最強の龍
今の今まで全く投稿出来ず、大変申し訳ありませんでした。
少し説明したい事があるのですが、先に本編の方をどうぞ。
〈シルフィアサイド〉
迅が出発してすぐの頃、シルフィアは北宮殿で迅が使っていた部屋の中を物色していた。
しかし、ただ泊まるだけの部屋に迅の私物は一つも無いため、目的のモノを見つけられないシルフィアはがっかりとしていた。
「……ジンさんの秘密を少しでも知れればと思ったのですが、さすがに私物を置いていってはいませんわね。あるのはこの制服だけ……あら?」
シルフィアが落胆した表情で適当に投げ捨てられていた迅の制服を手に取ると、上着の背中の部分とズボンの腰辺りに大きな穴が開いている事に気付いた。
「何をどうしたらこんな破け方を……そういえば、出掛ける前までこれを着てましたわよね?」
大きな穴自体も不思議ではあったが、こんな目立つものに気付かなかった事に疑問を浮かべるシルフィア。
そこから色々な可能性を思考していったシルフィアは、夕食の時間で呼ばれるまで考え続けていた。
〈迅サイド〉
ドラゴンの『呪い』によってまともに動くことの出来ないイリスとエリスのもとに、普段とあまり変わらない飄々とした様子の迅がやってきた。
「……ししょう」
「……なんで」
『呪い』に蝕まれながらも、驚いたようにポツリと呟いた2人。
一方で2人の声が聞こえていたらしい迅は、バツが悪そうな表情で頭の後ろの方をポリポリとかいた。
「いやなに、いつものように寝坊しちまったんだよ。そんな事よりもほれ、これを舐めておけ」
手短に説明を済ませた迅は懐から特製の飴玉を取り出し、それを2人の口の中に入れた。
すると、ほぼ全身に広がりつつあった黒い紋様が、少しずつ逆再生するように消えていった。
「ぬ?……なるほど、お前がその不可思議な力の持ち主か。なればお前を真っ先に食わねばならんのう」
迅の行動を見ていたドラゴンが威圧感たっぷりに声を掛けたが、迅はそれを無視して倒れたままのイリスとエリスの頭を撫ではじめた。
「まだ教えきっていないのによくやったな、2人とも。お前たちは俺の予想以上に戦えてたぞ」
迅は笑みを浮かべながら2人を褒めたが、イリスとエリスの表情はハッキリと分かるほどに落胆していた。
「……でも師匠、私たちは負けたの……」
「……それに、師匠の命令を無視して勝手に……」
「お前たちが負けたのは俺の教え方が悪かっただけだ。俺は対人戦を想定したものしか教えてなかったからな。それに、命令無視なんかしてないだろ。俺がお前たちになんて言ったかよーく思い出してみろ」
イリスとエリスは迅に言われるがままに記憶を思い返した。
『ドラゴンを倒すのは明日だ。今日は朝からずっと動いてんだから、少しくらい体を休めとけ』
「「……あ」」
村長であるカンズの家で言われた言葉を思い出した2人は、その内容を理解して思わず声を洩らした。
「俺はべつにドラゴンを倒しに行くのを止めた訳じゃねぇ。『戦うなら万全の状態にしてから行け』というつもりで言ったんだ。まぁ、結果としては負けだったが、お前たちは自分に出来る全てを使って俺が教えた以上の戦闘をしていた。師匠として誇らしいぞ」
「「っ!」」
尊敬している師匠から笑みを浮かべながらの称賛を受けた2人は、ここまで苦労してきた事の全てを褒めてもらったように思い、目から涙を零しはじめた。
迅が泣きだしてしまった2人を撫でていると、強制的に蚊帳の外にされていたドラゴンが声を掛けてきた。
「……別れの挨拶は済んだかの?」
「そんなもんをしてたつもりはねぇが、律儀に待っててくれた事には礼を言うぜ」
迅は撫でていた手を止めると、ドラゴンの問いに答えながら立ち上がった。
「ホッホッホ!我は誇り高き最古の龍。死にゆく者たちの別れを邪魔するような無粋な事はせんよ。して、話から察するにお前がそこの者たちの代わりに仇を討つのかの?」
「いや、俺はお前が邪魔だから討伐するってだけだ」
「……ふむ、随分と横暴な人間だのう。だが我も腹を満たしたいからの、早々に諦めて我の腹に収まるとよいぞ。どうせお前たちでは我には勝てぬからの」
かなりの威圧を放ちながら睨みつけてきた迅に対して、ドラゴンは自らを〝最強の存在である″と自負しているがゆえの態度をもって返した。
しかし、それは数々の修羅場を乗り切ってきた迅も同じであり、その迅は好戦的な笑みを浮かべていた。
「誰だって自分の幸せが1番だ。だからお前が空腹を満たしたいが為に俺たちを殺そうとするのは構わねぇさ。だがな、お前が俺たちの運命を勝手に決めてんじゃねぇよ」
「ホッホッホ!そこまで豪語するというのなら、死にものぐるいで抗ってみせい」
「ハッ、すぐにその余裕を崩してやるよ。サラ、セラ、出てこい」
言葉の応酬を済ませた迅は、サラとセラを剣ではなく人の姿で呼び出した。
「あれ?剣じゃなくていいの?」
「ああ、今回は俺の力でやる。2人はそこでイリスとエリスを守りながら見学してな」
「分かりました。記憶を見ただけでは分からなかった本物の力、しっかりと肌身で感じさせてもらいます」
指示を受けた2人は密かに心待ちにしていた迅の実力を見れるというのもあり、大人しくイリスとエリスの側まで下がった。
迅はサラとセラが下がったのを確認すると、ドラゴンに向き直りながら目を瞑ってイリスとエリスに声をかけた。
「イリス、エリス、2人もよく見ておけ。俺の最強の一種をな。【変換】『龍神化・緑龍ドレッドブルム』」
2人に声をかけた迅は能力を発動させた。
しかし、今回は遺跡の時とは違って緑色のエネルギー光がバチバチと弾けており、瞼を開けると瞳は縦長で緑色のものへと変化していた。
そして、迅の体と服に変化が始まった。
白かった髪は根元から緑色になり、両手両足は緑色の鱗を纏ったドラゴンのそれへと変わり、極めつけには立派な尻尾と翼が服から突き出るようにして生え出した。
さらに喉の部分には菱形のクリスタルが生成され、それを中心にした小さい魔法陣が浮かび上がった。
その魔法陣の一部は青あざのようになって顔全体にラインを伸ばしていき、それはやがて瞳へと繋がっていった。
ちなみに服の方は迅の血肉を素材の一部として使われているため、迅の一部と化している服は青から緑へと変化し、尻尾と翼を阻害しないように自動的に穴を広げていた。
実はこの『龍神化』はユリを治す時にも使ったのだが、その時は制服だったので尻尾と翼の部分は強制的に破れていたのだ。
さすがにそのままではまずかったため、迅は制服に幻覚を施して穴が無いように見せていたのだ。
だからこそシルフィアたちも気付かなかったというわけである。
「『神力結界』、待たせたな」
全ての変化を終えた迅は、神の力による結界で後ろにいる4人を囲んでからドラゴンと対峙した。
そのドラゴンは突然の変化で飛躍的に力を増した迅を、目を細めながら警戒していた。
「……お前は何者なのだ?ただの人間がそこまでの力を手に出来るはずはなかろう?」
「俺は抗う者だ。俺から全てを奪った奴に復讐する為に力を貰い、そいつと同じような気に入らねぇ奴らを倒し、どんな理不尽であろうと叩き潰してきた!」
迅はドラゴンの問いに答えながら腰を落として構えて、軽く漏れだすほどに力を練りはじめた。
「ふむ、復讐者というわけか……どうやら我はとんでもない強者に目をつけられてしまったようだの。だが我は誇り高き最古にして最強の龍。そう易々と我を倒せるとは思わんことだ!」
対するドラゴンも全く引かずに、体全体から黒いオーラを噴き出していった。
そして―――
「『グラッジ・ウェイブ』!」
「『ゲイル・パージ』!」
ドラゴンは複数の『呪い』を込めた黒いオーラを操って津波のように放ち、対する迅は前に突き出した両手から緑色のエネルギー弾を放った。
黒いオーラが辺りを覆い尽くそうという勢いなのに対して、エネルギー弾は明らかに質量が足りなかった。
しかし、エネルギー弾は黒いオーラに衝突した瞬間に爆散し、迫ってくる全てのオーラを完全に相殺した。
「ぬぅんっ!」
黒いオーラを防がれたドラゴンはすぐに翼を羽ばたかせて一瞬だけ浮遊すると、迅の真上に移動して勢いよく落下した。
ズドォン!
「「師匠!」」
つい心配の声を上げたイリスとエリスの視界には着地した衝撃で土煙が舞い上がっており、全く避ける素ぶりを見せなかった迅が潰されたように見えていた。
しかし、土煙が収まったそこには、ドラゴンの足を両手でしっかりと支えている迅がいた。
それを見て安堵する2人であったが、迅に触れる事が目的だったドラゴンの攻撃は終わっていなかった。
「『全てを飲み込み染み込ませ、何人たりとも抗えぬ負の領域をもって支配し、生きとし生ける者たちの楽園を、災厄に満ちた世界へと堕としてしまえ、ソリドゥス・ランド・ホロコースト』!」
ドラゴンの長い詠唱が終えた直後、その足下から広がるように大地が真っ黒に染まっていき、一瞬にして辺りを別世界にしてしまった。
しかもそれは広がるだけでなく、迅の体とイリスたちを囲んでいる『神力結界』すらも下から徐々に侵食をしはじめた。
迅にいたってはドラゴンに触れているその手も黒く染まりつつあり、ドラゴンを支えているその体は徐々に押され気味になっていった。
実はドラゴンが詠唱をしてまで使ったのは『魔法』ではなく『呪い』であり、これには『腐敗の呪い』が込められていたのだ。
「ホッホッホ!これが我の全力よ!これならばお前とてまともに動けはせんぞ!」
抵抗が弱くなったのを感じたドラゴンはそのまま押し切るために、更に体重を掛けるように力を入れていった。
だが、圧倒的に優位に立っていたのはそこまでだった。
力を入れた直後は少し押し込みはしたものの、それが急にピタッと止まり、ドラゴンの足下から緑色の光が輝きだした。
「なにっ⁉︎」
「残念だったな。お前が『呪い』を司っているように、今の俺には『完治』という概念の力が宿ってんだよ。『セイント・ベネディクション』!」
少しずつ押し返していく迅が能力を発動させると、体からバチバチと弾けていた緑色のエネルギーがオーラのように変化し、迅の体を鮮やかに包み込んだ。
そしてそのオーラは侵食を続けていた真っ黒な『呪い』に付着すると、すぐに消し飛ばして腐りつつあった腕や足をあっという間に治していった。
さらに迅はそのオーラを辺り一帯にまで広げて、侵食を続けていたもの全てを完全に相殺した。
迅は【変換】を使うことで様々な形態へと変化するのだが、『神化』した時にはその形態によって扱う『概念』を分けているのだ。
身体能力が大きく向上する『鬼神化』には攻撃に向いた『破壊』を、回復系の効果が格段に向上する『龍神化』には癒すことに特化した『完治』を付与していた。
この『完治』というのは〝死んでさえいなければ一瞬で治せる″という効果があり、これには身体だろうと精神だろうと治せる力があるのだ。
「さぁて、今度はこっちの番だ!」
自身に掛けられた『呪い』も完全に治した迅はニヤリと笑みを浮かべると、押し潰そうとしているドラゴンの足を勢いよく押し返した。
「ぬぉっ⁉︎」
ドラゴンは急に足を持ち上げられたことでバランスを崩したが、どうにか転倒するのは免れた。
だが、それによって出来た隙はかなり大きいもので、完全に自由になっていた迅はドラゴンの腹部めがけて飛びかかっていた。
「くらえ!」
迅は右手に拳を作ると、力の限りにドラゴンの腹の中心を殴りつけた。
ズドォン!
「ぬぐっ!」
殴られた瞬間に腹をべっこりと凹まされたドラゴンは、その巨体が軽く浮かんでしまうほどの腕力に殴り飛ばされていった。
ドラゴンが殴られた痛みによって倒れているなか、迅はとどめを刺そうとはせずにイリスとエリスの元へと戻ってきた。
「イリス、エリス、もう自力で立てるはずだ。あいつのとどめはお前たちがやれ」
「で、でも師匠、私たちじゃ力不足なの……」
「それに、魔力も使い切っちゃってるの……」
迅の指示に対して、自分たちが無力であるからこそ下を向いてしまった2人。
迅はそんな項垂れる2人の頭に手を乗っけると、自分の魔力を2人の体に流していった。
「俺の魔力を渡してやる。普通なら他人の力を使うのは難しいが、お前たちならきっと制御出来るはずだ」
迅はそう言って、顔を上げた2人に対して期待の眼差しを向けた。
尊敬する師匠から厚い信頼を向けられ、そのうえに力すらも譲渡された2人はドラゴンによって折られた心を再燃させて、両親の仇を討つためにもう一度立ち上がった。
「「……やってやるの!」」
改めて決意を固めた2人は互いの短剣を重ねて、そこに迅から譲渡された莫大な魔力を収束させていった。
一方で痛みによって苦しんでいたドラゴンは、自身に『痛覚緩和の呪い』を掛けることでようやく立ち上がった。
「ぬぐぅ!まさかこの我が殴り飛ばされるとは!しかし、離れたのならば好都合。我の最強のブレスをもって、お前たちを消し飛ばしてくれるわ!」
迅たちに向かって怒鳴り散らしたドラゴンは全身から大量のオーラを出して、それを口の中に蓄えはじめた。
「かかってこいよ。この『龍神化』は戦闘型じゃねぇが、それでも龍としてのブレスで負ける訳ねぇだろ!」
対する迅は魔力の圧縮をし始めたイリスとエリスの前に立ち塞がり、こちらも喉のクリスタルに力を蓄えていった。
そして、ドラゴンは口から真っ黒な光が漏れはじめたところで、迅は喉の魔法陣と顔全体のアザが緑色に光ったところでお互いに上体を仰け反らしていった。
「『グルント・デスペラード』!」
「『レブリアント・ブレス』!」
ドラゴンは首を真っ直ぐに突き出して『腐敗の呪い』が込められた真っ黒なブレスを放ち、迅はクリスタルに溜めた力をブレスとして口先から放った。
ズドォオオオン!
ぶつかり合った互いのブレスは拮抗し、激しいせめぎ合いとなった。
ブレスが衝突しているすぐ近くでは強烈な衝撃が地面すらも抉ってしまい、かなり大きなクレーターが出来てしまっていた。
しかし、もう10秒も経とうかというところで、ドラゴンのブレスが弱まりはじめた。
これによって迅のブレスがどんどん押していき、ついに真っ黒なブレスを貫いてドラゴンの顔へと命中した。
ズガァン!
「グァアアアッッ!」
ドラゴンは『完治』のブレスによって『痛覚緩和の呪い』を無力化されてしまい、命中した部分の焼き爛れた痛みによって苦しむことになった。
そして―――
「今だ!」
ドラゴンとのブレス対決を制した迅の指示と同時に、巨大な『魔力刃』を完成させたイリスとエリスが空中へと飛び出した。
2人は迅が空中に作った『魔力結界』を使って上に飛んでいき、ドラゴンのほぼ真上に来た所で『魔力刃』を掲げるようにして構えた。
「これで!」
「終わりなの!」
「「『魔力刃』!」」
「……ぬっ……ぐぅっ!なんの、これしきっ!『イベイジョン・カース』!」
勢いよく振り下ろされた巨大な『魔力刃』と、『呪い』の力で作り出した巨大な防御陣が衝突した。
ズガァアアアン!
せめぎ合う白い刃と黒い盾。
その中心で弾ける力の余波によって、両者の体に少しずつ傷が付いていく。
「我は最強の龍!小娘ごときにやられはせんぞ!」
「私たちはここでお前を倒すの!」
「お父さんとお母さんの仇を取る為に!」
「村のみんなを助ける為に!」
「師匠の期待に応える為に!」
「「絶対に……負けるもんか!」」
2人の意志がまるで力を与えたのか、刃が盾を押し込んでいき、それから間もなく盾の方にヒビが入りはじめた。
「「ハァアアアアッッ!」」
あと少しというのを察した2人は、自分たちに残された僅かな魔力すらも注ぎ込み、ドラゴンを両断しようと力を振り絞った。
その直後―――
ズバァアアアン!
2人の『魔力刃』は盾を斬り裂き、その先のドラゴンも真っ二つに両断していった。
そして今度こそ力を使い切った2人は力無く落下を始めるが、準備していた迅が2人を空中で抱きかかえた。
「よっと!よくやったな、2人とも」
「えへへ、ししょ〜」
「私たち、遂にやったの」
疲れ果ててはいても念願だった仇討ちを達成し、心からの笑みを見せるイリスとエリス。
そんな2人を地面に下ろした迅はというと、バツが悪そうな表情を浮かべていた。
「……悪かったな。知らなかったとはいえ、俺の育て方が悪かったせいで、お前たち自身の力で戦わせる事が出来なかった」
「ううん、私たちは気にしてないの」
「力は貸して貰ったけど、私たちの手であいつを倒したの」
「それにこんな事、師匠と出会ってなかったらいつまでも叶うことはなかったの」
「だから師匠は私たちの恩人なの」
「「師匠、ありがとうなの!」」
純粋な笑みと共に礼をされた迅は、一瞬だけ驚いたあとにフッと笑みを浮かべた。
「……そうか、お前らが納得してるんなら良かったよ」
そう言って、迅は労う意味を込めて2人の頭を撫ではじめた。
一方で少し離れた所で観戦していたサラとセラはというと、肌で感じた迅の実力に驚嘆しているところだった。
「見た?セラ。あんな威力の攻撃、今のあたし達じゃ出せないね」
「しかもあれが本来の力の一部ですからね。やはり神の力というのは凄まじいです」
「だよね……ん?ねぇ、セラ。あれって……」
お互いの感想を伝え合っていたところで、サラが少し離れた所に発生した力の塊に反応した。
サラの指摘した方を向くとそこには、4〜5人が歩けるくらいの幅がありそうな渦巻く壁のようなものが出来ていた。
「……あれは、転移……でしょうか?」
セラが憶測を呟いた直後、その渦巻く壁から30人ほどの馬に乗った騎士たちが現れた。
そしてその最後尾には、見たことのある中年ハゲが豪華な鎧を身に付けて現れた。
「……おおっ!すでにドラゴンは倒されとるな!これで、あとは反逆者を抹殺するだけだ!」
堂々と宣言したフォディッチ・ホクラービは、腰に挿してあった剣を抜剣しながら下卑た笑みを浮かべていた。
実は本業の方で異動がありまして、仕事の引き継ぎと新たな準備で書き進めることが出来ない状態でした。
しかも新しく覚えなきゃいけない事が多くあるので、おそらくは4月一杯まであまり投稿出来ないかと思います。
この作品を心待ちにしてくれている方には申し訳ありませんが、どうかご了承くださいませ。
感想やレビュー、評価などをお待ちしています。




