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君が遺してくれたもの  作者: Taka21


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1話

柔道は私に強さを与えてくれた。

ただ腕力だけではない。

耐えることや努力すること、そして人としての強さ、礼儀、色々な事を教えてくれた。


高校は、柔道推薦で、工業高校へ進学し、

柔道に打ち込んだ。

キツかった。辛かった。厳しかった。けど、

しょうもない理由で始めた柔道が、もう、俺には、最も有意義で、最も必要な事に変化した。

自分が強くなる事が楽しくて、必死に打ち込み、

地区、地方大会でも結果を残す事が出来た。


その結果、大学も柔道推薦で進学することができた。


2月終盤には、地元を離れ、一人暮らしを始めた。


時は経ち、、、


大学2年の春。

運転免許を取得の最中である。

柔道に夢中で、早めに1人暮らしを始めて、

大学で練習していた為、時間を確保出来ずに

取得が、今になってしまった。


時間を見つけて、教習所へ通い、

卒検まで、終えて、試験会場へ向かった。


そこで一人の女性と出会うことになった。


とてもキレイなお姉さんが、帰りのバスを待っていた。

俺もバスを待つ為、きっと同じバスなのかな?と思ったが、俺には、女性に声をかける事なんか出来るはずもなく、彼女を通り過ぎて、ベンチに座った。


その直後、俺に、か細い声で話しかけて来た人がいた。

顔を上げると、バス待ちをしていたキレイなお姉さんだった。

彼女は震えるような声で私に話しかけてきた。


彼女「、、、あのー、すいません!」


俺 「え?俺ですか!?」


彼女「連絡先を交換しませんか?」


突然のことに驚いた。

俺は、心音が他の人にも聞こえる位、鳴っていたと思う。

ドキドキ、ドギマギしながら、俺は連絡先を交換した。

その後、お互いに不自然な間を作りながら、ぎこちない会話をして、バスを待ち、帰路に着いた。


それが全ての始まりだった

初めての執筆です。

誤字脱字などや、文章構成等が気になった際は、レビューや、評価等で、知らせて頂ければ、幸いです。よろしくお願いいたしますm(__)m

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