閑話休題イリセリアの独り言
彼ナカモトとの出会いは1000年くらい前に遡る当時私はお屋敷のガーデニングを行っていた気づいたら当時の彼が傷だらけで道に倒れていた。道にはなにもなかったはずの場所にいきなり傷だらけの男がいたので驚いた「あなた誰かしら?」「………ここは天国か?それとも地獄か?」苦しそうに血を吐きながら何とか返してきた「まだ死んでないわとりあえず助けてあげるからじっとしていて」そしてナカモトを治療したその後いくつかの交流し彼を次の執事と指名したということだナカモトを救った当時の執事は優秀だが人間の老人であったなので当時の執事から自分の仕事の引き続きをどうしてもしたいと言われていた執事をナカモトに指定し仕事の引き続きをした彼には特殊能力”長寿”があったこれによりエルフ程ではないが長生きできるのだなのでどっちかというと友達に近い。たまに無礼な貴族や物事を進めるに至って妨害を受けたりした時には愚痴を話せる相手はナカモトとあと指で数えるぐらいしかいない。今度ナカモトと真司を会わせてあげようかなんて考えた。
「イリセリア様満足いきましたか?」「ええ、もちろんそれと葬式にはあなたも連れて行くつもりだから準備しておきなさい」「かしこまりましたそれでは準備に入ります」とナカモトが皿とティーカップを片付け準備に向かった。私は自分の部屋に戻る部屋には読みかけの本がテーブルの上に散乱していた後で読み返せるように付箋を挟みテーブルの下にある棚に戻した「最近忙しいから読めてないわね今度時間作ってじっくり読みましょう」そう言って私はベットの下にある魔法陣に触れるすると壁の隠し扉が開く誰にも見られていないのを確認し階段を降りるその先は洞窟みたいになっていて部屋がある簡単に言えば秘密基地だこの場所でとある知り合いに連絡をする「もしもし聞こえる?」「お前か」「そう私よイリセリアよ」「何か用があるのか?」「山賊騒ぎがまだ終わりそうに無いという報告をね最悪真司も巻き込まれるわ」「………あの山賊どもめ!」「はいはい怒らないの落ち着いて」何とか相手をなだめた今話してる相手は魔法研究が大好きだった母の知り合いだ私も小さい頃よく遊んでくれた叔父の様な感じで親しみやすい人だ「……せめて真司だけでも」「どうかしら?真司は多分みんな守ろうとするわよ」「…………」「私が軽く手を貸す事ならできると思うけど頼ることが当たり前ってならない様にしないとだしバランス調整難しいわどうしましょうか?」「今の俺は出れないぞだからその……任せていいか?」「そう?できる限りのお手伝いを約束するわ」




