごいぜ?)」「(あれ……………)」
通り過ぎる人全員が振り返る高身長に小さな頭、長い手足、顎を引いて肩を張って真っ直ぐに伸びた綺麗な背筋…………現実世界でも稀に見るモデル体型で、近くに寄ると息を呑んで見惚れてしまうのは間違いなかった。
「(好きになんない女子、)」「(いないよ?あんなの…………)」
実際上から見ているとアニカさんの傍を通り過ぎた、特に女性がアニカさんを振り返る頭の動きがよく見えた。そんなアニカさんが見上げて手招きしている私に対して視線をくれる女性も、その中には何人かいた。
「(………………)」「(………………)」「(………………)」「(………………)」
例えば今も私の背面方向にある謎の鎧騎士の絵だとか、一番最初のエリアで見たt-スライム先輩の絵だとかは難しかったけど、目の前のこのお二人を自分の夢に登場させた私の深層心理はとても分かり易かった。
この高身長で大人っぽいお二人は、私が現実世界でお二人を自分よりだいぶ大きな大人だと思っていることの表れで、私はそんなお二人にこうして下の位置からご機嫌を窺うようにしつこくお声をかけて欲しいのだと思う。
「(………………)」「(………………)」「(………………)」「(………………)」
声をかけた上で私がこうして袖にしても、それでもいつまでも、しつこく─────そして応じなかったとしても(やはり目の前で今繰り返しているように)私がいないところでも私のことを考えて、私の話をひそひそとし続けて欲しいのだと思う。
「(………………)」「(ふざけるなよ?わたくし…………)」「(行けよ、自分から…………)」
「…………たいたいたいたいた。」「いたやん。」
私はもちろん誘い受けで、お相手はかなり年上だけど、それでもこのプリティーフェイスで(自慢ではないけどわたくしはまぼスタライバーの中でもかなり顔が可愛い)下から〝遊んで下さいにゃ………〟〝わんっ♪〟と行けばきっと大抵の先輩は喜んで応じてくれる筈。
どうしてそのくらいの勇気が、いつも出せないのか…………
こんなに遊んで欲しいのに、
こんなに憧れていて
こんなにも構って、欲しいのに…………
「(……………見て?アニカさんなんて………)」「(あんなに格好良く描いちゃって………)」「(好きじゃん、どう見ても………)」「(格好良くて素敵な先輩だって、)」「(思っちゃってんじゃん)」「(わたくし………)」
「……………?」「何見て……………」「………………」「あ、おるやん、二人共」
「(………………)」「(……………考えてみれば失礼だな、私)」「(ジルアニを登場させておいて、シキさんを省くなんて………)」
「おい!おったで!」「……………」「……………え?」
「(心なしか、)」「(聞こえる気がするもんな、)」「(シキさんの)」「(声………)」
「……………」「何してんの?これ」「みんなで」
より一層手振りを強めたお二人に、せめてものお返しにと人差し指と中指を合わせ、ウインクと共に〝ピッ〟と立てて挨拶しておいた。
「……………うん。」「はよ行こうや」
「(………………)」「(夢から覚めたら、お二人のみならず)」「(まぼスタのみんなときっと、もっと………………)」「(………………)」
「……………?」「おい」
「(……………ありがとう、気付かせてくれて)」「(私の夢…………そしてジルアニのお二人。)」「(わたくし明日から、)」「(もっと頑張る……………)」
「……………」「おい!」
「(〝ジル様が受け入れてくれない〟なんて被害者意識はやめて、)」「(もっとこう、活動に関してもメンバーとの交流に関しても、自発的に、攻め気に)」
「おいって」
「…………!」「きゃっ/////」「……………」「……………え?」
お尻にばふ、という衝撃を受けて振り返ると、すぐ背後にシキさんが立っていた。
「………………」「………………」「……………あ、」「………………」
「行こってはよ」「めちゃめちゃ時間過ぎてるから」
「ああ、」「………………」「……………あああ、」「……………ああああ」
「……………?」「ほらはよ」
低い位置でくいくいと手招きしながら前を向いて、シキさんは会場向かって右手側のエスカレーターに向かって歩いて行った。
当然立ちすくんでいて動けない私が付いて来ていないことに、エスカレーターに乗った直後に気が付いたシキさんは後ろを振り向いて
「あ、」「あれ?」
と言って、同じ場所で立ち尽くしたままの私を見た。
「………………」「………………」「………………」「………………」
「………………」「………………」「………………」「………………」
私と同じように軽く口を開け、(多分)同じように呆気にとられた顔のシキさんが、
私と顔を見合わせたまま一階へと下っていく。
「………………」「………………」「………………」「………………」
「………………」「………………」「………………」「………………」
「………………」「………………」「………………」「………………」
「………………」「………………」「………………」「……………痛って、」
と言ってエスカレーターの終わりで蹴つまずいたシキさんは、私をちらちらと見上げながらジルアニのお二方に合流していった。
「………………」「………………」「……………さ、」
二階のバルコニー部分から見下ろす私の10m先の地面に、青・赤・黒のトリコロールが完成していた。
「………………」「………………」「………………さ、ささ、」「さ、」「さん……………」
やっぱり現実世界より少し背が高く、大体ジル様と同じぐらいの身長で当然の如く黒の衣服に身を包んだシキさんも加えた三角形がそこに完成していて、皆で私を見上げていた。
「さ……………」「さん……………」「さん、」「………………」
重ね重ね、紛れもない夢だった。夢の中で先輩方に向かい合い、自分の深層心理を知った上で明日からの活動に対する気持ちを新たにした私への、私自身により手向けられた祝福以外の何でもなかった。
「さん……………」「………………」「〝さんかしこ〟」「だァ……………!」
眼下に集い、お三方共が私だけを見上げる箱内最強の女性ユニット〝さんかしこ〟…………
「(………………)」「(……………何て、)」「(何て素敵な)」「(夢なんだろう…………)」
当然と言えば当然過ぎる流れとして、
私の目からはなみなみと、感謝の涙が溢れ出た。
「……………う゛っ、」「ぐす、…………う゛、」「………………あ、」「ありが、とう、」
「………………」「………………」「………………」「………………」
「ありがとう、先輩、達………」「あっ、」「ありがっ、とう、」「ジル、様…………」
「………………」「……………おい、」「お前」
「ありがっ、とう………」「…………アニカ、さん」「シキっ、」「………………」「さん、」「うっ、ぐす、」
「……………チッ、」「………………」「マジ何?」「あいつ………」
「あっ、あっ、」「あ………」「………………」「ありがっ、とう」「まぼっ、スタ………」
「おい、」「はよ来いって」
軽く10mは離れている一階部分からでもはっきりと聞こえる大きな声で、シキさんが呼びかけてくれている。
「………………」「………………」「……………ふふ、」「……………うふ、ふふ」
私は夢の終わりと共にもうすぐ消えるお三方に向けて手すりに肘を突いたまま、しかし大きくはっきりと見えるように、精一杯の笑顔も添え、ゆっくりと手を振った。
「ちょ、マジ何なんあいつ………?」「何をしてんの?ほんまに」
「………………」「………………」「……………ふ、」「ふふ、」「………………」
「………………」「おい、一旦来い。」「一旦下りて来い。」
「………………」「……………ふふ、」「………………」「ぐす、」
「………………」「………………」「………………」「………………」
「(ありがとう、)」「(〝ドリーム・シキ〟……………)」「(優しいね…………?)」
「………………」「………………」「……………お前、」
「(でもそっちには行けない………)」「(この夢が覚めたら一人で頑張るって)」「(わたくし、決めたか)」
「殺すぞ?」
「(ら……………)」「(………………)」「(………………)」
何かこの場に似つかわしくない、物騒な言葉が聞こえたような気がした。
「………………」「………………」「……………は、」「はいっ?シキさん……………」
「あるいは」「喰い殺すぞ?」
「………………」「………………」「………………」「………………」
「血で染めたいか?この」「優美で優雅な」「パーティ会場を」
「………………」「………………」「………………」「………………」
「来い、」「はよ………」
シキさんは、怒鳴っていなかった。
ただ大抵深夜か早朝におやりになっている配信と同じしっとりとした柔らかな美声を
喉を開いて腹に力を入れ、真っ直ぐこちらに向けてお届けされているだけだった。
ただそれだけのことで、声は喧騒に満たされたフロアを縦に切り裂き、
私の体は凍り付き
一~二階にいる人員は来客・給仕・フロント・警備の衛兵に至るまで、
全員が黙ってシキさんと私の二者だけを見つめていた。
「………………」「はいっ、」
「………………」「………………」「………………」「………………」
あまり人を怒らせる性質ではない私は〝こういう時どうすべきか〟という議題に対して数秒の間に頭を延べ数十回転もさせ、結果〝可及的速やかに怒り主のもとに馳せ参じるべし〟という、当たり前過ぎる結論を導き出した。
「………………」「……………ハァ、」「………………」「ヒィ、」
「………………」「………………」「………………」「………………」
速足でエスカレーターに向かい、手すりに手をかけるとシキさんが
「階段ァん!!!!」
と、今度は明確に怒鳴り声をあげた。
「ひっ、」「ひぃっ!」
「怒られとんねん、お前は今」「意識せえ」
「ひぃ」「ひぃぃ、、、」
「怒られとる状態で」「何を一回階段を通り過ぎとんねん」「ボケぇ」
エスカレーターに持って行かれそうになった足を上体をこらえて何とか引き抜き、
当然、
当然初めから使わせていただくつもりだった階段を駆け下り、
腕を組み待つシキさんのもとへと向かった。
【登場人物】
白河ゆづ…………お行儀が良く物分かりがいいため人から怒られた経験はあまりない。腰から生えた尻尾に象徴されるように、薄く犬系の獣人の血が流れている。
犬神シキ…………まぼスタ内最強ユニットの一角〝さんかしこ〟の一人。ジル・アニカと同期。尻尾に加えて耳まで生えていることから犬系の獣人の血がゆづより遥かに強く流れていることが分かる。怒るべき時にはちゃんと怒るタイプの人。
ジル・スレイトアール…………箱内最強ユニットの一つ〝さんかしこ〟の一人。カジュアル・フォーマル両方のシーンでスカートを履くことが圧倒的に多いタイプの女性。人を怒るとかは基本的にしない。
アニカ・サンドルート…………箱内最強ユニットの一つ〝さんかしこ〟の一人。カジュアル・フォーマル両方のシーンでパンツスタイルを選ぶことが圧倒的に多いタイプの女性。人を怒るとかは基本的にしない。
さんかしこ…………まぼスタの中で結成されているチーム・ユニットの中で最大手のものの一つ。ベテランVの同期三人組により構成されている。三人で飲むと「○○は××しててかしこいねぇ、」などと言って互いに互いを褒め合う。
月咬ソラ…………信じられない美声とこの界隈では珍しいリア充オーラを併せ持った女性V。さんかしこよりは活動歴が短い。
t-スライム・スレイトアール…………優しく穏やかなキャラと偉ぶらない口調で親しまれがちだが実はさんかしこより一年近くも先輩。ぶっ飛んだキャラクターを10年近くも乗りこなす猛者。
スレイトアール王…………スレイトアール王国の現国王。青銅色の物々しい鎧に身を包み、素顔を決して明かさない。ジルの父に当たる人。スレイトアール7000年の歴史で最強の国王の呼び声が高い。
ゆめまぼろしスタジオ…………さんかしこを始めとした様々な箱内ユニットを内包する業界最大手のV事務所。最近いくつかの箱内ユニットに関して解散・人事異動を行った。




