長編完結その2 前編
少し遅くなったけど、長編「ラスボスと空想好きのユア 2 Precious Bonds」完結!
どうしても投稿したかった作品だったから、完走出来て本当に嬉しい!
ラスユアは四年前にオリキャラを作ってから、一度、脚本形式で自分用に書いていた作品なんだ。
それが完結して「誰かに見てもらいたい」と思って、「小説家になろう」や「カクヨム」に投稿するようになった。
前作の一作目も達成感はあったけど、今回はそれ以上。
二作目はキャラもストーリーもかなり力を入れて書いたから、完成が待ち遠しかった。
その勢いからか、誤字や変な文章も増えたけど……反省してます。
今回、脚本形式からはかなり内容を変えている。
前作も終盤を少し変えたけど、今作は序盤から大きく手を入れた。
さらに、新キャラも何人か追加した。
ネガロンス、ロアリィ、クロウズ、ドーネクト、ダーケスト。このあたりは脚本版にはいなかったメンバー。
ここからは、それぞれのキャラについて少し書いていく。
まずはネガロンス。
ユアたちが五人なのに対して、ヴィへイトル側は男性四人だったから、紅一点が欲しくて追加したキャラ。
三人衆より大人びた女性にしたくて、このポジションに落ち着いた。
最初は「ヴィへイトルに想いを寄せる」設定もあったけど、話がゴチャついて来たのでボツに(汗)。
結果的に、フェミニストのレジーことレジメルスといい感じの関係になった。(一瞬だけだけど)
それと、彼女の元の姿も途中で決めた。
当初は洗脳設定もなく、最終的には消滅する予定だった。でも、三人衆が生き残るなら、彼女だけ死亡エンドは可哀想だと思って、生存ルートに変更した。
ただ、ネガロンスのままユア一行と行動するのが、どうしても想像出来なくて……。
そこで「洗脳が解けたらギャルになる」という設定を追加した。
その方が一行にも(特に黄色い人と)馴染みやすいかなって思って(笑)。
次にロアリィ。フィットの新たな婚約者として登場させたキャラ。
学校の先生ネタは、ちょっと可哀想ではあるんだけど、彼女の立場的に厳しく見られる展開にしたかな。
王子の婚約者という立場上、最初はみんなに期待されるんだけど、だんだん失敗が目立つようになって、最終的には国からの評価も下がっていく流れにした。
子供は国にとって大事な存在だから、その子たちを危険にさらしてしまうと、どうしても指導する側が責任を問われてしまう。
ロアリィ自身はわざとじゃなくて、自分なりに考えて動いた結果だけどね。
最初は、フィットからも距離を置かれるような、もっと厳しい結末も考えていた。
でも、書いているうちに愛着が湧いて来て、「さすがに、作者に嫌われてるキャラに見えるかも……」と思い、最後は少し希望を残す形にした。
その分、最終戦のオールスターでは、ちゃんと成長した姿も描いている。結果的に、その方が後味も良くなったかなと思う。
次はクロウズ。オープンの幼馴染キャラ。
実はラスユア2、最初はラストだけ決めていて、途中はほとんど決めてなかった。
そこで「ジュエル集め」という要素を後から追加して、各キャラの個人回もやろうと思ったんだ。
その流れで、クロウズはオープンの旧友として生まれた。
もともと、オープン関連で“嫉妬深いキャラ”を入れたいと思っていたから、ちょうど良かった。
過去の入院設定も活かせたし、名前も「open」と「close」で良い感じの対になったので気に入っている。
この黄色いジュエルのエピソードは、書く前からワクワクしていた。
何故ならクロウズより、敵として出てくるレジーを書くのが楽しみだったから。
実はレジー、四年前から一番のお気に入りなんだよね(照)。
脚本形式の時に、戦闘シーンを頭の中で細かく想像したのがきっかけで、一気に好きになった。
普段は「だる……」って感じなのに、戦うと機敏で強いし、実は頭も良い。
さらに女性にも優しいっていうギャップがあって、気づいたら一番好きなキャラになっていた。後悔はしていない。
ちょっと脱線したので戻る。
次は闇魔導士のドーネクトとダーケスト。ティミー関連のキャラ。
脚本形式の時は存在だけあったけど、名前も登場もなかった。
ティミーとジュエルを絡める中で、「これは出すべきだな」と思って追加。
一人だと寂しいので、助手もつけてみた。
そこから「ティミーが闇堕ちしたら?」という発想が出て来て、ダークティミーも誕生。
書いていくうちに、「テンパるボスとクールな助手」という関係がどんどん固まっていって、自分でもかなり気に入って来た。
気づけばこの二人が気になりすぎて、スピンオフまで思いついてしまった(こっそり執筆中)。
あと、第三章の投稿中にこの二人を初めてイラスト化したんだけど、イメージ通りに描けたのもあって、一気に愛着が増した気がする。
読み返してみたら、さらに好きになっていて……。
これ、レジーの時と同じなんだ。
ということで、この「後から好きになる現象」を勝手に「レジー現象」と命名した。
……気づいたら、作品全体と言うよりお気に入りキャラの話多めになったので、一旦ここで区切ります。
書きたいことが多いので、後編へ続きます!




