表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
もふもふのケモ耳プレイヤーですが、モンスター扱いされるのでぶちのめます。  作者: シマテル


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

30/49

制御6

私はそれを了承した。

その日から私は一軍女子の奴隷になった。

荷物持ち、宿題を代わりにやる、窃盗、出来るだけのことは色々やった。

中でも一番堪えたのは、手を縛られ、一軍女子に無理矢理売春させられそうになったこと。

幾度となく、指示を受け、ほとんどを実行してきた。

心を殺してた。

我が出ると、壊される。

そして、恐れていたこと───────いや、わかっていた。

その日が来ることを。

何も嫌がらない。

反応が薄いことから飽きられ始めていた。

そう感じていたある日のことだ。

学校に来ると、自身の机の上にあるものを見て目を大きく開いた。

机の上には、砕けたキーホルダー。

その反応を見て、教室の隅で笑う一軍女子。

キーホルダーをもらった時の記憶が蘇る。


「お姉ちゃんは、一緒にはいられないから代わりにこれ」


渡されたのがそのキーホルダー。


「お姉ちゃんは暴力をするマキちゃんは嫌だから。これが代わりにその怒りを引き受けてくれるから」


その瞬間。


───────あぁ、もうどうにでもなってしまえ。


自分の感情の鎖が壊れた。

沸き立つ感情。

焼けそうな身体。

全てが赤く見える。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ