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2-4. そして森へ

私はその手の平を見つめると、眉を寄せる。少女は悲しげに俯く。


私は無造作にひとつのビー玉を掴む。

「これね。」

不思議そうな表情で顔を上げた少女に言う。

「この赤と青のラインが気に入ったわ。もうキャンセルは出来ないからね」


ウインクしながらそう言う私に、少女は満面の笑みで頷いた。


***


こうして現在の状況に至ったわけだ。

そして残念なことに、噂の野犬が見当たらないため、現在は森の中を彷徨う羽目に陥ってる。

こうして厄介ごとに自ら頭を突っ込むから、マスターは私をトラブル・メーカーだと呼ぶんだろうか。


まぁ、少なくとも悪いことをしているわけでは無い。

せっかくいらっしゃる役所の方々にはせめてものお詫びに、私の手料理でも振る舞うとしよう。


……なぜか、深い溜め息を付くマスターの姿が思い浮かんだ。

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