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社畜が悪役令嬢に転生しましたが、悪役令嬢として働きたくないため魔王を倒す  作者: 虎ノ介
五英傑への道のり

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弁解

今目の前に般若の様な顔付きの女の子とその女の子に怯えている男の子がいる。

「それじゃあミラ様話していただきましょうか。

何でこの芋男が私の布団に寝ていたのかを!!」

「いや~それは本当に全部私が悪くて、

夜遅くに帰って来た時に灯りを付けなかったせいで

サラが寝ている事に気付かなくてそこで寝ていいよって

セシルに言っちゃたんだよね。」

「何で灯りを付けなかったんですか!?」

「それは深夜に灯りを付けたら皆迷惑かなって思って、、、」 


「知らない芋男が布団に入ってくる方が迷惑です!!」

それはそう!!

「いや、そのたびは本当にすいませんでした!!

その代わりとは言っては何ですがその芋男がサラの研究を手伝ってくれるって。」

セシルがぎょっとしている、結局後で研究を手伝うんだからいいだろ!!

「ふ~ん、こんな芋男が私の研究を手伝えるの?」

そう言えばサラにはまだセシルが頭が良いって事を教えてないな、、、


その言葉にイラついたのかセシルがサラに言い返した。

「酷いな、多分僕の方が君より頭良いよ!!」

「い~や、絶対に私の方が頭良いよ。

それに貴方は何を発明したことがあるのよ?

頭が良いんだったらさぞ凄い物を発明してるんでしょう?」

その言葉がセシルに分があるぞサラ!!

「僕が発明したものは『魔法文字』っていう物だよ!!

もう一般化してるし、魔法陣にも組み込まれてるんだからね!!」

さぁ、これにどうやってサラは切り返すんだろう?

「あれ作ったの貴方だったの!?」

流石にサラもびっくりするか、これにて勝負ありか?

「あの欠陥だらけの魔法文字!!」え、欠陥だらけ?

するとセシルの顔が赤くなった何も言い返さないところを見ると図星なのだろう。


「特に最大の欠陥は魔法陣を魔法文字を加えると

その魔法文字を加えた人物の属性に魔法陣が変化する所とかが最大の欠陥ね!!

他にも使う魔力が多すぎる部分とか、

魔法文字を書く場合は常に一定の魔力出力で使わなくちゃいけないとかね!!」

流石に耐えられなくなったのか、セシルがサラに言い返した。

「それじゃあ君は僕の発明より凄い物を思いつくのかよ?」


「も、もちろんよ」少し自信が無さげにサラは答える。

セシルはそれを見逃さず一気に畳みかける。

「でもそうなるとおかしいな~、僕君の名前見たことないよ?」

「わ、私はそんなにむやみやたらに発明とかを発表とかしないからね!!」

「それじゃあ君の発明見せてよ。」

するとサラの目尻には涙が浮かんできた。

そろそろこの喧嘩を止めた方がいいかな?一応この二人は恋仲になって欲しいし、、、


「まぁ、まぁセシルそこら辺で辞めたら?

セシルだって発明は得意だけど、それを昇華するのは苦手でしょ?

人間には得意、不得意があるんだからさ。

それに後で二人には研究をしてもらうんだからあまり仲を悪くしないでね。」

まぁこの二人の仲を悪くさせた俺が言える事ではないんだがな。

二人とも頑張って俺の失敗を帳消しに出来るほど仲良くなってくれ!!


「私の研究はマルクお兄ちゃんが手伝ってくれるからいいもん!!」

サラは本当にマルクさんが好きだな~、でもマルクさんはキツイと思うぞ?

あの人確か人間じゃなくて長命種だったよな?エルフほどではないと思うけど、、、

「え、ここにあのマルクがいるの!?」

どうやらセシルは喧嘩に夢中になっていてマルクさんに気付かなかったらしい。

「マルクさんならあっちの机に座ってるよ。」

マルクさんはどうやら朝のコーヒーを飲んでるようだ、その横には

いつ帰って来たのか分からないがセシリアが横にいる。

あの二人は案外仲がいいな、まぁ年齢も同じくらいだから話が合うのだろう。


「マルクってあんな顔してるんだ!!五英傑候補でブラックリストに載ってるから

変な人なのかと思ってたけど普通の人だ、、、

魔力液をどうやって見つけたのかと主な運用方法を聞いてこよう!!」

そう言ってセシルはマルクさんの方に走って行った。

「あ、ちょっと芋男がマルクさんと話すのは駄目だよ~!!」

そう言ってサラはマルクさんの方へ走って行った。

マルクさんは子供に人気だな、でもちょうどいいし二人がマルクさんと話している間に

ご飯でも食べようかな。


「セラム、ご飯食べようか。」

「ミラ様、あの二人は仲直りすることはできましたか?」

「まぁ、ぎりぎり?多分大丈夫じゃないかな?

そんな事より早くご飯食べようよ、セラム!!」

朝から色んなことがありすぎて凄くお腹空いている。

「分かりました、それでは今からキッチンに行って朝ごはんを持ってきますね。」

「私の分くらいなら自分で持ってくるから大丈夫よ。」

流石にセラムにそこまでやってもらは無くても大丈夫だ。


キッチンに行くと何やらいつもより豪華な朝食が出来上がっていた。

「何でセラムこんな朝食が豪華なの?」

いつもはコーヒーと食パンにサラダそれと目玉焼きなのに

今日は焼き魚みた事がない食べ物の盛り合わせに米がある。

米!?この国に米を育ててる領があるのか?

「あれミラ様、何やら手紙も置いてありますよ。」

そう言ってセラムは手紙を俺に渡してきた。

『領主会議の知らせ』

領主会議?


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