表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/15

キャラクターノート   合宿参加者 3組の人物について

注意


こちらは設定資料となります。本編をお読みいただき、こちらは本編で解説しきれなかった部分や裏側、語ったもののまとめなどで活用いただければ幸いです


本編はこちら

https://ncode.syosetu.com/n3117kj/

ラセツ・キンジョ―

種族

 鬼人種

爵位

 貴爵

出生

 1370年 4月8日 19歳

出自

 和風都市『スンボリ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 氷90% 闇10%


身長 176㎝ 髪色 金

肌色 肌色  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿3組Aグループ、寝室は1-7

 額から一対の光沢ある真っ赤で立派な角を持つ鬼人種で、スンボリの名武家であるキンジョー家の跡取り息子。キンジョー家は元々極東の地である、鬼人種が多く生きる地にて名乗りを上げるために戦う頭目共の一角、だがキンジョー家は長きに渡る戦による疲弊と他の一族がつけていく力に追いつくことが出来ずに敗北、一族は命からがら西に西にと多くの鬼人種たちが使った敗走の道を辿り、かつて多くの逃げ出してきた鬼人種たちが集って作られたスンボリの元となる村に辿り着いたのが曾祖父の代だった。

 それからスンボリの都市化と共にキンジョー家も栄えていったが、現キンジョー家の頭目は一族としての力を取り戻し、極東の鬼人種が多く生きる戦いの地に戻ることを渇望しており、末代であるラセツにも戦いに備えた準備をさせている。

 自身はそんな運命に抗うことは出来ないと察してか一族未来の頭目としての使命を果たすべく、共にスンボリについてきた家臣や分家の都市が近い末代の者達と親睦を深め、また幼い頃から兵爵の大人達に混じって武芸に励んだ。

 義勇兵爵の取得はこの帝国領土内では兵爵以外での武器の所持が基本的に違法であるため正式に武器を持つ許可を得るために合宿に参加した。だが本来ならもっと幼い時からとることも出来たには出来たが、帝国の貴爵としての法律との間で色々あって中々家から離れることが出来なかった。

 既に3人の女性を家内として囲ってはいるがまだ子供はいない。ラセツの性格も家臣たちや家内たちに対し積極的に動くタイプではないものの面倒見がよく夫婦仲は仲睦まじい関係であり、それでも子宝に恵まれていない原因はラセツ自体の心の内にあるのではないかと言われている。

 戦闘スタイルはストライダーらしく近接物理が主体で真っ向から戦うがちゃんとある程度の魔法能力も備わってる、がそもそもラセツが本当に本気で戦っているのかすらもまだ不明であり、隠している力があるのではともささやかれている。




   ——————————————————————————————




ツヅリ

種族

 鬼人種

爵位

 隷爵

出生

 1369年 11月26日 20歳

出自

 和風都市『スンボリ』


スタイル適性 サポーター

魔法適性 風80% 雷10% 火10%


身長 158㎝ 髪色 緑

肌色 肌色  瞳の色 緑


 義勇兵爵合宿3組Aグループ、寝室は1-7

 額に長髪の下に隠れた黄色い角を持つ鬼人種で、キンジョー家に代々仕えている家臣の内のひとつ、旧名「トオノ家」を名乗っていた一族の末代。父の教えに従いラセツを自ら仕えるべき主とし、ラセツと共に弓の腕を磨き過ごしていた。

 弓の腕や戦術眼は非常に高いものの、少し自意識が過剰なところや専門的な部分で少々早口になる癖があったり、ラセツをたてる事に注釈しすぎて回りくどい事をしたりと、言っては悪いかもしれないがあまり女性に好かれる性格はしていない。

 ラセツより一つ歳が上ではあるが、結婚はまだしていない。まだ遅くはないと自分に言い聞かせつつもラセツが結婚をした日にやけ酒で溺れ、今時の若い子のようにスンボリの街中でナンパ紛いの事をしたせいで過度に噂が飛び交いさらに出会いの場が狭まって色恋話に対して過敏になった。ちなみにまだ諦めてはいない。

 主な戦闘術は当然弓であり、弓こそが最強の武器でありそれ以外を鍛える気はあまりないそうだ。




   ——————————————————————————————




ホタル

種族

 鬼人種

爵位

 隷爵

出生

 1375年 8月18日 14歳

出自

 和風都市『スンボリ』


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 土100%


身長 171㎝ 髪色 紺

肌色 標準  瞳の色 金


 義勇兵爵合宿3組Aグループ、寝室は3-5

 額にアンバランスな赤い角を持つ鬼人種で、ラセツとは所謂はとこのような関係。キンジョー家の祖先の娘が家臣の一つ、忍の一族である旧名「オリベ家」に嫁入りしたことで遠くとも血縁関係があるキンジョー家の家臣の娘の一人。跡取りとして優秀な兄がいるため自分がわざわざラセツに仕える必要自体はないが、幼い頃から兄と共にラセツの後ろをついて歩いていたためそのままラセツの忍…くノ一として活動するようになった。

 少々性格が稚拙というか…もうすぐ成人するというのに年相応の立ち振る舞いをしない、児童書籍や女児向けといったものに非常に興味を示し、知識はちゃんと足りている筈なのに、忍としての活動はしっかりできるのに、それ以外で子供っぽいというか、おバカな行動が多い。それなのにそんな性格をしておいてスタイルは大人のものなうえ、胸は一般的な大人のものよりも非常にふくよかな物である。忍のくせにくノ一のくせに主張の激しい身体をしている。

 主な戦闘スタイルはグラップラーらしく闇に隠れて不意打ちをする、そのための足の速さと早く動いても音を立てにくい隠密術が優れている。




   ——————————————————————————————




キヨミツ

種族

 精人種(ヤマトエルフ系)

爵位

 隷爵

出生

 1373年 15月3日 16歳

出自

 和風都市『スンボリ』


スタイル適性 クラージー

魔法適性 毒60% 水40%


身長 166㎝ 髪色 黒

肌色 標準  瞳の色 黒


 義勇兵爵合宿3組Aグループ、寝室は1-7

 帝国領地近くでは非常に珍しく、エルフのような美貌にまるで漆塗りかのように艶やかな黒髪に黒い瞳を持つ『ヤマトエルフ』と呼ばれる精人種。旧名「オキタ家」という代々社家を務めながらキンジョー家に仕えた一族であり、奉り事を取り仕切り、その一族が宮司や禰宜などを行ってきた。

 キヨミツは普段占いが趣味で易占いのような卜占をやったり、三味線のような楽器を弾いたり、新たな魔法の術式を考案したりと比較的身体を動かすのは好きではない。それでもラセツに仕えるものとして同行したり運動したりするうちに体力がつき、今回の義勇兵爵の合宿にも参加することを決めた。

 結婚はまだしていないものの許嫁がおり、その女性はラセツのいとこにあたり同い年で幼馴染、同じヤマトエルフの精人種で長髪美人、自分と正反対で活発な性格をしている。だけど気があう仲であり、「結婚したら尻に引かれるけどあの尻ならいいか」とぼやくとツヅリに鬼のような形相で睨まれるのが面白いらしい。

 主な戦闘スタイルは式と呼ばれる人型の札を自在に操る魔法であり、東の国の鬼人種が多く生きる地に古くから伝わる特殊な術式とも言われている。他にも様々な魔法を得意とする。




   ——————————————————————————————




フィラーレ・ミジシローク

種族

 虫人種(蝶系)

爵位

 貴爵

出生

 1373年 5月21日 16歳

出自

 貿易都市『ヴェリパドキノヴォ』


スタイル適性 クラージー

魔法適性 風90% 水10%


身長 148㎝ 髪色 黄

肌色 黄  瞳の色 緑


 義勇兵爵合宿3組Bグループ、寝室は3-5

 「ミジシローク製菓」の一人令嬢、ヴェリパドキノヴォや帝国だけでなく他都市にも販路を伸ばし莫大な富を得た企業グループをまとめ上げるトップである貴爵のミジシローク家。当然娘もそのお金で贅沢な日々を過ごしており、毎日やることなすこと全てを金の力で隷爵に押し付け、将来も家督を継ぐし一生遊んで暮らすつもりだった。

 そのことに不安というか恐怖を感じた父親はフィラーレに最低限度の教養以外の人として出来ないと生きていけない、常識的知識を叩き込む活動を開始。ひーひーいいながら多少外に出しても恥ずかしくない程度になったのでさらにもっと苦労を知ってもらうために義勇兵爵の合宿に参加させた。だが当の本人は父親から離れたことを言い事に、講習寮では今まで程ではないがだらしない生活を再開できて満足そうであった。そのため叙爵後も家に帰らず楽に稼いでもっとダラダラするための作戦を考えている。意外なことに経済系のカリキュラムで過去トップレベルの評価を得ている。

 ちなみに本来貴爵には子供を一人は国衛兵爵に入隊させないといけない義務があるが、継がせるべき家業がある場合の一人っ子の場合に限り多額の納税で免除が可能。だがこの方法は帝国としては非推奨なため貴爵には頑張って子供は二人以上授かってもらうように進言している。




   ——————————————————————————————




ビヨンド

種族

 獣人種(兎系)

爵位

 隷爵

出生

 1371年 3月29日 18歳

出自

 貿易都市『ヴェリパドキノヴォ』


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 雷40% 毒40% 闇20%


身長 181㎝ 髪色 白

肌色 白  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿3組Bグループ、寝室は1-8

 全身が真っ白の毛皮に覆われた兎顔の兎系獣人種、母親が兎系獣人種であり13人兄弟の次男ではあるが、恐ろしい事に母はほぼ育児放棄みたいな状態で兄弟全員教会で育ったという。そんな母の影響を受けたのかなんと10歳になった途端教会から抜け出し兄弟を事も放っといてヴェリパドキノヴォにある公共隷爵安定紹介場に入会し働きながら自由な生活を始めだしたのだ。

 兎系という割に非常にガタイがよく乱暴な性格をしている。そんな性格の為か隷爵で日雇いなのに喧嘩などの問題行動も起こしており何回か国衛兵爵に注意されていた。だいたい土方系の仕事を任せられることが多く、兎系とは思えないパワフルな仕事をこなす。だがある日よく行く雇われ先からそんなにも力を誇示したいなら義勇兵爵にならないかと若干厄介払いにも思えるような誘いを言われ、そのまま今回の合宿に参加した。

 ちなみに合宿前からヴェリパドキノヴォだけでなく帝都でも数人の女性と関係を持っており、教官に許可をもらって外出をしている姿がよく見られているがどうにも女性達とあっているという噂も

 戦闘スタイルは武器を使うよりも自慢の足で敵の裏を取って、自慢の足で蹴り飛ばすことが得意との事。




   ——————————————————————————————




バカラ・トーウィン

種族

 獣人種(馬系)

爵位

 貴爵

出生

 1372年 13月12日 17歳

出自

 貿易都市『ヴェリパドキノヴォ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 雷100%


身長 201㎝ 髪色 栗

肌色 栗  瞳の色 黒


 義勇兵爵合宿3組Bグループ、寝室は1-8

 顔が馬顔になっている馬系獣人種、高身長でビヨンドと比べると圧倒的に綺麗な筋肉の付け方をしている細マッチョ。トーウィン家は『トーウィン通運』という帝都と貿易都市『ヴェリパドキノヴォ』を繋ぐ鉄道を利用した運送業、鉄道運送事業の事業責任管理者を両親が務めており、バカラはまさにその事業の跡取り候補であり将来的にはさらなる事業拡大を考えている。礼儀正しい反面で常に利己的な考え方を持っているためか同室の横暴かつ自己中心的なビヨンドとは正反対な性格であると同時に同族嫌悪的な気持ち悪さを感じているとの事、さらに弟たちもいるが常にどちらが跡取りとして優秀な子供かという話でけんかしている。そのため当然叙爵後はトーウィン通運の跡取りとして新事業着手を考えている。

 戦闘スタイルは主に殴る蹴るの格闘戦を得意としており、走るのも早いし力もある。まさにストライダーと言えるような物理主体、肉体での戦いを得意とする。




   ——————————————————————————————




アルフィー・ノイマン

種族

 精人種(シャドーエルフ系)

爵位

 貴爵

出生

 1373年 10月21日 16歳

出自

 貿易都市『ヴェリパドキノヴォ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 水70% 火20% 闇10%


身長 169㎝ 髪色 銀

肌色 黒  瞳の色 白


 義勇兵爵合宿3組Bグループ、寝室は3-5

 精人種の中でも暗闇や夜の都会、真っ暗な洞窟などを好んだり得意とする、肌がグレーや紺色をしたシャドーエルフ系と呼ばれる精人種。性質的にもこちらの方がダークエルフっぽく感じるかもしれないが、筋肉質で褐色肌の美形精人種をダークエルフと呼ぶのが定着してしまってからこの性質を持つ精人種が多く確認されるようになったためシャドーエルフと呼ぶようになった。

 ヴェリパドキノヴォで大手小売業者である『ノイマン商会』の役員の娘。貴爵としてはあまり裕福ではない一家で、学童院に通っていたころは帰った後は共働きしている両親に代わって姉と共に家事を手伝っていた。

 だがこの家には続けていくべき家業がなかったので二人はこの家とは別に貴爵としての義務をこなさなければならず、今後の方針について姉と話し合った際、姉が国衛兵爵として軍に入隊するという義務を、妹であるアルフィーは何か新家業を始めるという漠然とした目標の下でとりあえず義勇兵爵の合宿に参加することにした。同室のフィラーレやカトレナは室内ではかなり身勝手でだらけた生活をするためしばしばしかりつけて掃除くらいはやれと強制させている。




   ——————————————————————————————




プリミランテ・コナー・ミシェル

種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1377年 1月9日 12歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 クラージー

魔法適性 光90% 風10%


身長 171㎝ 髪色 緑

肌色 肌色  瞳の色 黄


 義勇兵爵合宿3組Cグループ、寝室は3-6

 帝都のコスメ製造騎士団『美容騎士団コナー』の管理責任を任されている貴爵夫婦の娘。両親と共に騎士団で美容グッズや化粧品に触れてきていたのでスタイルに自信があり講習参加者の中でもなかなかの美少女。将来は両親のいる騎士団には入らず、帝都の演劇騎士団『絢爛円卓歌劇団』に所属しトップ女優として名声をあげることが夢。

 学童院時代、ライオネットやセレイア、ラフィラと同じ貴爵クラスに通っており、特にセレイアとは仲のいいグループであった。ちなみに学童院時代に彼氏がいたが演劇騎士団は原則恋愛禁止があり、それを知った日に泣く泣く彼氏を振ったためしばらく外に出れないほどに腫れるほど泣き続け学童院を休んだことがある。ちなみに今では彼氏ではなくなりファン一号となって文通でのやり取りを続けている。




   ——————————————————————————————




ローズ・オスカー

種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1376年 12月9日 13歳

出自

 農業都市『アンダルハーグ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 雷40% 光30% 氷30%


身長 169㎝ 髪色 黒

肌色 肌色  瞳の色 青


 義勇兵爵合宿3組Cグループ、寝室は3-6

 アンダルハーグの演劇騎士団「十二華月歌劇団」の元名女優兵爵の娘にして自営業で農家を営むオスカー家の四女。なによりも特徴的なのがまるで見目麗しいイケメン男性と見間違えるほどに凛々しい男のような顔立ちで、普段からすらっとしたズボンを履いておりスタイルもまるで男性のような雰囲気を醸し出している男装である。さらに芝居の一環なのか男役のような台詞や動きをして同性である女性達を口説いていたりする。そのため既にアンダルハーグの元学童院生のなかにファンが何人かおり、講習中に何度か手紙が届いたり中には講習所に押しかけにくる子も

 勿論叙爵後はアンダルハーグの演劇騎士団に入団し、男役女優として華々しく活躍して、いつかは母をも超えるトップスターになりたいと語っている。




   ——————————————————————————————




ソフィア・エーテルワイス

種族

 精人種(エルフ系)

爵位

 貴爵

出生

 1378年 9月2日 11歳

出自

 農業都市『アンダルハーグ』


スタイル適性 サポーター

魔法適性 氷40% 雷30% 光30%


身長 165㎝ 髪色 金

肌色 白  瞳の色 緑


 義勇兵爵合宿3組Cグループ、寝室は3-6

 帝都からアンダルハーグにかけて活動範囲を広げ生花のシェア率約40%を誇る「エーテルワイスグループ」の分家令嬢。母が上級役員であるためか裕福な生活を送っており、所謂箱入り娘な生き方をしてきており少々世間に疎い。

 学童院時代にローズに出会ってからローズのファンでもあり、親友でもあり、そんなローズが演劇騎士団に入団するという事で自分も同じ道を歩むべくしてこの合宿に参加することにした。ローズとは異なりはっきりと女性らしくお嬢様しておりよくローズの男役の相手として付き合わされることが多い。本人は本気にしてしまってる部分が多い。だが一人娘なうえ分家令嬢なのでいつかは国衛兵爵に入隊しなければならないが、母から演劇騎士団で一回くらいデビューしてからでもいいと言われたので暫くは義勇兵爵を許して貰えている。




   ——————————————————————————————




ルーレン・ラーレ

種族

 翼人種

爵位

 貴爵

出生

 1377年 2月16日 12歳

出自

 農業都市『アンダルハーグ』


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 火50% 土50%


身長 158㎝ 髪色 茶

肌色 肌色  瞳の色 金


 義勇兵爵合宿3組Cグループ、寝室は3-6

 安心安全なゴラグーンの食用卵を取り扱う『ラーレ畜産グループ』の会長夫婦の12人兄弟の八女、父譲りの茶色く立派な翼が特徴。家業や軍への入隊など貴爵がなすべき務めは殆どが兄や姉達がやることになり、兄弟達と何一つ不都合のない毎日贅沢で楽しい暮らしをしていた。学童院でも適度に友達を作りそれなりにうまく付き合ったりしていた。そして将来は貴爵として新規の酪農事業を始めるだろうなとなんとなく自分の未来にひかれているレールの上を進んでいくだけの人生なんだろうなとぼんやり思っている。今回の合宿参加も事業を始めるにあたってさまざまな免許の取得のためである。

 Cグループのみんなとは向かう方向性は違えども一期一会的な思いからみんなと一緒に芝居や歌の練習に参加したり、一緒に小劇をしたりと楽しい経験をしている。そのためいっそみんなと一緒に演劇騎士団に入ってもいいんじゃないかともぼんやり思っている。なんにしても今のあまり面白くない人生にもっと大きな刺激的なことが起こらないかと期待をしている。




   ——————————————————————————————




リューゼルト・リームガム・ウェンバッキン

種族

 祖人種

爵位

 貴爵

出生

 1371年 14月7日 18歳

出自

 聖ルーマルコーランド帝都


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 光80% 雷10% 闇10%

身長 167㎝ 髪色 黒

肌色 肌色  瞳の色 黒

 義勇兵爵合宿3組Dグループ、寝室は1-8

 リームガム・ウェンバッキン家の5人兄弟の三男。リームガム・ウェンバッキン家はインクペンの製造をする家業をしており、特段普通な一般貴爵家であり、幼きリューゼルト自体明るく素直で家族の決め事やルールに従順な子供でもあった。だが11歳のころから急激に性格がスレはじめ、兄弟家族に対して冷たく接するようになり部屋に閉じこもり性格も暗くなって学童院にも通わなくなった。さらに短気で乱暴な性格になってからは誰もリューゼルトに近づこうとしなくなった。

 そんなリューゼルトをどうにかしてあげようと思った家族は、今の生活が本人にとって苦しいのがいけないと思い、義勇兵爵叙爵の申し込みを提案。本人はすぐさま義勇兵爵の合宿に参加するがなんと不合格判定。主な原因は集団行動をしないことにあった。その後問題行動を起こした挙句酒で暴れ、さらに兵爵でないにもかかわらず武器を使用して野生動物を狩るという違反行為が確認された。厳重なる注意と罰金の支払いに応じつつ再度の義勇兵爵の合宿に参加、だが二度目も不合格となった。流石にこの異常なことに軍も対応に困ったものの、最後の義勇兵爵合宿参加を許可したのが今回の参加に繋がる。もし今回も不合格となった場合両親の了解のもと強制的に国衛兵爵の厳しい入団訓練に参加させることで決定している。

 国衛兵爵・義勇兵爵共に一番大事にしていることは周囲との協調性。ルールを守る、最低限度の人間的感性を持っているかであり、学力、体力、戦闘力すべてが高かろうとその大事な部分が欠落しているせいでリューゼルトは叙爵出来ないが未だにそれに気づくことはない…。




   ——————————————————————————————




フリッド

種族

 祖人種

爵位

 隷爵

出生

 1374年 4月22日 15歳

出自

 城塞都市『ムルフィルテンジュ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 水80% 土10% 呪10%


身長 161㎝ 髪色 金

肌色 肌色  瞳の色 赤


 義勇兵爵合宿3組Dグループ、寝室は1-9

 ムルフィルテンジュの学童院に通っていた一般隷爵少年であり、学童院時代はスクールカースト下位のグループに位置していた。多くの学童院の子供達は貴爵に就いたり国衛兵爵の試験に参加したりする中で、そういった流れを嫌いとりあえず一旦ムルフィルテンジュから出たいと理由だけで帝都のこの合宿に参加した3人組グループ。だがリューゼルトと同じグループになったのが運の尽きで、リューゼルトの独裁政治を強いられ自分がいじめられないために仲間を売ることを日々考えるようになった。合宿数日でこんなことなら合宿なんてさっさと終わってムルフィルテンジュに帰りたいと思うようになった。




   ——————————————————————————————




レンド

種族

 祖人種

爵位

 隷爵

出生

 1374年 6月7日 15歳

出自

 城塞都市『ムルフィルテンジュ』


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 呪100%


身長 159㎝ 髪色 茶

肌色 小麦  瞳の色 黒


 義勇兵爵合宿3組Dグループ、寝室は1-9

 同上、フリッドと同じくムルフィルテンジュの学童院時代スクールカースト下位のグループに位置していた3人組グループの一人。リューゼルトにいじめられないために仲間を売り、さっさとムルフィルテンジュに帰りたいと思っている。




   ——————————————————————————————




ツィーレ

種族

 翼人種(家禽系)

爵位

 隷爵

出生

 1374年 7月19日 15歳

出自

 城塞都市『ムルフィルテンジュ』


スタイル適性 グラップラー

魔法適性 毒50% 土30% 風20%


身長 162㎝ 髪色 黒

肌色 標準  瞳の色 緑


 義勇兵爵合宿3組Dグループ、寝室は1-9

 同上、フリッド・レンドと同じくムルフィルテンジュの学童院時代スクールカースト下位のグループに位置していた3人組グループの一人。リューゼルトにいじめられないために仲間を売り、さっさとムルフィルテンジュに帰りたいと思っている。

 先の2人とは異なり翼人種である事、そして翼人種であるのにも関わらず飛べないことを弄られコンプレックスにも感じている。またスタイル適性はグラップラーが高いがリューゼルトに言われ無理やり壁役をやらされていたこともあり三人の中では一番つらい思いをしていると思われるがそのことですら二人には言えない状況が続いている。




   ——————————————————————————————




カトレナ・キャメロット・リーナリア

種族

 精人種(エルフ系)

爵位

 領爵(領爵主)

出生

 1377年 8月30日 12歳

出自

 リーナリアの村


スタイル適性 ストライダー

魔法適性 毒90% 闇10%


身長 170㎝ 髪色 紫

肌色 肌色  瞳の色 金


 義勇兵爵合宿3組Dグループ、寝室は3-5

 リーナリアという小さな田舎村、帝都と鉱山都市『ビストリタルノフスティア・グルィツァ』の間に位置する村で規模としてはクザスの村とだいたい変わらないくらいであり、少々農耕に適していない乾いた土地の多い場所。主な産業という産業は特になく、村人たちはその村だけで自給自足的に生活をしており領爵主であるキャメロット・リーナリアは鉱山都市と帝都を繋ぐ『鉄道』の為に線路を通すために売った土地の代金、そして路線維持のための補助の一部を少しずつ貯金しており、そのお金を全然使わずにいるため金持ちのようにふるまっている。

 カトレナはそんなキャメロット・リーナリアの4人兄弟の末娘。ケチ癖の強い親に愛想をつかしている兄や姉たちと違って自分は大金持ちのお嬢様と勘違いしていて村民に対して我儘にふるまっていた。村民たちも村民たちでそんなカトレナを甘やかしていたためその我儘っぷりはどんどん増長、自分こそは選ばれた存在と勘違いしたまま帝都の学童院に編入、そんな尊大な態度のカトレナを疎ましく思う貴爵令嬢たちが彼女の悪評を広めたのが発端となり、その性格と相まって立派な悪女として有名になってしまった。また世間知らずでもあり噂話も興味がないせいでこの合宿に参加した際悪い噂の絶えないリューゼルトと意気投合したせいでさらに周りとの関係は悪化する一途をたどった。

 だが同室のアルフィーやフィラーレ曰く、少々常識知らずなだけで噂程悪い事は事実をネジ曲げさせられたために多分あんまりしておらず、我儘ではあるが根は悪い子ではない…と言ってカトレナとは一緒に行動してあげている事も多々ある。ちなみに食べた栄養は頭に回らず胸に溜まってるというのは噂ではなく事実らしい。

 縦ロールが特徴的だが別に姉や母はやっておらず、本人がお嬢様だからという事でやっているとの事。なんと驚くことに自分一人で巻けるのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ