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アムステルダム夢記  作者: tag-tje
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怖い夢 xx3年9月27日

怖い夢。




広い部屋を借りていた。


だが、その部屋はお化け屋敷だった。


誰もいないはずなのに、勝手に明かりが点く。


ポルターガイスト現象が頻繁に起こる部屋だ。


その部屋で、とても小さな子猫を飼っていた。


キッチンでは、誰もいないのに料理がひとりでに作られている。


それでも不思議と恐怖は薄く、次々と人が遊びに来た。




チャイムが鳴るたびに客を招き入れ、話している間にも、また次々と客がやって来る。


気が付けば、何十人もの人が部屋に集まっていた。


エルフのお婆さんと、その家族まで来ていた。


さらに、その半分ほどはオランダ人だった。


全部で三十人ほどになると、部屋はいつの間にかパーティー会場になっていた。


そして最後に、お化けが姿を現した。




どんな奴なのか確かめようと、人混みの中へ目を凝らした。


視線を向けると人影に隠れて視界から消える。


一歩一歩近寄ると、足早に身を隠す。


味方なのか敵なのか。


壁際まで追い詰め、正体を暴こうとした瞬間、空白になる。


もう、その姿の印象さえも消えていた。


どうしても思い出せない。


何を探していたのかも分からないまま、目が覚めた。




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