↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
83/213

葬式準備4

なんやかんやみんなの協力があってすぐに片付いたヨウ子婆さんの部屋はベットと収納棚以外は何も無くなってしまったオリスが「この部屋しばらく真司が使えば?」「いいの?」「ガシオ寝相悪いんでしょ?」「じゃあ避難場所として使わせてもらうね」「避難場所って」「だって布団だけじゃなくてあんな毛玉に締め付けられたらたまったもんじゃないんだもん」「じゃあ俺様も真司の部屋で寝るぜ寝相悪い奴はちょっとな……」「わかってくれる?」「安心して寝れねーのは嫌だよな」苦笑してザハーク「じゃあナリアどうする?」「私もよければ泊まらせてくれませんか?あんな事があったので心配で……」ナリアは不安そうに言った「いいよ僕の部屋使ってクライヴはどうなるかわからないから後で聞いておこうかそれにしてももしここに山賊がやってきたら逃げれるようにした方がいいよね」オリスがそんな事を言ったしかし「いやいや不吉な事言わないでよもしそんな事があったら葬式どころじゃないから」「ごめんってばそんな本気にしないでよ」マジで今冷や汗少しでたかもしれないぐらいにビビったなんて事を言い出すんだ本当「大丈夫だぜみんな仮にそんな事が起きようなら俺様のおもちゃにした後、血祭りにするからよ」ザハークが狂気に満ちた表情で言った「ちょっと人の家殺人現場にでもするつもり!?」今度はオリスが慌てる「山賊の目ん玉が1つ、山賊の心臓が2つ、山賊の膵臓が3つ全然足りねー」ザハークがお菊の皿見たいな事を言い出した「それはそれでここでの葬式出来ないでしょそれにまだ来ると決まってない今ごろガシオとクライヴにやられてるかもだし二人の報告聞こうよ」無理矢理会話を中断したのだった。

――私はヨウ子さんの葬式の為に召使いに頼み彼女の教え子に連絡を取らせたその報告は後で聞けるので次に執事に簡易テントを用意させた言ってしまってはアレだが家に人が入りきれないのだ一番大事なのは葬式を行うため手の空いている教会の者にアポイントを取ることだ私は知り合いのツテを借りて連絡を取った返事は明日来るそうで安心したまあ私には占いがある結果なんて簡単に見えたのだが。それ以外の細かい雑用は召使い達が分担を行いしっかりこなすのだろう私がいなくてもいいのでは?と思うこともあるくらいなのだ。

私の隣に立つ執事であるナカモトが「イリセリア様お疲れではありませんか?お飲み物をご用意しましょう」とテーブルに紅茶とクッキーを用意した本当ナカモトは優秀ねと感心した「あら、気が利くじゃない美味しそうな紅茶ね」と本音で褒めいただく。彼ナカモトとの出会いは少し複雑であった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。