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地球人に人権がない銀河で、零細猫耳社長にスカウトされました ~生体パーツ扱いのどん底から操縦チートと拿捕ビジネスで成り上がる~  作者: 星灯ゆらり
第5章 猫耳の国を作ります

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84.凶悪犯罪者コランダム

【なんで攻撃したの?】


 ファイティングポーズをとったトーティが、武装宇宙港(どうやら本当に機動要塞らしい)を威嚇する。

 猫耳も尻尾も【やる気たっぷり!】に見えるのは、攻撃艦隊の勝利を疑っていないからだ。

 生まれたときから勝利しか知らされていない……実際にベリル運送は連戦連勝してきたのでそう考えるのも無理はない。


『『『排除……保護……』』』


 発する言葉が繰り返しになってしまっている機動要塞は、トーティにとって初めて遭遇する『知性があるのに理解し合えない存在』かもしれない。


「サルさん」


「敵の攻撃を防ぐために特大タキオン砲は温存してください」


 俺は小声でブルネットへ伝える。


「おっちゃんが【見】たのをもとに分析したけど拿捕は無理。乗組員もAIも見つからない」


 焦りを隠せない拿捕猫耳に、俺は感謝を伝えるため軽く頭を下げた。


『『『救出……野生動物……危険!』』』


「ほう?」


 これまで感じたことのない殺意が【見】えた。

 殺気といっても非常に薄く、しかし殺意であるなら対処は可能だ。

 俺たちが海賊に対して何度も繰り返してきた、徹底的な反撃のための情報と作戦を、17隻すべてに伝達した。


『『『み゛ゃっ!』』』


 無茶な要求するなボケ! という鳴き声と共にタキオン砲の連射が始まる。

 こちらを狙おうとしたタキオン砲に、こちらからの攻撃を集中させる。


 装甲の性能では敵が圧倒的に上だが、『味方のタキオン粒子だけを通過させる』ような超技術は持っていないらしい。

 こちらよりは強力であるシールドをこちらのタキオン粒子が押し潰し、敵のタキオン砲に到達した。


『うわっ。あれだけのエネルギーが直撃して砲身が歪んだだけっすよ』


「スッス。士気が落ちることを言わないで下さい。敵からの攻撃は止まったので問題はありません」


 拿捕したい気持ちが湧いてきて、我慢するのが大変だがそれはそれだ。


【ねえ】


 トーティの目が据わっている。

 無意識に高速で振られていた尻尾が床を直撃して、鋭い音とトーティの涙目が発生する。


【野生動物って、だれのこと?】


 敵機動要塞から感じる殺意が弱まる。

 怯んだ、といってもいい。


「敵の加速が止まったわ。これなら母港まで追って来ることは……追って来たとしても到達には年単位で時間がかかるはずよ」


『装甲は健在っすけど、内側の気配が薄くなってる……と思うっす』


 自力センサーが俺の次に強いスッスが、スッスとしては珍しく気弱な口調で報告する。

 俺の自力センサーで捉えられていない情報だからだろう。


 なお、トーティの自力センサーはまだ測定していない。

 測定すると実戦投入を求める動きが出かねないからだ。


「敵機動要塞に対して、俺の自力センサーは有効ではない可能性があります。この戦いではスッスの自力センサーの評価を2段階上げます」


 ブルネットと船長猫耳から即座に了承の信号が届く。

 スッスは嬉しさと戸惑いが交じった表情で、少し遅れて了承の信号を送った。


「トーティ。戦闘中は可能な限り冷静を心掛けてください。怒っても驚いても構いませんが、判断するときは冷静でいないと、失敗したときに一生後悔してしまいます」


 冷静を保てなくなった側から死んでいく、という内容を、穏やかな表現にして伝えた。


【でもでも、戦わないと居場所は守れないって、船長のみんなが言ってるもん!】


 娘の凜々しい態度に、俺は過去最大級の幸福感を味わった。


『先輩! 娘さんに見とれるのは止められないっすけど、自力センサーを雑にしないで欲しいっす!』


 スッスが必死の表情で叫ぶ。

 敵からのタキオン粒子が艦隊をかすめたのは、俺の自力センサー経由の情報が減ったからだ。

 俺は断腸の思いで娘に向ける意識を減らして自力センサーにも集中する。


「トーティ。戦いにもいろいろな種類があるの。武器を向け合うのも、言葉を交わすのも、お金を稼ぐのも、文化を発展させるのも、すべてが戦いよ」


「にゃ?」


 ブルネットから優しく言い聞かされたトーティが小首を傾げる。

 猫耳が横にぺたんと倒れ、混乱しているのがよく分かる。


 拿捕猫耳たちが、敵機動要塞の予想設計図を大きな画面に表示させ、トーティに対して親指を立てた。

 敵戦力の評価が書いてあるのは当然のこと。

 拿捕も整備も生産もできるエリート猫耳たちは、装甲やタキオン砲の評価額を『みっちり』と予想設計図に書き込んでいる。


【拿捕!】


 トーティの猫耳と尻尾がピンと立ち、明らかにベリル社長に影響された、好戦的な笑みを浮かべた。


「よくできました。そういうわけだけど、サルさん、スッス、具体案はあるかしら」


 ブルネットの無茶振りに、スッスの顔色は悪くなり、俺は腹が痛くなる。


『自分は拿捕も大昔の技術も専門外っす! 800年前なんて総司令があちこちに迷惑ふりまいてた時代っす!』


 スッスたち光翼人間は基本的に長生きで、高位の者はとんでもなく長生きだ。


「何故ですかね。これまでとは別の意味の嫌な予感がしてきました」


 予感と理性は別なので、俺は母港との間で即時通信を行う。

 超光速通信網と違ってリアルタイムでの通信だが、距離やデータ量に比例してエネルギーが必要だ。

 ここから母港までの距離での音声通信でも、かなりのエネルギーが必要になる。


「コランダム総司令に問い合わせをお願いします。今回の戦闘の全データを送信……はエネルギー的に無理ですから、機動要塞の外見データを添付してお願いします」


【そーしれー?】


 初めて聞く単語にトーティが興味津々だ。

 正直、あの人物には絶対に会わせたくない。

 俺(妻帯者)を平然と口説いてくる、超大企業の頂点に近い人間なんて、危険人物にもほどがある。


 問い合わせした瞬間に即時通信が行われたとしか思えない。

 ベリル号の画面のひとつに、銀河通商第2営業艦隊総司令、光翼人間のコランダムが映し出された。


『お初に御意を得ます』


 光翼が高速かつアクロバティックに動いて明滅する。

 それでいて体幹は揺れず『トーティに対する』完璧な礼儀が維持されている。


【●●さん! トーティです!】


 俺には聞き取れなかったが、コランダム総司令は微かに、緊張感と礼儀を維持したまま微笑んだ。


「ブルネット、スッス」


「聞き取れなかったわ」


『自分もっす。総司令が上位存在に近い存在って噂、マジだったかもしれないっす』


 俺とブルネットとスッスが小声で情報交換している間に、トーティとコランダム総司令の挨拶は終わった。


『要件だけお話しします。あの型の機動要塞は、純血主義を掲げる人間国家……皆様の言葉に直せば、純血主義を掲げる光翼人間の国家が使用していた兵器です』


「先輩の娘さん、猫耳っすよ!?」


 スッスが権力者の言葉を遮ってしまったのは、トーティの主治医としてのプライド故かもしれない。


『理由は2つあります。1つ目は上位存在であるリゼーレさまの極めて濃厚な祝福のもとにうまれたこと。2つ目は既に上位存在に成長する徴候があること。これだけの要素があれば、800年前の純血主義からも人間扱いされます』


「……そういうことですか」


 俺はうめくような声を漏らす。

 納得し辛い情報も含まれてはいるが、コランダム総司令がこの場面で嘘をつく理由がない。


『わたくしの手元にある関連データを送信します。猿谷さま、御武運を』


 俺に対する態度は最初に会ったときと同じく熱烈だった。

 それでも、トーティに対する態度(敬意はあっても愛情はなかったと思う)と比べると弱かった。



  ☆



 壊れながら俺たちを追って来る機動要塞は、俺たちの予測を悪い意味で上回る存在だった。

 敵艦隊も敵惑星も捕虜をとらずに全滅させる、皆殺し戦術しか使えない虐殺要塞だったのだ。


「「「うわぁ」」」


「800年前は野蛮な時代だったのね」


 コランダムから送られてきたデータを分析した拿捕猫耳がドン引きして、ブルネットが頭痛に耐える仕草をしている。


【お父さん?】


「乱暴な人に使われていて、それが癖になってしまった機械みたいですね」


【乱暴なのはよくないよ!】


 ぷんぷん、と怒るトーティは、ベリル運送が『すごく乱暴な企業』だと外部から思われていることをまだ知らない。

 まあ、それでも、あの機動要塞の元所有者たちと比べれば、ベリル運送は非常に穏当な企業だと断言できる。


「それにしても、どんな偶然かしら。大昔の機動要塞が母港の近くを漂っているなんて」


 ブルネットが大きな息を吐く。


『奥方さま。光速の4万倍で片道約2時間は、普通は近くとは言わないっす』


「ひょっとしたら、俺たちが考えているよりはるかに多くの危険なものが、デブリとして宇宙に漂っているのかもしれません。一度俺が、母港から伸びる航路すべてをチェックした方がいいのかもしれません」


 星系管制不在で銀河通商が存在感を弱めている今、この地域で最も影響力があるのはベリル運送だ。

 だが、その影響力を得てしまった代わりに、航路の維持という重荷も背負わざるを得なくなってしまったのかもしれない。


「おっちゃん、ブルネットお姉ちゃん、完成したよ」


 拿捕猫耳のひとりが告げる。

 コランダムから送られてきたデータを参考にした、『人類として新規登録するための申請書データ』完成の報告だ。


「では、とりあえず俺の登録から始めて下さい」


「「「了解!」」」


 エネルギーをほぼ使い果たし、こちらに対する攻撃もできなくなった機動要塞にデータを送りつける。


『『『申請を受信。野生動物『サル』を人類として登録……データに異常を感知。凶悪犯罪者『コランダム』に与えた偽情報と一致。この申請を却下。申請者を直ちに殲滅……』』』


 機動要塞のエンジンが完全に停止する。

 代わりに、俺たちのタキオン粒子では破壊しきれなかったタキオン砲が強い光を放ち始める。


「あなた。あの女との付き合いはこれっきりにしてちょうだい」


 ブルネットの操作により特大タキオン砲が射撃を開始する。

 これまでタキオン粒子にびくともしなかった機動要塞の装甲が、少なくとも凹みはするようになる。

 だがこちらの狙いは破壊ではない。

 コランダムから渡されたデータの中にあった『緊急停止信号』を敵機動要塞に物理的に届けるための『送信』だ。


 モールス信号と同じ理屈の『言語』で叩き込まれた『緊急停止信号』が、主なしで長い間放置された機械へ浸透していく。


『『『人類……保護……申し訳……』』』


 沈黙した機動要塞に、トーティが『体調不良の人間』に向けるような目を向けていた。



  ☆



『先輩。コランダム総司令から、誤った情報を渡したことへの謝罪と賠償金が届いてるっす。総司令本人は、直接謝罪するため母港へ急行中らしいっす』


 疲れたようにスッスは、本当に疲れている。


『一度、母港に戻らないっすか?』


「この機動要塞を放置はできません。俺たちが母港に戻ったタイミングで敵対勢力が占拠したら、怖いですよ」


『まあ、今ほどじゃなくても、当時の最新技術を採算度外視で使った機動要塞っすから』


 通信の向こうのスッスは、俺に『馬鹿を見るような目』を向ける。


『先輩が直接調査に向かう必要はないと思うっす。娘さん、さっきまでベリル号の艦橋で大騒ぎしてたっすよ』


「後で全員に埋め合わせします」


 宇宙服姿の俺は、通信だけしている。


「おっちゃん、動いちゃ駄目だよ?」


「クリアー! いけるよ!」


 パワードスーツを着た拿捕猫耳たちに護衛されながら、機動要塞の中で運ばれている。


『あなた。意図は分かるけどこれっきりにしてね』


「感謝します」


 ブルネットと俺は、双方合意の上で一度通信を切断する。

 これで俺たちは、銀河社会と一時的に切り離された。


「おっちゃん、そろそろだよ」


「あたしはハズレだと思う」


「ハズレなら次を探せばいいんだって」


 拿捕猫耳たちの会話は気楽でも、動力がなくても動く罠や封鎖された隔壁に穴を開ける手際は非常に良い。

 そんな俺たちが目指しているのはコントロールルームでも宝物庫でもなく、船長室だ。


「あれがあれば、今回の戦いで費やしたコストのもとはとれます」


「「「だといいけど……」」」


 半信半疑のまま、拿捕猫耳たちは船長室(この規模の機動要塞なら提督室かもしれない)のひとつを発見し、扉を開けた。

 そこには、約800年前の空気と、厳重なプロテクトがかけられた大量のデータチップと、『当時なら普通の船乗りでも購入可能だった地図』が待ち構えていた。

 地図には、航路だけでなく星系の位置が載っている。


「ベリル運送が所有する地図は、この『地図』のここからここまでです」


『『『さんぱーせんと?』』』


 精神的な衝撃で、拿捕猫耳たちの言葉が幼くなる。


「はい。この『地図』があれば遠方までの遠征や営業が容易になります。理想を言えば、この機動要塞を母港まで曳航してから修理して、遠征の際の拠点にしたいですね」


 無論、容易なことではない。

 ベリル運送のこれ以上の拡大を恐れた勢力が連合して攻めてくるかもしれないし、銀河通商以上の企業が難癖をつけて機動要塞を奪っていくかもしれない。

 だから、この『地図』だけは確実に入手したかったんだ。


「おっちゃん。地図のここにある星系、資源星系って書いてあるけど、今の地図には載ってないよ?」


「はいぱーれーん? っていうのがその星系から伸びてるんだけど……そんなの今の地図に載ってないよね?」


「……予想以上の宝の地図かもしれませんね。まだ記録しないでください。この『地図』は、超光速通信網を使わず、直接ブルネットたちに渡します」


 最高の獲物を見つけたときの肉食獣の表情で、拿捕猫耳たちは静かに頷いた。

◆ CAPTURED

◆ RUIN STATION ※損傷で能力低下

船体:6 / 跳躍:1 / 航続:5 / 装甲:5 / 居住:0 / 船倉:0 / 兵装:4



◆ BERYL ATTACK FLEET

規模:4 防衛:8 遠征:13 ※第1と第2をあわせた評価


◆ BERYL THE GREAT MK3

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:0 / 居住:4 / 船倉:0 / 兵装:5


◆ CAT CRUISER *16 ※1隻はスッス専用

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:2 / 居住:1 / 船倉:1 / 兵装:4



◆ CREW

サル   |操縦Lv6-[衰弱Lv3]

ブルネット|事務Lv2+[射撃Lv3]

スッス  |操縦Lv3+[医療Lv2]

司令猫耳 |司令Lv1 [拿捕Lv2]

船長猫耳ズ|船長Lv2 [猫語Lv1]

拿捕猫耳ズ|整備Lv2 [白兵Lv2]



◆ FRIENDLY FLEET

◆ SUPPLY SHIP ※エネルギー補給用装備を搭載。高価な船

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:1 / 居住:3 / 船倉:4 / 兵装:1


◆ CREW

ノワール |諜報Lv2[霊媒Lv1]



◆ BERYL DETACHED FLEET

規模:5 防衛:6 遠征:10 ※第1から第4をあわせた評価


◆ CAT CRUISER *4

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:2 / 居住:1 / 船倉:1 / 兵装:4


◆ CAT DESTROYER MK2 *20

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:1 / 居住:1 / 船倉:0 / 兵装:3


◆ CAT TUGBOAT MK2 *8

船体:2 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:1 / 居住:0 / 船倉:0 / 兵装:0



◆ CREW

船長猫耳ズ|船長Lv2 [猫語Lv1]

猫耳の下僕|操縦Lv3-[信仰Lv2]

新人船長ズ|船長Lv1 [従順Lv2]

新人下僕ズ|操縦Lv1 [信仰Lv1]



◆ RESERVE

CAT DESTROYER MK2 *1

大型輸送船 *1

通信系強化型低速大型船 *1



◆ BERYL DEFENSE FLEET

規模:3 防衛:8 遠征:8


◆ BERYL THE GREAT MK2

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:2 / 居住:2 / 船倉:2 / 兵装:4


◆ CAT CRUISER *4

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:2 / 居住:1 / 船倉:1 / 兵装:4


◆ CAT TUGBOAT MK2 *16

船体:2 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:1 / 居住:0 / 船倉:0 / 兵装:0



◆ OTHER SHIPS

船体:4 *1 / 船体:1 *7


◆ CREW

ベリル  |司令Lv3-[財産Lv9] ※コランダムによる賠償

キン   |整備Lv3 [白兵Lv2]

拿捕猫耳ズ|整備Lv2 [白兵Lv2]

猫耳の下僕|操縦Lv3-[信仰Lv2]

ブラン  |秘書Lv2 [衰弱Lv1]

新人下僕ズ|操縦Lv1 [信仰Lv1]

母猫耳ズ |市民Lv2 [衰弱Lv1]

市民猫耳ズ|市民Lv1+[衰弱Lv1]

他種市民ズ|市民Lv1 [借金Lv1]


◆ CREW IN TRAINING

船長候補 |船長Lv1 [衰弱Lv1]

新人学生ズ|市民Lv1 [衰弱Lv2]


◆ CAPTURED

小型武装輸送船 *4 ※動力源として使用中



◆ CAN BE PRODUCED

船体:3 / 跳躍:4 / 航続:4 / 装甲:2 / 居住:2 / 船倉:3 / 兵装:3


◆ BERYL HOME PORT(7/7)

権利:2 / 規模:4 / 装甲:0 / 修理:3 / 居住:3 / 備蓄:0 / 兵装:3

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― 新着の感想 ―
娘ちゃん将来的に存在が上がっちゃうの!? やっぱ上位存在の過度な祝福ってほぼ呪いと一緒なんやなぁ
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