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社畜が悪役令嬢に転生しましたが、悪役令嬢として働きたくないため魔王を倒す  作者: 虎ノ介
五英傑への道のり

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嘘の世界のルーツ

遊びに行ったせいで財布がすっからかん。

「さっき私達が話していたのは貴方に教える知識に関係があるもの何だけど、

まあこれから家に着くまでは時間が掛かるし先に話すね。」

今回話すことはこの世界は何かに作られており、はたまたその何かと同じ種族の

何かによってこの世界は何度も壊され、再生している事を伝える。

前世については前の世界の事と言って誤魔化し悪魔については教えない。


「それじゃあまずこの国について知っていることを教えて。」

「このコーラシー大国について話せばいいんだね。

このコーラシー大国は真ん中にアビスの塔があってそこから

国が広がっていて端まで行くと大きな崖がある要塞国家だよ。

他にも地域の特産品とかも言った方がいいかな?」

「いや、大丈夫よ。」よく完璧に答えられたこの子。


「それじゃあまず最初に話すことはこの世界について話すね。

まず世界には他にも多くの国があると思う?」

「うん、あると思うよ。」

この世界の本にも外国について書かれている文献が何個かあるので

普通はみんな他にも国があると考えている、だがそれは間違いだ。

「そうね普通はあるって思うわよね、でもねこの世界にここ以外の国は無いの。」

「嘘だよ!!だって教科書や色んな文献に外国はあるって書いてあったよ?」

この世界は三人の悪魔によって作られているその悪魔達が無駄な物を作るはずがない。

何故ならこの世界機械によって計算されて作られている事が分かる、

もしそうなら無駄な部分を普通は省くからだ。

後もう一つ外国が無いと結論付ける理由がある。


「それじゃあ一つ聞きたい今まで外国から持ち寄られた物を見たことがある?

物じゃなくてもこの国以外の知識を貴方は見たことがある?」

「そんなの、、、あれ?今までにそんな物あったけ?」

この世界に来てマルクさんの家にいたころ錬金術について勉強していた時

俺は違和感があった、錬金術とは古代エジプトなどの技術

そして煉丹術とは中国の技術、流石にそこまでの知識が無かったあの時でも

ギリシャと中国の文化の違いくらいは分かる、

だが文献にはそれをごちゃまぜに記されていた、不自然に思いマルクさんに尋ねると

それはこの国昔の人が開発した技術だよっと言っていた。


その時から違和感があった、そしてガレージに置いてある本を見て

この世界のルーツの違和感が確信に変わった。

ガレージに置いてあった本は絵の本だった

その本に描いてあった絵はルネサンス時代の絵と江戸時代の浮世絵が載っていたのだ。

外国の絵の本なのかと思ってみると、本の題名は

この国の絵画の進化だった。

この時のこの世界ここ以外の国がないことがわかった。


「この世界にはここ以外の国はないのよ」

「わかったよ、それはわかったけど。

それでその事が何が大事なの?」

「この世界は三体の生物に作られているの。

それを証明するために現実感を持たせたくてこの世界にここ以外の国がない事を教えたかったのよ。」

相手に信じさせるには具体例を提示するのが一番てっとり早い。

ちなみに三体の生物とはアスモデウス達のことだ。

「え、この世界はたった三体の生物によって作られてるの?

もしそれが本当なら何がこの世界には不具合が起きるんじゃない?」


「もちろん起きてるよ?

まずこの世界は何度も滅亡してるし、魔族だってこの世界を作った生物が予期していない種族だし。」

この世界ははっきり言ってバグだらけで欠陥だらけの世界だまず部外者が入ってくる時点おかしい。

「え、この世界は滅んだ事があるの?

何で滅んだの?どうやってもう一度世界を作ったの?」

セシルからひっきりなしに質問が飛んでくる。

どこの世界の子供みんなこんな感じなんだな、、、


「順番に答えるわね。

まずこの世界が滅んだの三体の生物以上の力を持つ二体の生物がこの世界には侵入して来た

せいでこの世界は何度も滅んだの。」

二体の生物とはサタンとルシファーだ。

「次にこの世界がどうやって作り直したかは知らないけど、その二体の生物が作り直したらしいわ。」

「何でその二体の生物はこの世界を何度も作り直したの?」

「性格が悪いから、三体の生物が頑張って作った世界を何回も壊そうと考えたからよ。」

「そんな生物本当にいるの?」

「そんな生物の代表的な生き物が人間じゃない?」

セシルは息を呑んだ。


「それじゃあ前世って言うのは、前の世界のことを言っているの?」

やっぱり地頭がいいからかそう言う事はすぐに分かるようだ。

「そうだよ。」

「でも何で前回の世界の記憶があるの?僕はないよ?」

「それはね、私達もこの世界の不具合と同じような存在だからだよ。」

これで何とか切り抜けられただろうか?


最近なんかミラ嘘つきキャラになって来ましたね〜


読んでくれてありがとうございます

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