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第46話:全裸で徘徊


「あ、おかえりー」


「……た……ただいま」


 最近同居を始めたエリに出迎えられて、俺はカーマと一緒に帰宅していた。そのエリはと言えば肩にタオルをかけて、それだけだった。全裸。もう一度言う。全裸。胸にある首が見えており、下の毛も見えている。なんというか。彼女のダイナマイトボディが堂々と晒されていると、俺としても対応を考えてしまう。


「何してんの?」


「何も?」


「何で裸なんだ?」


「シャワー浴びていたから」


 着替えくらい用意しろよ


「どうせ誰にも見えないし。ねー? カーマちゃん?」


「俺が襲ったらどうすんの?」


「もちろん妊娠する」


 まぁ最終的にそうなるだろうがな。


「ほらほらー。Hカップの爆乳だぞー」


 おっぱいを下から持ち上げて、タプタプと揺らしてみせるエリ。そのあまりの暴虐ぶりに、俺の股間は独立宣言。ぶっちゃけ処理しないと理性がヤバイ。


「ボクは相手してもいいぞ?」


「俺が問題になるから却下で」


「惜しいなぁ。ネバダのアソコってたくましいから女子にとっては垂涎の的なんだけど」


「いや、そんな自慢の品では……」


「謙遜しなくていいってー」


 そもそもお前が何で知ってる?


「ま、確認する方法はいろいろあるし」


 この野郎。


「ねー。ネバダ先輩?」


「どうかしたか?」


 黒子迷彩で俺とエリの会話には意識できないが、それでも無意識の底の底では認識できていないわけではない。


「私、ここで脱いでいい?」


「俺にガン見されていいならな」


「先輩になら……その……見られても嬉しいし?」


 嬉しい事言ってくれるねセニョリータ。


「じゃあ脱ぎまーす」


 俺は夕餉の準備でもするか。


「先輩先輩。どうですか? 私の裸」


 マジで全部脱いだのか。そのままシャワーを浴びるなら俺も何も言わないが。


「ビーチクとか綺麗だと思うんですけど」


「とっても素敵だ」


 俺もグッとサムズアップ。元々茶髪なのだろう。カーマは下の毛も茶色だった。


「後は先輩の前でオナニーするだけですね」


「ボクもしようか?」


 俺の理性が壊れて飛び散るから止めてくれ。


「でもなんで先輩に裸を見せたいって思ってるんだろ?」


 エリへの対抗意識じゃね?


「何かわからないけど、先輩を魅了するのに出遅れちゃいけないって思っているんですよねー」


 だからソレが全裸で肩にタオルをかけているエリのせい。


「あ、あと男子の動向に気を付けてね」


 カーマを超えるHカップの爆乳をタユンタユンと揺らしながら、童貞が何を思っているのかも把握していないエリが俺に忠告する。


 俺はそうめんを湯がきながらそれを聞く。


「なして?」


「月影の女神と恋堕の天使を独占しているネバダを分からせようって放課後男子が話してた」


 まぁ気持ちはわからんじゃないが。


「先輩。私を見てください」


「可愛いぞ」


「おっぱいも大きいでしょ?」


「ドスケベな身体をしているな」


「何で負けた気になるんだろー?」


 まぁ爆乳のエリがいるからな。


「ネ・バ・ダ♡」


 そのエリは、全裸で俺に抱き着いて、その濡れた肢体で俺を挑発する。


「可愛い女の子の前で別の女子にキスをするって興奮しない?」


「超するが、やっていいのか?」


「ボクはいいよ?」


 俺の許可は?


「ん♡ ちゅ♡ ぅんは♡」


 で、カーマには認識できないのに、彼女のエロ意識を刺激する程度には激しくエリは俺にキスをする。


「残念だったね? カーマちゃん? 今ネバダはボクに夢中だよ」


「???」


 俺にすり寄って、裸を密着させているエリの暴挙に、けれどカーマは理解が出来ない。何か致命的なことが俺に起こっていることを把握していながら、ソレを意識的にスルーせざるを得ない。


「ねえ。ネバダ♡ もっと唾液頂戴♡」


「キスするのはいいんだが。カーマを煽ると刺されるぞ」


「いいの♡ 他の女の前で、ネバダがボクのモノ♡ だってわからせる方が大事だよ?」


「ん。ちゅ。んぅ」


「素敵ぃ♡ ネバダのキス……あまぁい♡」


「言っとくけど、マジで俺の理性にも限界はあるからな」


「大きくなっちゃった?」


「それは既になってる」


 エリとカーマの全裸を見せられてなっていなかったら俺は男じゃない。


「好きにしていいよ。ネバダの要求ならボク全部吞むから」


「わきを舐めさせろとか言ったら?」


「もちろんありだよ」


「ケツを舐めろとか言ったら?」


「もしかしてモーツァルトを意識してる?」


 通じるのな。このネタ。


「でも御執行プレイでも何でもいいよ。ボク、ネバダのためなら本気で何でもできるから」


「童貞にそういうこと言うの止めてくれます?」


「ネバダって童貞を言い訳にして女子を抱かないよね」


「魔法使いだからな」


「実際にそうなのかもしれないけどさぁ」


「ただ。ちょっとでいいから」


「ちょっと……なに?」


「揉ませてくれない?」


「当たり前じゃん。これ。ネバダのモノだよ?」


「俺のモノなのか?」


「ボクの全部をネバダに上げる。だからネバダの精子を僕に頂戴?」


「考えさせてくれ」


「まぁ我慢できないくらい誘惑はするけどね」


 あっさり言ってくれるなぁ。マジで耐えられる気がしない。その望んだエリのおっぱいが目の前にある。ついでにカーマのおっぱいも。二人ともキャストオフして隠す物が無い。


「カーマのおっぱいと揉み心地を検証してもいいんだよ」


 そ、それじゃ女の子のおっぱいがいっぱいで、二人の乳を比べてみよう。あくまで学術的にな?


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