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人間24
ファウムは地面に倒れた人々から目を逸らし、部族の者たちに遺体を運び去るよう命じた。
「火がなければ、我々は生肉と苦い草を食べるしかない。手足を温めることもできず、槍の穂先までも冷え切ってしまう。夜になれば、ライオンや鋭い牙を持つ獣、熊、虎、ハイエナが我々を生きたまま喰らうだろう。もし誰かが火を手に入れたなら、その者には獲物を三人分、戦利品を四人分与える。さらに、俺の姉の娘ガムラを妻とし、俺が死ねば、部族を率いる権杖を受け継ぐことになる。」
参考文献
Boex, J. H. H. (1911) La Guerre du feu(=『火の戦い』).
Hesiod(紀元前約700年)Theogony(=『神統記』).
推定総盗用率:およそ1~5%




