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キャラクターノート   合宿参加者 2組の人物について

注意


こちらは設定資料となります。本編をお読みいただき、こちらは本編で解説しきれなかった部分や裏側、語ったもののまとめなどで活用いただければ幸いです


本編はこちら

https://ncode.syosetu.com/n3117kj/

ライオネット・サー・ニコラメス


種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1376年 13月1日 13歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 闇90% 火10%


身長 174㎝ 髪色 紫

肌色 標準  瞳の色 紫


 義勇兵爵合宿2組Aグループ、寝室は1-4

 帝都建国の時から名門貴爵として貿易商で帝都経済を支え、さらに多くの兵爵を輩出したサー・ニコラメス家の末代4人兄弟の末っ子。兄や姉たちもみな義勇兵爵及び国衛兵爵を叙爵しており自身も例にもれず義勇兵爵を叙爵すべく合宿に参加した。学童院時代では『異界人侵入事件』により1年近く長く滞在することになったが、基本的に常に貴爵クラスのリーダー的存在であり年相応におバカなこともするが行動力や発言力のある積極性な性格、学力も上の中、運動神経抜群と非常によくできた優等生のような存在。多くの仲間に慕われ特に隷爵であるガーランド、プラノ、ヨハンの3人から非常に尊敬されている。

 講習所ではミナヅキに対し非常に敵対心を露わにしているが、基本的に嫌がらせをしていること以外はカリキュラムに対して真面目に向き合いつつ、打倒ミナヅキを目標に自由な時間をフルに使って無茶な特訓に励んでいる。

 許嫁であるセレイアは元々サー・ニコラメス家と親睦の深いウォン・ナルベール家に対し家同士の血縁を交えるとの事でライオネットが差し出される形となったが、そのような思惑とは関係なく二人の関係は良好であるらしく親同士の思惑は些細なもの程度となった。強いて問題をあげるとするなら、家督をセレイアが継ぐのか、ライオネットがウォン・ナルベール家の養子という形で引き取られ家督を継いだうえでセレイアと結ばれるのか…その程度くらいだろう。

 戦闘スタイルは主にレイピアを使用し敵の攻撃を最小限の動きで躱して反撃するグラップラーらしいといえばらしい貴族のような戦い方を得意とする。だが最近ではミナヅキを意識しすぎて今の戦い方では勝てないと断定し別のアプローチを勘考している。




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ガーランド


種族

 祖人種

爵位

 隷爵

出生

 1377年 10月10日 12歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 サポーター

魔法適性 土70% 氷30%


身長 222㎝ 髪色 黒

肌色 小麦  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿2組Aグループ、寝室は1-4

 サー・ニコラメス家に代々仕える複数の隷爵一家のうちの一つの家系の一人息子で、ライオネットの従僕として主に力仕事や高所仕事を任せられている。幼い頃からライオネットの従僕として屋敷や学童院ではだいたいいつも一緒に行動している。サー・ニコラメス家に仕えているだけあって家族は並みの貴爵よりもいい生活を送っており、毎日大量のバクシャリを摂取してきたおかげで2mを超える高身長に人の2倍もの体の厚さを手に入れ、骨格のいい他人種の人すらも力比べでも勝ってしまうパワーをもっている。ただそんな力もどこか肝が小さいと言うのか、本人があまり争いごとを好まないタイプではあるため木偶の棒と言われることも多々ある。ヨハンやプラノと一緒にいる時はなるべく気弱なのは見せないように心がけてはいる。ライオネットが兵爵を叙爵する合宿に参加すると聞き従僕である自分も当然参加と考えていたが、内心不安で数日寝不足だったらしい。

 戦闘スタイルはその力を活かし、鈍重な魔砲を軽々と扱うことが出来る。また大きな大刀を使うこともある。だが前衛をするのはいいが何故かプラノやヨハンと揃って突撃することが多い。そして3人まとめてやられていることが多い。何故か3人が揃ったときは個人の能力が最大にまでいかせられなくなるためライオネットは頭を抱えている。

 ちなみに同じ組にいるアルケイドから共にスポーツ騎士団に入団しレスリング選手にならないかと熱烈なスカウトを受けたらしい。




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プラノ


種族

 龍人種(天龍系)

爵位

 隷爵

出生

 1377年 7月21日 12歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 クラージー

魔法適性 光80% 毒10% 火10%


身長 169㎝ 髪色 赤

肌色 肌色  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿2組Aグループ、寝室は3-4

 帝都近辺の郊外で酪農従業員をしている天龍系龍人種の隷爵一家の一人娘。龍のような赤い鱗の翼と赤黒い一対の角が特徴。一応両親がその酪農事業をしている貴爵に仕えているが、プラノはその手伝いをしているが今後自分もその酪農従業員として雇われる気はなく、将来はゴラグーン専門のペットブリーダーになりたいと漠然とした夢を持っていた。

 ライオネットとは幼い頃事業をしている貴爵から聞いた話で、家畜の肉の卸先としてサー・ニコラメス家と取引をしている際年端の近い子供達を見かけたので紹介することとし、それからずっとライオネット達と共に行動するようになった。そのためある時からペットブリーダーの夢も追いつつ、ライオネットの専属メイドの道もいいなぁなんて考えるようにもなった。それはそうとライオネットが兵爵叙爵するための合宿に参加すると聞き、ペットブリーダーになるためなのもあったがライオネットだけでなくガーランドやヨハンも参加するので自分も迷わず参加することにした。

 戦闘スタイルは農用フォークに似た武器を使って突撃するが、本人の潜在的能力の観点から考えると後衛のほうがいい。だが何故かガーランドやヨハンと共に揃って突撃したりしている。




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ヨハン


種族

 翼人種(家禽系)

爵位

 隷爵

出生

 1377年 4月18日 12歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 呪60% 毒40%


身長 158㎝ 髪色 黄

肌色 肌色  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿2組Aグループ、寝室は1-4

 普通の隷爵家庭で育った家禽系翼人種の家の一人っ子。まるで女の子のような可愛らしい顔立ちをしているが男である。家は貧しくて両親が共働きをしており料理は自分が担当していた。学童院時代隷爵クラスで一部の男からその女のような容姿、翼人種なのに飛べない事、隷爵の中でも輪にかけて貧しい家庭な事、料理している事や成績が悪いこと、口癖がピーといちいち鼻につくことなどと様々な理由に目を付けられ虐められていた。だがその様子を見かけたライオネットがヨハンを庇ったことで人生が180度変わるきっかけとなった。

 その日を境に隷爵クラスではガーランドやプラノが一緒にいてくれるようになり、特にガーランドのおかげで虐めがなくなり、お礼にと振舞った料理が気に入ったのか両親の許可の元ライオネット専属のコックとしてサー・ニコラメス家に雇われる形になり少ないながらも金銭的支援を行うことになったのだ。これを機にヨハンはライオネットに対し特別な感情を抱き、ライオネットに尽くすことを心に決めたのだ。忘れてはいけないが男である。

 なにより本人的には兵爵になる目的は一切ない筈なのに、ライオネットが兵爵を叙爵する合宿に参加すると聞くや否や自分も参加を表明したのだ。

 戦闘スタイルは中華鍋に似た槌…いや中華鍋そのもので殴るというシンプルなもの。だがそもそも戦闘はあまり得意そうには見えないしなんなら好きではない。だが何故かガーランドやプラノが一緒にいると途端にやる気になり3人そろって突撃するのだ。その時のヨハンはちゃんと戦闘が出来るのだ。でもいつも3人そろってやられてしまうのだ。それでもくじけず3人でいるならいつか戦いに勝利してライオネットが大層お慶びになるのだ。ピー




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セレイア・ウォン・ナルベール


種族

 水人種

爵位

 貴爵

出生

 1376年 15月9日 13歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 サポーター

魔法適性 水50% 闇40% 氷10%


身長 164㎝ 髪色 緑

肌色 肌色  瞳の色 黄


 義勇兵爵合宿2組Bグループ、寝室は3-3

 宝石の加工や彫金などで装飾品を製造する事業の管理責任を受け持っているウォン・ナルベール家の長女。ウォン・ナルベール家は商会をしているサー・ニコラメス家と経済的に深いかかわりを持つ貴爵一家であり、ウォン・ナルベール家の第一子誕生を祝いサー・ニコラメス家現当主がセレイアの許嫁としてライオネットをあてがわせるように推進した。幼少期に顔合わせをした頃からその日帰ることを拒むくらいに非常に仲が良く、少々ライオネットに依存していると思うが一応将来の安泰を確信した。

 だが学童院時代に『異界人侵入事件』に巻き込まれライオネットが重傷で入院することとなった際、自身も学童院に通うことなくライオネットにつきっきりで見舞いをし学童院を1年見送ることにした。以後元々大人しかった性格は大きく変化し、少々ライオネットに依存したものが社交的になり、また積極的に身体を動かし挙句魔法の習得や武術に勤しむこととなった。今回の合宿参加もライオネットの参加を聞く前から既に参加表明をしていたとも。

 戦闘スタイルはポール状の杖を使った女性向け護身術の中の一つである棍術の一種を使う。また魔法もかなりの手練れで様々な種類の魔法を上手に使い分けることが出来る。

 ちなみに弟がいる。




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レイフェル・ローレック・マッケンニー


種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1377年 11月30日 12歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 クラージー

魔法適性 土100%


身長 162㎝ 髪色 桃

肌色 肌色  瞳の色 青


 義勇兵爵合宿2組Bグループ、寝室は3-3

 時計製造を生業にしている『ローレック社』の責任グループのうちの一つローレック・マッケンニー家の三姉妹の長女。家業の跡継ぎ娘として育てられ、今回の合宿には今後家督を継ぎ管理責任者の一人になる際に一応必要となる精密魔道機器管理技能資格を一緒に取得するために参加。

 セレイアとは1歳年齢が違うが学童院入学時代からずっと一緒の親友であり、今回の義勇兵爵合宿でも一緒のタイミングだったためもし一人で参加していたら心細かったと安心するくらい、まるで実の姉のように慕っている。

 性格は非常に落ち着きのある大人びた物腰であるが、心を許しているセレイアに対してだけまるで無邪気にはしゃぐ姿を見せている。またセレイアの許嫁であるライオネットに対しては学童院時代ではまるで恋人を取られたかのように敵対心を丸出しにするのを見せつけていたが、合宿参加する時にはいやそうな顔を見せるがすっかり信頼しきっている。

 戦闘はあまり好きではないが、大好きなセレイアの為に魔法による補助をしたり、歌魔法を習得し歌によるサポートを可能にした。叙爵後はセレイアと別れるのが辛いが家に帰り『ローレック社』にて修業をするとの事。




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グラシアス


種族

 獣人種(牛系)

爵位

 隷爵

出生

 1373年 5月4日 16歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 風60% 呪40%


身長 191㎝ 髪色 茶

肌色 肌色  瞳の色 青


 義勇兵爵合宿2組Bグループ、寝室は3-3

 父以外の家族全員が体躯もデカく非常に立派なものをお持ちであり、茶毛と牛の角、牛の尻尾が特徴的な牛系獣人種の隷爵一家の10人姉妹の次女。9歳の頃にセレイアの専属護衛兼セレイア専用の人力車の車夫としてウォン・ナルベール家に雇われセレイア嬢と共に学童院に通う形で編入した。セレイアが帝都内を移動する際はグラシアスが引く人力車に乗り、建物内でもセレイアの傍を歩き力仕事をしたり危険から守ったりしている。それとは別に当主に内緒でセレイアの武術の稽古相手になってあげたりもする。勿論本人は武芸に長けているというわけではなくただ力が強い学童院に通いやすい幼い女性と言うだけで雇われた。勿論義勇兵爵合宿にもセレイアについていくため参加した。

 性格は適当というか大雑把。足元の物を蹴って動かしたりして怒られたりする。だがセレイアと一緒にいる時はきっちりとしたアーマー付きメイド服のようなキツイ恰好でも我慢して、従者としてピシッと決めている。セレイアにはそれが窮屈ではないかと心配されている。口数は少ないが、口を開けば乱雑な言葉遣いが癖になってしまっているため喋るのを控えているだけである。

 武器はメイスに盾とまさに前衛らしいセットを多用。体に対して物が小さく、なるべく閉所でも携帯しやすいものを採用している。




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セビアン


種族

 精人種(シルキー系)

爵位

 隷爵

出生

 1378年 1月5日 11歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 クラージー

魔法適性 光60% 風30% 雷10%


身長 147㎝ 髪色 銀

肌色 白  瞳の色 銀


 義勇兵爵合宿2組Bグループ、寝室は3-3

 ウォン・ナルベール家に仕えるシルクのような透き通る髪と肌と瞳を持ち、奉仕精神に溢れるシルキー系精人種の兵爵一家の4人姉妹の長女。セレイアの専属メイド兼護衛として幼い頃から日々精進しているが、今でもまだまだ心身ともに幼く失敗もあったり、背の低さから高所仕事をグラシアスに奪われては拗ねてとなかなかうまくいかないことに憤りを感じている。セレイアはそんな姿を見ながらほほえましく思っている。

 1年遅れたセレイアと合わせる形で1年前倒しの4歳で学童院に入学し、1年早いというハンデを背負いながらもなんとか順調に学問を修め、セレイアと同じタイミングで今回の合宿に参加した。

 性格は騒がしいわけではないが落ち着かない子供っぽい様子。喋り方は大人っぽくメイドのように話そうとするがすぐぼろが出る。一応護衛のつもりなのは自覚しているが、精神的な幼さから自分の立場を常に自覚していられない我儘な部分が出てしまう。

 戦闘スタイルは先端がくさび状になった鎖を投げつけ、刺さったり返しに引っかかったりした後に魔力を流し込んで攻撃する。ただ悲しいかな体格的にそんなに飛距離が出ないのが悩み。必死に頑張って投げているところがセレイア的にはツボらしい。




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ギャノン・バーゼリアス


種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1374年 10月16日 15歳

出自

 水上都市『ベネトリーニ』


スタイル適性 サポーター

魔法適性 火60% 呪40%


身長 157㎝ 髪色 青

肌色 褐色  瞳の色 青


 義勇兵爵合宿2組Cグループ、寝室は1-5

 軍の水難救助部隊に所属する国衛兵爵の父を持つ祖人種の男、焼いたような肌にピアスを付けており少々軟派に見えるが、彼女いない歴=年齢となっている。ピアスは15歳になって初めて開けてイメチェンした。これまでずっとサーフィンをして新規事業も始めず、たまに水難救助の手伝いをしていたが今度正式に水難救助部隊への入隊を決意し、いざ兵爵を叙爵しようとこの合宿に参加したが、受付で初めてここが義勇兵爵を叙爵する講習所だと発覚。ただ義勇兵爵→国衛兵爵の叙爵は免除項目が増えるためとりあえずこのままこの合宿に参加するということにした。

 性格は見た目に反して意外とお堅い。硬派なタイプで父からは女にもてるよりも水泳教室に行って子供にもてる方が早い。なんて言われるくらいいい意味で真面目な青年。叙爵後は当然そのまま国衛兵爵の試験に向かうとの事。




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ポールワン・ノステリアス


種族

 翼人種(水鳥系)

爵位

 貴爵

出生

 1371年 1月23日 18歳

出自

 水上都市『ベネトリーニ』


スタイル適性 クラージー

魔法適性 水60% 毒30% 風10%


身長 149㎝ 髪色 白

肌色 肌色  瞳の色 黄


 義勇兵爵合宿2組Cグループ、寝室は1-5

 ベネトリーニにて軍の海洋生物の調査記録の管理を任されている国衛兵爵を両親に持つ水鳥系翼人種の3人兄弟の次男。この合宿に来る前は父の研究の手伝いをしていた。父は海洋生物の研究をする学者の一人で、生態系バランスの研究グループの一人でもあった。様々な種類の海洋生物を調べた膨大な研究データを押し込めた書庫を家族で管理し、日に日に増えていく研究データを保管する方法を模索する日々を過ごしていた。

 そんな時に沖合の海流生物の研究に興味を持ったポールワンは軍への研究を要請、だが軍は活動範囲外であるために義勇兵爵への依頼になると説明。だが自分自身の足で調べに行きたい彼は自身が兵爵としての資格を持っておらずこの研究をやっていくためには義勇兵爵にならなければならないために今回の合宿に参加することにした。

 元々から研究者気質であり別の組のトレイスとは気が合い、2組のメンバーの中でも最年長であるためライオネットの活動の裏方業務などもしたりしていた。戦闘スタイルにもそれが出ており前線で戦うより、後ろで相手の動きを見て観察するのが得意。また魔法にもかなり精通しクラージーとして活躍。

 叙爵後は当然ベネトリーニに帰り、海流生物の研究に本格的に着手するつもりでいる。




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ガイマン・ベボルグナッツ


種族

 精人種(ドワーフ系)

爵位

 貴爵

出生

 1373年 4月2日 16歳

出自

 鉱山都市『ビストリタルノフスティア・グルィツァ』


スタイル適性 サポーター

魔法適性 毒100%


身長 151㎝ 髪色 黒

肌色 褐色  瞳の色 茶


 義勇兵爵合宿2組Cグループ、寝室は1-5

 ビストリタルノフスティア・グルィツァにて大型製錬組合に所属しているベボルグナッツ家の一人息子。父も母もドワーフ系精人種で、帝国建国の時代からドワーフ系精人種が代々鉄を加工してきた家系。末代であるガイマンもまた家業を継ぐ気持ちではあったが、肝心の製錬に使う加工場は経年の劣化で使っては壊れ、壊れては直して使いと不便であり、そして何よりもう30年ほど前の加工場であるため最近の技術を駆使した魔導機器導入式加工場と比べても生産量は少ない。いわゆる時代遅れになりつつあった。そのため父からは家業はもう継がないでほしいと頼まれる。だがどうしてもこれまで続いてきた製錬してきた家系を自分が継げることなく廃れてしまうのは悔しく思ったため何か手はないものかと模索するため家の手伝いをしつつ情報収集を開始。更なる知見を広めるために今回の合宿に参加した。今はまだ家業を継げずともいつか新しい設備で家業を再出発し父と母を安心させるために。

 戦闘スタイルは硬鞭に盾を使用。槌ではまるで仕事道具を使っているみたいでなんかやだとの謎のこだわりがある様子。




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ドレイク


種族

 龍人種(地龍系)

爵位

 隷爵

出生

 1372年 7月11日 17歳

出自

 鉱山都市『ビストリタルノフスティア・グルィツァ』


スタイル適性 サポーター

魔法適性 火70% 闇30%


身長 193㎝ 髪色 緑

肌色 緑(鱗)  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿2組Cグループ、寝室は1-5

 ビストリタルノフスティア・グルィツァで炭鉱組合として働いていた全身が緑の鱗に覆われたまるでファンタジーに出てきそうなリザードマンのような見た目をした龍人種の男。物心ついた頃から既に鉱山都市の教会で生活しており両親についてはシスター達も知らない。いつの間にか協会に置いて行っていたらしい。

 教会では自由にのびのびと生活しており、働ける年齢になってからは教会を出て隷爵として公共隷爵安定紹介場に身を置き主に炭鉱夫として生活していた。

 それからというもの、特に目的もなくダラダラと炭鉱夫として働いていたが、その炭鉱に兵爵達がやってきて力比べをするという悪ふざけをしていたのだがその騒ぎに参加し兵爵との力比べに勝ってしまったために少し自信を持ち思い立って義勇兵爵の合宿に参加することを決めた。

 性格は大きなガタイらしく態度もデカく豪快。酒飲んで騒ぐわ、男連中と絡んで遊ぶわで自由奔放。だが立場はちゃんと弁えているからか貴爵のメンバーとではどうしてもぎくしゃくしてしまう。そのため同じグループや組のメンバーとは仲が悪いわけではないが比較的別行動し勝ちである。

 戦闘スタイルは槌を持っての前衛を得意としている。また意外にも魔法もそつなくこなすことが出来る。結構身体で覚えるタイプらしく何事もチャレンジ精神で覚えた。




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ルクロ・トモギス


種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1377年 8月13日 12歳

出自

 城塞都市『ムルフィルテンジュ』


スタイル適性 サポーター

魔法適性 水80% 風20%


身長 164㎝ 髪色 茶

肌色 肌色  瞳の色 黒


 義勇兵爵合宿2組Dグループ、寝室は1-6

 貴爵祖人種の両親の元で育った一般貴爵少年。2歳離れた弟がおり、学力は平均、学童院時代は習い事は水泳とスンボリ流書体文字習字をしていた。両親はインク原料を製造する騎士団の兵爵を持たない役員であり、これくらいであればいたって普通の一般貴爵家庭で生活してきたいたって普通の少年そのものだ。

 城塞都市の学童院生の多くは国衛兵爵に志願する子供が多い。風潮というか子供達の中の環境でも、借金等で国衛兵爵になっている大人の姿もここでは多く見てしまうため自然とああいう風になるくらいなら元から国衛兵爵に自分から志願した方がいい、みたいな流れが生まれてしまうみたいだ。勿論そんな中で違う道を進む子供もおり、家業を継ぐ貴爵、貴爵に仕く隷爵。そしてこの町のスポーツ騎士団や演劇騎士団に入団したい子供…ルクロもその中の一人だった。

 仲のいいパトリックに誘われ城塞都市にあるスポーツ騎士団『城都ブラックタイガーズ』に入団するべく今回の合宿に参加した。ちなみに水人種に泳ぎで勝ったと自慢しているが、水人種の中にも当然人生で数回しか泳いだことのない人もいたりするし、泳ぐのが下手な水人種だっている。水人種に泳ぎで勝てるというのはそんなに自慢になる話ではないのだ。




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パトリック・エヴァース


種族

 翼人種

爵位

 貴爵

出生

 1377年 10月20日 12歳

出自

 城塞都市『ムルフィルテンジュ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 闇50% 雷30% 氷20%


身長 172㎝ 髪色 緑

肌色 褐色  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿2組Dグループ、寝室は1-6

 『城都ブラックタイガーズ』のスカイラクロス部門で一軍選手として活躍している父を持つ、緑色の翼を持つ翼人種の3人兄弟の次男。夢は父と同じスカイラクロスの一流選手になることだ。父は騎士団キャンプに泊まり込みなためオフシーズンの時くらいしか会うことが出来なかったが、母に試合を通わせてもらっていたためそんな父に憧れて小さい頃から既にラクロスステッキを振るっていた。

 学童院時代は都市のスカイラクロス少年団に所属し、ルクロとは一応同じスポーツ仲間という事で仲良くなった。何気なくスポーツ騎士団に誘ったら部門は違えど入ることに決めたらしく、同じ騎士団に所属するよしみで二人であれこれと叙爵の為の準備を進め、今回の合宿の参加に至った。

 ちなみにスカイラクロスの道具で集団模擬戦闘訓練に参加したが、それ自体には問題はない。使い慣れた道具を使っているだけに過ぎない、スポーツする道具で戦闘をしていいのかという精神性の問題なだけである。ちなみに過去にサッカーボールで戦った人もいる。




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アンジュ・ガルチェラーノ


種族

 精人種(シルフィ系)

爵位

 貴爵

出生

 1376年 6月7日 13歳

出自

 農業都市『アンダルハーグ』


スタイル適性 クラージー

魔法適性 土40% 雷40% 火20%


身長 170㎝ 髪色 橙

肌色 肌色  瞳の色 青


 義勇兵爵合宿2組Dグループ、寝室は3-4

 2対の薄透明な妖精のような羽を背中に持つシルフィ系精人種の女性。アンダルハーグの美容食材製造会社『ガルチェラーノ食品』グループの6人兄弟の末娘だが父は祖人種、母はエルフ系精人種。兄弟はみな異なる特徴の精人種として生まれた結構珍しい家庭。姉達が家業を継いだり国衛兵爵として志願をしたため自分は何のしがらみもなく、そして親からも比較的放任されて育ってきたため少し我儘で自分勝手な性格に育ってしまった。学童院時代では都市のスカイラクロス少年団…最も女の子しかいないので言ってしまえばスカイラクロス少女団に参加。めきめきと上達し最年長時ではキャプテンも務めるようになった。

 その後スカイラクロス少女団を退団し正式にスポーツ騎士団『農都アルストロメリアズ』のスカイラクロス部門を目指すことに。

 我儘で自分勝手ではあるもののスカイラクロス以外にも物事に対しては非常に真剣に取り組むたちで、勝つためならなんだってする。スカイラクロスの1軍入りするためなら、身体作りなら合宿の宿泊部屋にプロテインやスポーツ飲料をどんどん持ち込み、情報収集ならスポーツ雑誌をどんどん読み漁りさまざまな情報やありとあらゆる有力そうなものを吸収する。さらにプラノや他クラスであるコノハにも声をかけスカイラクロスの練習にも付き合ってもらうなど、熱中するあまりの我儘で自分勝手である。




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アルケイド


種族

 虫人種(クワガタ系)

爵位

 隷爵

出生

 1368年 14月28日 21歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 闇70% 風20% 水10%


身長 230㎝ 髪色 無

肌色 黒(甲殻)  瞳の色 黒


 義勇兵爵合宿2組Dグループ、寝室は1-6

 人の骨格に全身が立派な黒光りしている甲殻に覆われ、大きなアゴが特徴的なクワガタ系虫人種の男。はっきり書いておくが大抵の虫人種の甲殻は普通の人の身体の上に薄くある程度で筋骨隆々に見える甲殻を持っているのはそういうタイプの種類の人間…ではなく、何故か鍛えると筋肉のように甲殻も膨れ上がるのだ。

 元々隷爵一家の一人息子で、そもそも貿易都市『ヴェリパドキノヴォ』に住んでいたのだが両親が仕事の関係で帝都にある複数の教会を巡り物販をし、何故かとある協会に立ち寄った際についてきた自分の息子をその教会に置いて行ってしまうという事件をやらかし、さらに迎えにも来ないという事もあってかついに家に帰ることを諦め教会で生活することに。

 教会ですくすくと成長し、さらに教会ではスポーツ騎士団のレスリング部門を題材とした創作本に人気があってかプロレスが教会の子供達の中で流行りアルケイドも当然参加。教会内レスリングはアルケイドがてっぺんに輝いたのだ。その後レスリング人気は廃れたがアルケイドは以後も体を鍛え続けレスリングの腕を磨いた。

 だが大きくなって現実と向き合う時となりレスリングへの道は断念。隷爵として帝都で肉体労働を主に働き始め、溜めた資金で実家に帰郷することが出来た。親と大喧嘩したものの最終的に立派に働く姿を見せれて親は大層感動していた。以後も結局親元を離れ帝都で働き続けることにした。

 それから数年後同じ教会で育ち国衛兵爵となった友人グループと再会、酒を飲み交わしたが友人達からレスリングの道に行っていない事実を知られ大激怒。資金援助まですると言われ一度諦めたスポーツ騎士団入団の夢を改めて追い求めるために今回の合宿に参加した。

 戦闘スタイルはプロレス意識なマッシブでパワフル、肉体でぶつかりパワーで全てを破壊していくスタイル。そして鍛えた肉体を見せるポージングを欠かさない。たとえそんな時に攻撃されようがアピールを欠かさないのはプロレスの常識との事。

 叙爵後は当然『東都アンバージャックズ』のレスリング部門に入団希望。いつの日かプロレスラーとして活躍する姿を家族や友人、合宿で出会った仲間たちに披露するために。




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シルヴィア


種族

 獣人種(虎系)

爵位

 隷爵

出生

 1375年 10月20日 14歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 土60% 呪40%


身長 169㎝ 髪色 黄

肌色 小麦  瞳の色 黄


 義勇兵爵合宿2組Dグループ、寝室は3-4

 帝都で生活をしている一般的な隷爵一家の3人娘の長女、妹二人は腹違いの子。隷爵の中でも結構いい生活をしており、2人の母は家事に専念し、同じ虎系獣人種である父の稼ぎだけで家族全員がちょっとした娯楽を楽しめる程度の蓄えがある。父親はシルヴィアにいっぱい勉強し立派な兵爵となりいい仕事を自分から見つけろと言われて育った…が、学童院での学業の成績はそれはもう同学年の中で下から数えた方が早いという始末。元気であることと、ごはんをいっぱい食べれること、そして走るのが速いことが自慢な恥ずかしくはないが不安いっぱいで頭を悩ませる立派な子に育ち結局兵爵の合宿には参加させることなく学童院を卒院したのだ。

 卒院後家から通いながら働き出してから、ふと父は帝都のスポーツ騎士団の活躍を耳にし、これだと思いシルヴィアの仕事の合間にとりあえず兵爵を叙爵できる程度の学業を学ばせ、そして残りの時間で一緒にスポーツ観戦に通わせた。シルヴィアは見事スポーツ、特に陸上競技に魅了され家で陸上競技の特訓を始めた。走って走って、とにかく走り続け、仕事が終わり疲れた体でさらに特訓を続けた。そしてスポーツ騎士団に入りたいという強い思いを聞き今回の合宿に参加する形となった。

 とにかく足が速く、今回合宿に参加しているメンバーの中でも男を含めても1位2位を争うレベルで足が速く、その足の速さは戦闘スタイルにも表れ猛ダッシュによる撹乱を得意とする。

 叙爵後は当然『西都サラマンダーズ』の陸上部門への入団希望。

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