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転生したら、最強の暗黒騎士だった!  作者: 社畜チョコ


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35話 侯爵領の冒険者ギルド

投稿します。よろしくです。

学園に入学してから2週間が過ぎた。授業を受けて、夕食を食べたらダークムーヴで移動して、楽しい事をしてから朝戻ってきて授業を受けている。あまり寝ていない。


最近会っていなかった防具屋のレイラは念入りに愛してやったら腰が抜けていたので、しばらく動けないだろう。マリネも同様である。週に1度位は土産でも持っていこう。それ以外の日は娼館かな。


シュリとも週末には会うようにしており、ご飯を食べに出かけている。勉強の方は、マーサとの勉強の貯金があるらしく問題ないと言っていた。大錬金術師の適性の噂がたっているらしく、注目されて周りの目が気になるそうだ。


俺の方は戦闘科という事もあり、集団戦術や個人で動く場合、例えばスパイの様な任務の際の動きなど学習している。普通に考えれば当たり前の様な内容だが、一応聞いておく。


また格闘の授業があり、実際に生徒同士で審判をつけてやりあう事があった。


「リーシア、もっと全力で打ち込んでこい!練習にならないぞ!」


「わかったわ。覚悟しなさい!」


しなやかな足から繰り出される蹴りは相当な威力があるが左腕でかるく受け止めた。基本は防御にまわって、相当な手加減をして打ち込んだりしている。


「アッシュ、あんた何者よ!私の蹴りを余裕で受け止めて!自信をなくすわ。」


蹴士と呼ばれる適性があるそうで、リーシアはかなり強い方らしい。俺は、リーシアのきれいな脚をじっくり見つつ、胯間が見えないかとチャンスをうかがっている。仲が悪くなるとリーシアを通じてシュリを寮から呼んでもらえなくなるので注意がいる。あくまで不可抗力で見えないかという程度だ。


俺との戦闘でリーシアは少し強くなった。他の連中とも格闘を行うが、みんな自分の適性を理解した戦い方をする。やはり選ばれてきただけの事はある。何だかんだ授業の前期があっという間に過ぎてしまった。


シュリは侯爵の学園に残って半分は勉強、半分はマーサに会いたいと言っていたので、後で送ってやろう。俺は冒険者ギルドで久し振りに仕事を受けてみようと思っている。ちなみにリーシアは、伯爵領に戻り仕事の手伝いをするそうだ。退学を考えているとほのめかしていた。何となく色々な事情がありそうだ。


侯爵領の冒険者ギルドに入り、掲示板をかるく確認した。Dランク冒険者が受けられる依頼が複数あった。今回は長期依頼でもいいと思っている。一つ気になる依頼があった。


侯爵領の大商人の護衛依頼で、大国ザイールの都市まで行き、販売や仕入れをして戻って来る。期間は1ヶ月で、1日金貨2枚の仕事で食事付きらしい。


ザイールに行った事がないこと、お金は正直な所少ないが、他にいい依頼がなければこれにしようと思う。


「あっ!何だこれ?依頼料が高いな。」


侯爵家の護衛依頼で期間が、2ヶ月の交代制でやるようだ。休みをかなり使うことになる。途中の休みにシュリを送り届けてやるか。貴族と関わるのは面倒かもしれないが、護衛依頼はやった事ないし、評判がいい貴族だ。応募要件が詳しく書いてないので聞いてみよう。美人の受付がいたので、そこに向かった。


「この依頼を詳しく聞きたいのだが?」


「そちらの依頼は応募者が集まっていますが、その前にテストを実施するようです。構いませんか?」


「あぁ、どこに行けばいい?」


「明日、侯爵邸に向かって門番にこの札を渡して下さい。試験に参加出来ます。実力をみるようです。話によると侯爵の命を狙う者がいる聞いています。」


「そんな時期に募集したら余計に危なくないか?暗殺とかあるだろう。」


「えぇ、詳しいことは直接、試験官に聞いてもらえればと思いますが、どうやら相手に心当たりがあるようで……。」


翌日、侯爵邸に向かって歩いている。明らかに大きな建物なのでわかりやすい。どこから入るのかと思うが、取りあえず建物を一周してみた。出入口が一つで、高い壁に囲まれている。


「テストを受けにきた。冒険者のアッシュだ。」


「札を見せてくれ!」


札を渡すと、門番の一人に敷地の中に案内された。美しい庭園を通り過ぎて、屋敷の裏にまわると兵士の待機場の様な所に案内された。俺以外にも何人かいるようだ。


「全員集まったようだな。最低限の戦闘能力の確認とスキルを教えてもらう。こちらの兵士と模擬戦をしてくれ。」


冒険者3人に対して、兵士が3人おり、先に来ていた冒険者が試験を同時に始めた。俺の相手は女剣士であった。


「いつでもいいですよ。打ち込んで来てください。」


「あぁ、いくぞ!」


かるく打ち合いをしているが、今まで出会った剣士の中では最上位の実力だと感じた。俺と剣術では同格である。闇魔法があるので、その分上乗せがあるが、相手も手の内を隠しているだろう。


「そこまで!」


別の兵士より声がかかり、剣を止めたが他の冒険者は倒されており、帰るように言われていた。俺だけ残されて、兵舎に案内された。


「おまえ強いな!まだ若いだろう。侯爵の学園の生徒か?」


「そうです。あなたもかなり強いですね?」


「……、学生に言われると悲しいかな。これでも侯爵家の中でもトップ3に入る実力なんだ。今回は、募集中の冒険者を全員落とすつもりでいたが、お前だけ別格だから面接をする事になった。隊長の所に案内する。こちらだ。」


階段を上がり、案内された部屋には髭面の目つきの鋭いおっさんがいた。


「一次選考を合格した者を連れて参りました。」


「そこにかけてくれ!」


ソファーに座り簡単な話をする事になった。現在、カサンドラ王国は、革新派と保守派で国が分かれているらしく、保守派筆頭の侯爵の命を狙う者がいるそうだ。少し前にも事件があったそうだ。


少しでも戦力を増やしたいので、冒険者ギルドに依頼したらしく、既に2人雇用している。


「剣術以外に何かスキルを持っているか?」


「気配察知や闇属性の魔法などを使える。」


「なるほど……、性格も問題ないので採用しよう。報酬はこんな感じだ。ひとまず2ヶ月の期間だが、3人で24時間交代制で行う。8時間ごとの勤務と待機と休みになるが、わからないことは聞いてくれ。待機も問題がなければ、自由にしていていい。明日から頼むな。」


「いや、今からでも大丈夫だ。兵舎に案内してくれ。」


「わかった。レイテア、案内してやれ!」


ちなみに名前を聞き忘れたので、女剣士の名前はレイテアだとわかった。隊長は、隊長でいいよね。後で残りの冒険者も覚えないとな。


良くない雰囲気〜やばい

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